ロジャーズカップ(マスターズ・カナダ)の賞金とポイント

今回はカナダのトロントとモントリオールで交互に開催されるマスターズ大会である「ロジャーズ・カップ」の賞金とポイント、歴代優勝者などの大会概要をまとめていきます。

ロジャーズカップの賞金とポイント

賞金総額

2021年大会の賞金総額は$3,487,915(約3億6000万円)

前回の2019年の比べると新型コロナウイルスの影響で賞金額は大きくダウンとなっています。

【過去数年間の推移】

2021$3,487,915¥369,718,990-44.98%
2019$6,338,885¥678,260,695+18.7%
2018$5,339,970¥571,376,790+1.2%
2017$5,275,595¥564,488,665

シングルスの賞金とポイント

結果ポイント 賞金(ドル) 賞金(日本円)前年度比
優勝1000$370,290¥39,250,740-64.7%
準優勝600$211,000¥22,366,000-60.3%
ベスト4360$121,250¥12,852,500-55.5%
ベスト8180$74,000¥7,844,000-47.3%
3回戦90$45,000¥4,770,000-36.0%
2回戦45$26,770¥2,837,620-27.3%
1回戦10$15,845¥1,679,570-23.7%
予選勝者25 
予選2回戦16$8,350¥885,1005.1%
予選1回戦 0$4,445¥471,17012.0%

シングルスの賞金額推移

  • 2021年|本戦の賞金額は新型コロナウイルスの影響で大幅ダウン。特にベスト4以上では-50%以上の大きな減額となりました。しかし予選の賞金額は逆に増額となっています。
  • 2019年|全体的に賞金額はアップ。特に予選の賞金額は70%以上の大幅な増額となっています。
  • 2018年|全体的に10%以上のアップ。全体でこの増額はかなり大きいです。

賞金額

結果2021201920182017
優勝$370,290$1,049,040$1,020,425$894,585
準優勝$211,000$531,010$500,340$438,635
ベスト4$121,250$272,365$251,815$220,760
ベスト8$74,000$140,385$128,050$112,255
3回戦$45,000$70,325$66,490$58,295
2回戦$26,770$36,830$35,055$30,730
1回戦$15,845$20,755$18,930$16,595
予選2回戦$8,350$7,945$4,360$3,820
予選1回戦$4,445$3,970$2,220$1,950

前年比

結果202120192018
優勝-64.7%2.8%14.1%
準優勝-60.3%6.1%14.1%
ベスト4-55.5%8.2%14.1%
ベスト8-47.3%9.6%14.1%
3回戦-36.0%5.8%14.1%
2回戦-27.3%5.1%14.1%
1回戦-23.7%9.6%14.1%
予選2回戦5.1%82.2%14.1%
予選1回戦12.0%78.8%13.8%

ダブルスの賞金とポイント

結果 ポイント 賞金(ドル賞金(日本円)
 優勝 1000$68,440¥33,374,370
 準優勝 600$47,910¥16,286,470
 ベスト4 360$32,840¥8,164,100
 ベスト8 180$22,240¥4,159,090
 ベスト16 90$15,050¥2,193,500
 1回戦 0$10,270¥1,174,860

大会概要

 大会名 ロジャーズ・カップ
 グレード ATP1000(マスターズ)
 開催場所 カナダ
トロントorモントリオール
 開催時期 8月・第2週
選手数シングルス 56人
ダブルス 24ペア
 サーフェス ハード
 URL  ATP公式サイト大会ページ
 大会公式サイト

ロジャーズカップは、トロントとモントリオールで毎年交互に開催されるというテニスの大会では少し変わった大会です。

しかしマスターズ大会である事に変わりはなく、開催地が毎年変わるっていうだけの話ですね。

ちなみに「ロジャーズカップ」というのはロジャー・フェデラー選手が由来なわけではなく、大会スポンサーであるカナダの企業の「ロジャーズ・コミュニケーションズ」が由来となっています。

歴代優勝者と上位成績者

 優勝 準優勝 ベスト4
 2005 R・ナダル A・アガシ P・マチュー
G・ルーゼドスキー
 2006 R・フェデラー R・ガスケ F・ゴンザレス
A・マレー
 2007 N・ジョコビッチ R・フェデラー R・ナダル
R・ステパネク
 2008 R・ナダル N・キファー A・マレー
G・シモン
 2009 A・マレー J・M・デルポトロ A・ロディック
J・W・ツォンガ
 2010 A・マレー R・フェデラー R・ナダル
N・ジョコビッチ
 2011 N・ジョコビッチ M・フィッシュ J・W・ツォンガ
J・ティプサレビッチ
 2012 N・ジョコビッチ R・ガスケ J・ティプサレビッチ
J・イズナー
 2013 R・ナダル M・ラオニッチ N・ジョコビッチ
V・ポスピシル
 2014 J・W・ツォンガ R・フェデラー G・ディミトロフ
F・ロペス
 2015 A・マレー N・ジョコビッチ 錦織圭
J・シャルディ
 2016 N・ジョコビッチ 錦織圭 S・ワウリンカ
G・モンフィス
 2017 A・ズベレフ R・フェデラー D・シャポバロフ
R・ハーセ
 2018 R・ナダル S・チチパス K・カチャノフ
K・アンダーソン
2019 R・ナダルⅮ・メドベージェフG・モンフィス
K・カチャノフ


赤色はビッグ4、黄色は日本人選手

やはりマスターズ以上の大会になるとビッグ4の活躍は凄まじいです。

一番優勝回数が多いのはナダル選手の5回。

次いでジョコビッチ選手の4回となっています。

ただ今のところこの2人の決勝での対戦はなく、準決勝での対戦成績を見るとここまで1勝1敗の互角。

そしてマレー選手が3回、フェデラー選手が1回となっています。

フェデラー選手は優勝こそ少ないですが準優勝が4回とかなり多いです。

また、2005年以降だけで見ると現在まで必ずビッグ4の誰かが決勝には残っています。

2010年大会に関してはベスト4に残ったのが全てビッグ4。

そんなビッグ4に勝利して2005年以降で優勝を果たしたのはツォンガ選手とズベレフ選手、どちらもトップ5経験者ですね。

ついで成績が良いのはガスケ選手で、準優勝が2回あります。

近年は怪我もあり少しランキングを落としていますが、実力は本物で怪我さえ無ければトップ10で戦える力を十分に持っています。

日本人選手では錦織選手が準優勝・ベスト4がそれぞれ1回ずつという結果です。

着実に優勝に近づいている印象がありますね。

 

ではロジャーズカップで獲得できる賞金やポイント、歴代優勝者などの大会概要については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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