この記事では錦織圭選手が2021年に出場する大会のスケジュールと2021年に失効するポイントの情報をまとめています。
出場予定大会一覧
大会名にはそれぞれの大会情報をまとめてあるページへのリンクが貼ってあります。
日程 | 大会名 | カテゴリー |
2月2日〜 | ATPCUP | – |
2月8日〜 | 全豪オープン | グランドスラム |
3月1日〜 | ATP500 ロッテルダム | ATP500 |
2月17日〜 | ATP250 マルセイユ | ATP250 |
3月25日〜 | マスターズ マイアミ | ATP1000 |
4月19日〜 | ATP500 バルセロナ | ATP500 |
5月2日〜 | マスターズ マドリード | ATP1000 |
5月9日〜 | マスターズ ローマ | ATP1000 |
5月30日〜 | 全仏オープン | グランドスラム |
6月14日〜 | ATP500 ハレ | ATP500 |
6月28日〜 | ウィンブルドン | グランドスラム |
7月24日〜 | 東京オリンピック | オリンピック |
8月2日~ | ATP500 ワシントン | ATP500 |
8月9日〜 | マスターズ カナダ | ATP1000 |
8月15日〜 | マスターズ シンシナティ | ATP1000 |
8月30日〜 | 全米オープン | グランドスラム |
10月7日〜 | マスターズ インディアンウェルズ | ATP1000 |
10月25日~ | ATP500 ウィーン | ATP500 |
11月1日〜 | マスターズ パリ | ATP1000 |
このスケジュールは暫定で、ATP500以下のグレードについてはこれまで出場する事が多かった大会を記載しています。
今のところは2021年シーズンは大きな変更は無く大会が開催される予定ですが、まだ状況次第で中止になる大会も出てくると思います。
特にオリンピックについては開催か中止かで選手のスケジュールが大きく変わってきます。
【更新情報】
- オリンピックが無観客で開催決定
- 3月に延期されていたマスターズ・インディアンウェルズが10月第2週に開催
- ATP500の楽天ジャパンオープンは中止
- マスターズ・上海が
10月第1週に移動→中止
2021年シーズンの失効ポイント
こちらは2019年シーズンに獲得したポイントで、オフィシャルランキングに反映されていて2020年に失効するポイントをまとめています。
大会 | 失効ポイント | 成績 | 失効日 |
マスターズ ローマ | 180 | ベスト8 | 2021年5月17日 |
全仏オープン | 360 | ベスト8 | 2021年6月7日 |
マスターズ シンシナティ |
10 | 1回戦 | 2021年8月16日 |
全米オープン | 90 | 3回戦 | 2021年9月13日 |
以下の大会は良い成績を残した場合はポイントが上乗せ | |||
マスターズ マドリード | 90 | 3回戦 | 2022年5月9日 |
ウィンブルドン | 360 | ベスト8 | 2022年7月11日 |
マスターズ カナダ | 10 | 1回戦 | 2022年8月8日 |
2021年のうちに錦織選手が失効するポイントはかなり少なく、上記の大会のみとなります。
現在は特別にランキングシステムが少し変更されており、ポイントの有効期限も2022年まで伸びている大会があるため、このような状況になっています。
錦織選手の場合はマドリード、ウィンブルドン、カナダについては2022年までポイントの半分は有効期限が伸びる事になっているので、この半分のポイントより良い成績を残した場合のみポイントがプラスされます。
ただマドリード、カナダについてはそもそもポイントが少ないのでそれほど影響は出ませんが、ウィンブルドンについてはベスト8まで勝ち上がれなかった場合、半分の180ポイントは失効されることになります。
失効するポイントを見てみると、ウィンブルドン以降は大きく失効するポイント殆ど無いため、100位圏外など大きくランキングが下がる事は無く、7月以降は大会に出場すればするほどポイントが加算されていくので、ランキングを大きく上げられる可能性も高いです。
では錦織圭の2021年シーズン大会スケジュールと失効ポイントについては以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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