綿貫陽介|プレースタイルや戦績【テニス】

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今回は日本の若手で最も注目されているプロテニスプレイヤー、綿貫陽介選手についてプレースタイルやランキング、戦績などの情報をまとめていこうと思います。

(2020,3,4更新)

プロフィール

年齢 21歳
日本
身長 180cm
体重 63kg
利き手
バックハンド 両手
プロ転向 2016年(18歳)
コーチ 綿貫祐介
趣味 ドライブ
睡眠
テニス観戦

【綿貫選手のtwitter】

プレースタイル

綿貫選手のプレースタイルはバランス型ベースライナーで、武器は独特なフォームのサーブと、キレのあるストロークです。

少し独特な足の動き方をするフォームですが、サーブは威力があり、コースもかなりいいです。特にワイドへのフラットサーブが強烈です。

ストロークに関しても凄くレベルが高いです。まだ体重63キロということで体もそこまでできていないのですが、パワーのあるショットを打ちます。これで体格が良くなってきたらトップクラスの選手相手にも負けないストローク力です。

フォア・バック・サーブなどの戦力分析

フォアハンド 7
バックハンド 7
サーブ 8
リターン 7
ボレー 6
テクニック 7
メンタル 6
フットワーク 7
攻撃力 7
守備力 6
総合力 68

ツアーの成績

キャリアタイトル

キャリアタイトルはまだありません。

下部ツアーのチャレンジャーでは1勝。

2019年に兵庫で優勝し、チャレンジャー初タイトルを獲得。

グランドスラムの最高成績

 全豪オープン 予選決勝
 全仏オープン 予選1回戦
 ウィンブルドン 予選決勝
 全米オープン 予選2回戦

グランドスラムの最高成績は予選決勝

2019年の全豪とウィンブルドンで予選決勝まで勝ち上がっています。

特に全豪ではフルセットの末に惜敗。

マスターズの最高成績

 インディアンウェルズ  –
 マイアミ  –
 モンテカルロ  –
 マドリード  –
 ローマ  –
 カナダ  –
 シンシナティ  –
 上海  –
 パリ  –

マスターズに関してはまだ予選にも出場経験はありません。

ランキングの推移

キャリアハイやランキングの推移

キャリアハイの推移
トップ100
キャリアハイ|171位 2019年(20歳)
年末ランキングの推移
2016 594
2017 355
2018 187
2019 263

主な経歴

プロ1年目でフューチャーズ2勝

綿貫選手はプロ入りを決めた2016年シーズンに、早くもフューチャーズで2勝をあげています。400〜500位くらいの選手も多い中、見事に優勝。日本ランキング上位の選手にも多く勝っています。

そしてこの年のジャパンオープンの予選にワイルドカードで出場。予選1回戦で元世界ランク8位のステパネク選手と戦い、健闘の末惜敗します。しかしこの試合で綿貫選手への今後の期待が大きくなったのは間違いないです。

チャレンジャーでベスト8

2017年にはチャレンジャー大会にも徐々に出るようになり、ベスト8まで勝ち上がった大会が3つありました。チャレンジャーレベルだとトップ100の選手と当たることもありますし、一時的にランキングを落としている元トップ選手と戦うこともあります。

2017年シーズンには世界ランク86位のアルボット選手から勝利を挙げ、トップ100選手からの初勝利となりました。それくらいのランキングの選手を倒せる実力は十分備わってきたということですね。そして何と言っても今後綿貫選手に期待したいのは2017年から新たに始まったネクストジェンツアーファイナル。

参加資格はその年のツアーが始まった時点で21歳以下である事なので、綿貫選手はまだ2018年、2019年とチャンスがあります。日本人初のネクストジェンファイナル出場に期待したいですね。

2018年の楽天ジャパンオープンで予選を突破し2回戦に進出

2018年の楽天ジャパンオープンで、予選を突破しツアー初勝利。この時の相手は44位のハーセ選手。

1セット目のタイブレークを9-7という接戦で落とし、プレーの質が落ちてしまってもおかしくない状況でしたがそこから挽回し格上相手に逆転で勝利。

次のラオニッチ選手との試合は敗れましたが、ツアーレベルのテニスを手に入れてきた印象がありますね。

昨年同様に今年のネクストジェンファイナルには出場できませんでしたが、レースランキングは20位台前半まできていました。このままいけば2019年の最後のチャンスはものにできるかもしれません。

戦績

ビッグ4との対戦成績

ビッグ4 0勝0敗 -%
ロジャー・フェデラー 0勝0敗 -%
ラファエル・ナダル 0勝0敗 -%
ノバク・ジョコビッチ 0勝0敗 -%
アンディ・マレー 0勝0敗 -%

トップ選手との対戦成績

スタン・ワウリンカ 0勝0敗 -%
マリン・チリッチ 0勝0敗 -%
グリゴール・ディミトロフ 0勝0敗 -%
アレクサンダー・ズベレフ 0勝0敗 -%
ミロシュ・ラオニッチ 0勝1敗 0%
ファン・マルティン・デルポトロ 0勝0敗 -%
ドミニク・ティエム 0勝0敗 -%
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ 0勝0敗 -%
ケビン・アンダーソン 0勝0敗 -%
ステファノス・チチパス 0勝0敗 -%
ダニール・メドベージェフ 0勝1敗 0%

トップ選手との初対戦は2018年のATP500ワシントン1回戦でメドベージェフ選手。

負けはしましたがフルセットにもつれる健闘を見せています。

日本人選手との対戦成績

杉田祐一 1勝0 100%
西岡良仁 1勝1敗 50%
添田豪 2勝2敗 50%
伊藤竜馬 1勝2敗 33%
ダニエル太郎 0勝1敗 0%
内山靖崇 0勝3敗 0%
守屋宏紀 1勝2敗 33%

日本のトップ選手に対しては2018年以降は徐々に勝利が増えてきて、戦績でもタイに持ち込んだり勝ち越したりすることも出てきました。

ただ内山選手とは相性が悪く、これまで3戦してまだ一度も勝利がありません。

 

では綿貫選手のプレースタイルやランキング、戦績などの情報については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!

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