こんにちは、ケイです。
この記事では錦織圭選手が2019年に出場を予定している大会を一覧形式にまとめています。
錦織選手に関する詳しい情報は以下の記事にまとめてあります。
出場予定大会一覧
大会名にはそれぞれの大会情報をまとめてあるページへのリンクが貼ってあります。
日程 | 大会名 | カテゴリー |
12月31日〜 | ブリスベン国際 | ATP250 |
1月14日〜 | 全豪オープン | グランドスラム |
2月18日〜 | ABNアムロ世界テニストーナメント | ATP500 |
2月25日〜 | ドバイ・デューティーフリーテニス選手権 | ATP500 |
3月4日〜 | BNPパリバオープン | マスターズ |
3月18日〜 | マイアミオープン | マスターズ |
4月15日〜 | ロレックス・モンテカルロ・マスターズ | マスターズ |
4月22日〜 | バルセロナ・オープン | ATP500 |
5月6日〜 | ムチュア・マドリード・オープン | マスターズ |
5月13日〜 | BNLイタリア国際 | マスターズ |
5月27日〜 | 全仏オープン | グランドスラム |
7月1日〜 | ウィンブルドン | グランドスラム |
8月5日〜 | ロジャーズカップ | マスターズ |
8月12日〜 | ウエスタン&サザンオープン | マスターズ |
8月26日〜 | 全米オープン | グランドスラム |
10月21日〜 | エルステ・バンク・オープン | ATP500 |
10月28日〜 | ロレックス・パリ・マスターズ | マスターズ |
11月10日〜 |
Nitto ATP ファイナルズ |
ツアーファイナル |
今の所、2019年の錦織選手は合計21大会に出場する予定となっています。
ツアーファイナルへの出場は年間ランキング上位8人に入った場合に可能です。
2019年シーズンの結果については、より詳細な情報をこちらのページに更新しました!
グレードやサーフェスでの内訳
グレード別
マスターズ|9
ATP500|7
ATP250|1
大会グレード別で見るとこんな感じです。
今までと大きく変わった点が、ATP250の大会を減らし、ATP500の大会を増やした点です。
以前までだと、年間でATP250の大会を3〜4大会ほど出ていた事もあったのですが、2019年は年初のブリスベンのみの予定となっています。
2月の出場大会は今までアメリカのATP250であるニューヨーク(旧:メンフィス)やデルレイビーチに出場することが多かったのですが、2019年はロッテルダムとドバイのATP500に出場。
3月のマスターズ2連戦がアメリカなので、移動の事を考えるとATP250の方へ出ていた方が楽だと思いますが、より多くのポイントを稼ぎランキングを上げやすくするための変更です。
サーフェス別
クレー|5
グラス|2
サーフェス別の大会数は特に大きな変化はありません。
おそらくほとんどの選手がこのくらいの比率になってくるでしょう。
唯一の変更点は、2018年シーズンは2月にリオ(ATP500)のクレーに出たので、クレーが6大会でしたが2019年は今まで通り5大会に戻したといった感じです。
モンテカルロについてはまだ未定なので、4大会になるかもしれません。
(モンテカルロにも出場します。)
グラスは例年通りハレ(ATP500)に出場しウィンブルドンへ向けた調整を行います。
2019年シーズンの失効ポイント
こちらは2018年シーズンに獲得したポイントで、オフィシャルランキングに反映されていて2019年に失効するポイントをまとめています。
大会 | 2018年 ポイント |
失効日 | 2019年 ポイント |
全豪オープン | 0 | 1月28日 | 360 |
マスターズ インディアンウェルズ |
0 | 3月18日 | 45 |
マスターズ マイアミ | 45 | 4月1日 | 10 |
マスターズ ローマ | 180 | 5月20日 | 180 |
ウィンブルドン | 360 | 7月15日 | 360 |
全仏オープン | 180 | 6月10日 | 360 |
マスターズ マドリード | 10 | 5月13日 | 90 |
マスターズ シンシナティ |
45 | 8月19日 | 10 |
マスターズ カナダ | 10 | 8月12日 | 10 |
全米オープン | 720 | 9月9日 | 90 |
ATP250 メス | 90 | 9月23日 | – |
ATP500 東京 | 300 | 10月7日 | – |
マスターズ 上海 | 180 | 10月14日 | – |
ATP500 ウィーン | 300 | 10月28日 | – |
マスターズ パリ | 180 | 11月4日 | |
Nitto ATP Finals | 200 | 11月4日 | |
ATP500 ロッテルダム | – | – | 180 |
ATP500 ドバイ | – | – | 45 |
ATP500 バルセロナ | – | – | 180 |
ATP250 ブリスベン | – | – | 250 |
(ランキング計算に用いられるのは18大会+ツアーファイナル)
2018年シーズンは全豪オープンには出場していませんし、3月のマスターズ2連戦では復帰直後という事もあり、それほどいい成績は残せていません。
2018年シーズンの詳しい結果はこちら。
そのため4月のモンテカルロマスターズまでは大きな失効ポイントはなく、ランキングを上げるチャンスになっています。
クレーシーズンまでにランキングを上げて、大きな大会で8シード、できれば4シード以内になれれば、さらにポイントを稼ぎやすくなりますね。
では錦織圭が2019年シーズン出場予定の大会一覧と失効ポイントについては以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
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