こんにちは、ケイです。
今回はデビスカップの日本代表チームについての情報をまとめていこうと思います。
代表選手
2010年以降に代表に選ばれた選手のみ
CH(S) | CH(D) | 戦績(S) | 戦績(D) | |
錦織圭 | 4 | 167 | 17-3 | 3-0 |
杉田祐一 | 36 | 363 | 7-4 | 1-5 |
添田豪 | 47 | 232 | 24-10 | 2-2 |
西岡良仁 | 58 | 405 | 2-2 | 0-2 |
ダニエル太郎 | 85 | 566 | 3-5 | – |
伊藤竜馬 | 60 | 312 | 7-7 | 1-5 |
内山靖崇 | 162 | 124 | 2-1 | 2-7 |
マクラクラン勉 | 729 | 36 | – | 0-1 |
守屋宏紀 | 143 | 321 | – | 0-1 |
鈴木貴男 | 102 | 119 | 27-12 | 14-11 |
松井俊英 | 261 | 141 | 2-0 | 2-1 |
近年の大会結果
年 | 結果 |
2010 | G1敗退 |
2011 | プレーオフでインドに勝利、WGに昇格。 |
2012 | WG1回戦でクロアチアに敗退、プレーオフでイスラエルに敗退しG1に降格。 |
2013 | プレーオフでコロンビアに勝利、WGに昇格。 |
2014 | WG1回戦でカナダに勝利、2回戦でチェコに敗退。 |
2015 | WG1回戦でカナダに敗退、プレーオフでコロンビアに勝利しWG残留。 |
2016 | WG1回戦でイギリスに敗退、プレーオフでウクライナに勝利しWG残留。 |
2017 | WG1回戦でフランスに敗退、プレーオフでブラジルに勝利しWG残留。 |
錦織選手の活躍もあり、久しぶりにワールドグループに昇格
2011年には約27年ぶりに日本がワールドグループに復帰することになります。それまではグループ1で勝ち上がる事ができず、プレーオフにすらたどり着けない状況が続いていたのですが、世界のトップ選手と渡り合える錦織選手の加入でグループ1を突破し、プレーオフにも勝利する事ができました。
もちろんこの時の代表であった、添田選手、伊藤選手、杉田選手も素晴らしい活躍をした結果でもあります。
しかし翌年のワールドグループで惜しくも2勝3敗でクロアチアに負けてしまい、プレーオフでも敗退してしまったので2013年はWGから降格してしまうことになります。
ワールドグループベスト8進出
ワールドグループから降格してしまった2013年でしたが、再びプレーオフに勝利し2014年はワールドグループに昇格します。そして1回戦対カナダ戦で錦織選手がシングルス2勝、ダブルス1勝をあげ、ベスト8に進出!準々決勝のチェコ戦では錦織選手が怪我のため参戦できなかったですが、代わりにダニエル太郎選手が日本代表に初選出し、堂々たる試合を見せてくれました。
その後2017年までベスト8にこそ進めてはいませんが、プレーオフに毎年勝ってワールドグループ残留を決めています。
日本代表がデビスカップ優勝を狙える日も近い
少し前までは夢のような話でしたが、今となっては日本代表も十分デビスカップでの優勝を狙えるチームになりつつあると思います。
特にシングルスでは杉田選手の飛躍が素晴らしいですし、それに続く若手の西岡選手やダニエル選手の成長も素晴らしいです。
さらに何と言っても、ずっと日本の弱点と言われてきたダブルスに内山・マクラクランと言うペアが加わった事がとんでもなく大きいです。このペアはATP500の大会であるジャパンオープンで世界ランク1位を破って優勝を果たしています。
ダブルスでどんな相手にも勝てる可能性のあるペアがチームにいるというのは物凄く頼りになると思います。
今のメンバーがそれぞれさらに力をつけチームとして成熟したらデビスカップ優勝も全然あり得ると思いますよね!
ではデビスカップ日本代表については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
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