ファビオ・フォニーニ|プレースタイルやランキング【テニス】

2019年4月24日

こんにちは~ケイです。今回は、少し荒い性格ではありますが長年ランキング上位をキープしていて確かな実力もあるイタリアのファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini)選手のプレースタイルやランキング、錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績についてまとめていきます!

(2019,4,21更新)

ファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini)

 

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プロフィール・使用しているラケット

年齢 31歳
イタリア
身長 178cm
体重 74kg
利き手
バックハンド 両手
プロ転向 2004年(17歳)
ウェア ハイドロゲン→エンポリオアルマーニ
ラケット バボラ
好きなサーフェス 全て
好きなショット フォア・バック
趣味 サッカー
コーチ フランコ・ダビン
ATP公式サイト 選手情報

シングルスのキャリアタイトル

シングルスのキャリアタイトルは9勝

初タイトルは2013年のシュトットガルト(ATP250・クレー)。

クレーの大会で多くのタイトルを獲得しており、2018年のロスカボス(ATP250・ハード)がハードでの初タイトルとなりました。

2019年のモンテカルロ(マスターズ・クレー)でマスターズ初タイトルを獲得。

グレード別
グランドスラム
マスターズ 1
ATP500 1
ATP250 7
サーフェス別
ハード 1
クレー 8
グラス

ダブルスのキャリアタイトル

ダブルスのキャリアタイトルは5勝

2015年の全豪オープンで同じイタリアのボレッリ選手と組んでグランドスラムタイトルを獲得。

初タイトルは2011年のウマグ(ATP250・クレー)。

フォニーニ選手はシングルス、ダブルス共にタイトルを獲得しています。何と言っても凄いのが同じイタリアの選手であるボレッリ選手とのダブルスで、2015年の全豪オープンではグランドスラムタイトルを獲得しています。

グランドスラムの最高成績

  シングルス ダブルス
 全豪オープン 4回戦  優勝
 全仏オープン ベスト8  ベスト4
 ウィンブルドン 3回戦  3回戦
 全米オープン 4回戦  ベスト4

マスターズの最高成績

  シングルス ダブルス
 インディアンウェルズ  4回戦  準優勝
 マイアミ  ベスト4  ベスト4
 モンテカルロ 優勝  準優勝
 マドリード  2回戦  2回戦
 ローマ  ベスト8  ベスト4
 カナダ  2回戦  2回戦
 シンシナティ  ベスト8  2回戦
 上海  3回戦  準優勝
 パリ  3回戦  2回戦

 

シングルス、ダブルス共に大会によって成績に結構ばらつきがあります。ベスト4や準優勝という成績もありながら、2回戦止まりの大会も数多くありますね。

それだけ調子に波があるという事なのでしょうけど、勢いに乗ればダブルスでグランドスラムのタイトルを獲得してしまうほどのポテンシャルを持っているのは確かです。

しかしこうしてみると、本当にフォニーニ選手はシングルスでもダブルスでもトッププレイヤーですね。両方でここまで成績を残している選手は現役ではかなり少ないです。

勝敗

キャリア通算のツアーレベル(ATP250以上)での勝敗は337勝289敗(勝率53%)

【試合形式別】

  • 5セットマッチ|49勝43敗(勝率53%)
  • 3セットマッチ|288勝246敗(勝率54%)

【サーフェス別】

  • クレー|199勝138敗(勝率59%)
  • グラス|17勝17敗(勝率50%)
  • ハード|121勝133敗(勝率47%)

フォニーニ選手はクレーでの勝率がずば抜けて高く、約6割の勝率です。

その反面、テニスの大会で最も多いサーフェスのハードでの勝率が最も低く5割を切っています。

キャリアハイやランキングの推移

キャリアハイの推移

  シングルス ダブルス
トップ100 2007年(20歳) 2011年(24歳)
トップ50 2011年(24歳) 2011年(24歳)
トップ20 2013年(26歳) 2015年(28歳)
トップ10 2015年(28歳)
トップ5 2015年(28歳)
キャリアハイ 12位
2019年(31歳)
7位
2015年(28歳)

ランキングの推移

  シングルス ダブルス
2004 720 1324
2005 305 1683
2006 247 381
2007 95 499
2008 88 133
2009 54 212
2010 55 138
2011 48 34
2012 45 110
2013 16 36
2014 20 57
2015 21 10
2016 49 174
2017 27 96
2018 13 77

フォニーニ選手のプレースタイルや強さ

フォニーニ選手のプレースタイルは攻撃型ベースライナーで、武器はタイミングの速いショットです。

ストロークはそれほど威力はありませんが、フラットで打つタイミングが早いです。

かなりのライジングなので相手からしたらボールを返したと思ったらもう次のボールがくる感じかもしれません。

しかもその連続してくるボールのコースが非常に良いので一度フォニーニ選手のペースになると止めるのは難しいです。

サーブについてもクイックサーブなので普通のサーブよりもテンポが早く、フォニーニ選手のサービスゲームはテンポが早く進んでいく事が多いです。

フォアハンド 8
バックハンド 7
サーブ 7
リターン 8
ボレー 8
テクニック 8
メンタル 6
フットワーク 8
攻撃力 8
守備力 7
総合力 75

スタッツ

(比較用に錦織選手・フェデラー選手のスタッツも表示しています。)

フォニーニ 錦織圭 フェデラー
エースの数 1888本
(1試合平均:3.0本)
1851本
(1試合平均:3.2本)
10865本
(1試合平均:7.5本)
ファーストサーブ
ポイント獲得率
67% 71% 77%
セカンドサーブ
ポイント獲得率
48% 53% 57%
サービスゲーム
取得率
72% 80% 89%
ファーストサーブ
リターンポイント獲得率
32% 30% 33%
セカンドサーブ
リターンポイント獲得率
51% 53% 51%
リターンゲーム
取得率
28% 27% 27%

