こんにちはーケイです。今回はテニスのツアーでグレード500の大会、いわゆるATP500の大会ではどれくらいの賞金やポイントが獲得できるのかまとめてみました!
ATP500大会一覧
大会 | 開催国 | 開催時期 | コート |
ロッテルダム | ニュージーランド | 2月2週 | ハード |
リオデジャネイロ | ブラジル | 2月3週 | クレー |
ドバイ | UAE | 2月4週 | ハード |
アカプルコ | メキシコ | 2月4週 | ハード |
バルセロナ | スペイン | 4月4週 | クレー |
ロンドン | イギリス | 6月3週 | グラス |
ハレ | ドイツ | 6月3週 | グラス |
ハンブルク | ドイツ | 7月4週 | クレー |
ワシントン | アメリカ | 8月1週 | ハード |
北京 | 中国 | 10月1週 | ハード |
東京 | 日本 | 10月1週 | ハード |
ウィーン | オーストリア | 10月4週 | ハード |
バーゼル | スイス | 10月4週 | ハード |
2018年時点ではATP500の大会は年間13大会行われています。サーフェスの内訳としてはハードが一番多く8大会、クレーが3大会、グラスが2大会という感じになっていますね〜。
マスターズではアメリカでの開催が多かったのですが、ATP500に関してはワシントンの1大会しかありません。その代わりマスターズでは開催のなかったアジアでの大会や
テニスがそれほど盛んでは無い国も幾つか開催していて、日本は最近でこそ錦織選手が出てきて有名になりましたが、それより前はグレード500クラスの大会で優勝できるような選手がいなかったですが、開催されていました。その他は中国やUAEなどそれほど上位に選手がいない国も開催しています。
テニスが盛んで無い国でも世界のトップ選手を見ることができるという点は素晴らしいですよね!
獲得賞金
予選1R | 8万円〜28万円 |
予選2R | 15万円〜55万円 |
R64(1回戦) | 72万円〜110万円 |
R32(1,2回戦) | 110万円〜230万円 |
R16(3,4回戦) | 220万円〜450万円 |
QF | 440万円〜900万円 |
SF | 850万円〜1800万円 |
F | 1700万円〜3500万円 |
W | 3400万円〜7000万円 |
ATP500は大会によって賞金にかなりバラつきが出ました。一番高かったのは中国の北京で行われる大会で、ATP500なのにも関わらず優勝賞金が7000万円という結果に・・・。
マスターズの優勝賞金とほとんど変わりません 笑
確か上海で行われるマスターズもかなり高額の賞金を払っています。中国はテニス大会にかなりのお金をかけているみたいですね〜。
ちなみに一番低かったのはスペインのバルセロナでした。ついで日本のジャパンオープンです。まあ賞金が全てでは無いと思いますけど、同時期に倍以上の北京でのATP500が開催されているのを考えると、もう少し賞金を高くしても良いんじゃ無いかなーとは思いますね。
獲得ポイント
予選1R | 0 |
予選2R | 4〜10 |
予選W | 10〜20 |
〜R64(1回戦) | 0 |
R32(1,2回戦) | 0〜20 |
R16(2,3回戦) | 45 |
QF | 90 |
SF | 180 |
F | 300 |
W | 500 |
グランドスラムやマスターズでは大会ごとにポイントが変わるということはなかったですが、ATP500の場合は予選や1回戦のポイントが少し大会によって変わってきます。
微々たるものですが 笑
あと思ったが準優勝者と優勝者のポイント差が200しか無いんですね。500の大会でも決勝まで行けばATP250の優勝より高いポイントが貰えるということです。ただ500はまずトップ10選手が1人は出てくるので、当然250と比べて勝ち上がるのは難しくなります。
そんな感じでATP500大会の賞金やポイントについては以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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