こんにちは、ケイです。
今回は1月にインド・プネーで開催されるATP250の「タタ・オープン・マハラシュトラ」で獲得できる賞金やポイント、歴代優勝者などの大会概要をまとめていきます。
【大会のグレード】
グランドスラム
マスターズ(ATP1000)
ATP500
ATP250
マスターズ(ATP1000)
ATP500
ATP250
タタオープンの賞金総額
2022年大会の賞金総額は$416,800(約5600万円)
【過去数年間の推移】
2022 | $493,875 | 56,268,000円 | -31.67% |
2020 | $610,010 | 82,351,350円 | – |
シングルスの賞金とポイント
2022年大会 シングルス
結果 | ポイント | 賞金(ドル) | 賞金(日本円) | 前年比 |
優勝 | 250 | $61,175 | 8,258,625円 | -33.2% |
準優勝 | 150 | $32,320 | 4,363,200円 | -36.3% |
ベスト4 | 90 | $21,410 | 2,890,350円 | -25.0% |
ベスト8 | 45 | $14,275 | 1,927,125円 | -12.2% |
2回戦 | 10 | $9,235 | 1,246,725円 | -0.9% |
1回戦 | 0 | $5,035 | 679,725円 | -7.6% |
予選突破 | 12 | |||
予選2回戦 | 6 | $2,520 | 340,200円 | -5.4% |
予選1回戦 | 0 | $1,260 | 170,100円 | -9.0% |
推移
- 2022年|2021年は未開催のため2020年との比較となりますが、コロナの影響で全体的に大幅に賞金額はダウン。特にベスト4以上の上位成績ほど大幅な減額となっています。
ドル
2023年 | 2022年 | 2020年 | |
優勝 | $61,175 | $91,625 | |
準優勝 | $32,320 | $50,710 | |
ベスト4 | $21,410 | $28,540 | |
ベスト8 | $14,275 | $16,250 | |
2回戦 | $9,235 | $9,320 | |
1回戦 | $5,035 | $5,450 | |
予選2回戦 | $2,520 | $2,665 | |
予選1回戦 | $1,260 | $1,385 |
日本円(1ドル=135円)
2023年 | 2022年 | 2020年 | |
優勝 | 8,258,625円 | 12,369,375円 | |
準優勝 | 4,363,200円 | 6,845,850円 | |
ベスト4 | 2,890,350円 | 3,852,900円 | |
ベスト8 | 1,927,125円 | 2,193,750円 | |
2回戦 | 1,246,725円 | 1,258,200円 | |
1回戦 | 679,725円 | 735,750円 | |
予選2回戦 | 340,200円 | 359,775円 | |
予選1回戦 | 170,100円 | 186,975円 |
前年比
2023年 | 2022年 | |
優勝 | -33.2% | |
準優勝 | -36.3% | |
ベスト4 | -25.0% | |
ベスト8 | -12.2% | |
2回戦 | -0.9% | |
1回戦 | -7.6% | |
予選2回戦 | -5.4% | |
予選1回戦 | -9.0% |
ダブルスの賞金とポイント
2022年大会 ダブルス
結果 | ポイント | 賞金(ドル) | 賞金(日本円) |
優勝 | 250 | $16,370 | 2,209,950円 |
準優勝 | 150 | $11,740 | 1,584,900円 |
ベスト4 | 90 | $7,550 | 1,019,250円 |
ベスト8 | 45 | $5,040 | 680,400円 |
1回戦 | 0 | $2,940 | 396,900円 |
大会概要
大会名 | タタ・オープン・マハラシュトラ |
グレード |
ATP250 |
開催場所 | インド・プネー |
開催時期 | 1月・第1週 |
サーフェス | ハード |
参加数 | シングルス(28) ダブルス(16組) |
URL | ATP公式サイトの大会ページ |
タタ・オープン・マハラシュトラは1996年から開催されており、初開催はニューデリー、2回目から2017年まではチェンナイで開催されており、2018年から現在のプネーでの開催となった大会です。
現在は名前にもあるようにインドの大財閥であるタタグループがスポンサーとなっています。
歴代の優勝者には世界1位にもなったパトリック・ラフター選手、カルロス・モヤ選手も名を連ねています。
歴代優勝者と上位成績者
年 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
2005 | C・モヤ | P・スリチャパン | G・ガルシアロペス T・ジブ |
2006 | I・リュビチッチ | C・モヤ | K・ヴィジン R・ステパネク |
2007 | X・マリス | S・コウベック | R・ナダル C・モヤ |
2008 | M・ユーズニー | R・ナダル | M・チリッチ C・モヤ |
2009 | M・チリッチ | S・デバーマン | M・グラノイェルス R・シュットラー |
2010 | M・チリッチ | S・ワウリンカ |
J・ティプサレビッチ D・セラ |
2011 | S・ワウリンカ | X・マリス | T・ベルディヒ J・ティプサレビッチ |
2012 | M・ラオニッチ | J・ティプサレビッチ | N・アルマグロ 添田豪 |
2013 | J・ティプサレビッチ | R・アグート | A・ベデネ B・ペール |
2014 | S・ワウリンカ | E・ヴァセラン | V・ポスピシル M・グラノイェルス |
2015 | S・ワウリンカ | A・ベデネ |
D・ゴファン R・アグート |
2016 | S・ワウリンカ |
B・チョリッチ | B・ペール A・ベデネ |
2017 | R・アグート | D・メドベデフ | B・ペール D・セラ |
2018 | G・シモン |
K・アンダーソン |
M・チリッチ B・ペール |
2019 | アンダーソン | カルロビッチ | シモン ダルシス |
2020 | ベセリ | ゲラシモフ | ベランキス ダックワース |
2021 | 開催なし | ||
2022 | ソウザ | ルースヴォーリ | ウマー マイシュジャク |
この大会一番多く優勝しているのはワウリンカ選手で4回。2014年から16年で3連覇も達成。
次に多いのはチリッチ選手の2回。ベスト4にも2回残っています。
その他の選手だと、バウティスタアグート選手が優勝、準優勝、ベスト4が1回ずつで、いい成績を残していますね。
また2012年には日本の添田選手がベスト4入り。
地元インドの選手は2009年にデバーマン選手が準優勝して以来上位進出者は出ていません。
ではタタ・オープン・マハラシュトラで獲得できる賞金やポイント、歴代優勝者については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
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