フォニーニ選手はサーブに関するスタッツがやや低めですが、リターンに関するスタッツが世界でもトップクラスに高いです。

特にリターンゲームの取得率(ブレーク率)が約3割近い数字になっているので、単純に考えて相手の相手のサービスゲームが4回あれば1回以上はブレークができることになります。

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フォニーニ選手の主な経歴

 

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2007年頃からツアーで活躍

フォニーニ選手はジュニア時代からかなり有名な選手で、プロ転向後も早い段階で活躍するようになります。

しかし最初のうちこそ順調にランキングを上げていましたが、怪我やスランプなどもありなかなかランキングが上がらない時期もありました。

転機となったのが2011年の全仏オープン。

フォニーニ選手はこの大会で初のグランドスラムベスト8に進みます。

イタリア人選手としてはかなり久しぶりのグランドスラム上位進出だったのでイタリアではかなり大騒ぎだったみたいです。

2013年にはマスターズ初のベスト4と初タイトル獲得

2013年のモンテカルロマスターズでは、3回戦で6位のベルディヒ選手、準々決勝で9位のガスケ選手にストレートで勝利しベスト4進出を果たします。

さらにこのシーズンの7月、シュトットガルト(ATP250)で優勝し、翌週のATP500ハンブルク(ATP500)でも優勝を果たしツアー2週連続優勝を果たします。

ハンブルクの決勝、デルボニス選手との試合では1セットダウンで迎えた第2セットもタイブレークに突入し、そのタイブレークを10-8で取ってそこから勝利する大逆転の試合となりました。

さらにその翌週のウマグ(ATP250)でも決勝まで進出しますが、ここは決勝で28位のロブレド選手に敗れました。さすがに3週連続で決勝、3週間で14試合をするのは体力的に相当厳しかったと思います。

全豪オープンのダブルスで優勝

2015年の全豪オープン、同じイタリアのボレッリ選手と組んだダブルスでグランドスラムタイトルを獲得。

順位の高いペアとは当たらなかったものの、決勝は現在ではキャリアハイ1位も記録したマウ選手と2位を記録したエルベール選手のフランス最強ペアにストレートで勝利して優勝を果たしています。

さらにこのシーズン、ダブルスではインディアンウェルズとモンテカルロのマスターズでも準優勝。

全仏オープンでもベスト4と素晴らしい結果を残しダブルスのツアーファイナルにも出場。

モンテカルロでマスターズ初のタイトルを獲得

2019年のモンテカルロでは、3回戦で第3シードのズベレフ選手、準々決勝で第9シードのチョリッチ選手を倒し準決勝へ。

そして準決勝ではこのモンテカルロで過去11回の優勝を誇るクレーの絶対王者であるナダル選手と対戦し勝利。

決勝ではノーシードから上がってきたセルビアのラジョビッチ選手をストレートで破り、マスターズ初のタイトルを獲得しました。

フォニーニ選手の錦織選手やトップ選手との対戦成績

 

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錦織選手との対戦成績

フォニーニ選手と錦織選手の対戦成績はフォニーニ選手が1勝錦織選手が2勝で錦織選手が勝ち越しています。

5セットでは1度対戦し、錦織選手が勝利。

サーフェス別で見ると、ハードは互角、クレーは錦織選手の勝ち越しとなっています。

勝利数 ハード クレー グラス
フォニーニ 1 1 0 0
錦織圭 2 1 1 0

【過去の対戦】

大会 コート スコア
2011 全豪オープン
(グランドスラム・ハード)
錦織 61,64,67(4),64
2016 マドリード
(マスターズ・クレー
錦織 62,36,75
2017 マイアミ
(マスターズ・ハード
フォニーニ 64,62

ビッグ4との対戦成績

フォニーニ選手とビッグ4の対戦成績は7勝27敗(勝率20%)

勝率で見ると最も高いのは対マレー選手ですが、勝利した回数では対ナダル選手でこれまでに4勝をあげています。

フェデラー選手やジョコビッチ選手からは未だ勝利できていませんが、対ビッグ4でこれだけ勝利できる選手は少ないです。

ビッグ4との対戦成績 7勝27敗 20%
ロジャー・フェデラー 0勝4敗 0%
ラファエル・ナダル 4勝11敗 26%
ノバク・ジョコビッチ 0勝8敗 0%
アンディ・マレー 3勝4敗 43%

トップ選手との対戦成績

フォニーニ選手とトップ選手の対戦成績は12勝34敗(勝率26%)

現状勝ち越している選手は無しで、特に負け越しが大きいのは対ワウリンカ選手。

次いでツォンガ選手、アンダーソン選手と続きます。

またラオニッチ選手とフェレール選手からはまだ勝利したことがありません。

トップ選手との対戦成績 12勝34敗 26%
ファン・マルティン・デルポトロ 1勝1敗 50%
スタン・ワウリンカ 1勝5敗 17%
マリン・チリッチ 1勝3敗 33%
アレクサンダー・ズベレフ
1勝2敗 33%
グリゴール・ディミトロフ 2勝4敗 33%
ダビド・フェレール 0勝2敗 0%
ミロシュ・ラオニッチ 0勝2敗 0%
トマーシュ・ベルディヒ 2勝3敗 40%
錦織圭 1勝2敗 33%
ドミニク・ティエム 1勝2敗 33%
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ 1勝4敗 20%
ケビン・アンダーソン 1勝4敗 20%

 

ではフォニーニ選手のプレースタイル、ランキング、錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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Posted by ケイ