ピエール・ユーグ・エルベール|プレースタイルやランキング【テニス】

 

今回はダブルスで有名なフランスのプレイヤーであるピエール・ユーグ・エルベール選手についての情報をまとめていこうと思います。

(2019,2,12更新)

プロフィール

年齢27歳
フランス
身長188cm
体重75kg
利き手
バックハンド両手
プロ転向2010年(19歳)
ラケットYONEX
ウェアラコステ
好きなショットボレー、バック
好きなサーフェスハード
好きな大会全仏オープン
憧れの選手P・サンプラス
R・フェデラー
趣味ギター
音楽鑑賞
映画鑑賞
コーチファブリス・サントロ
ベンジャミン・バレレット
ジャン・ロック・エルベール
ATP公式サイト選手情報

【エルベール選手のインスタグラム】

 

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キャリアタイトル

シングルス

シングルスでのキャリアタイトルはまだありません。

ただATP250の3大会で準優勝があります。

また下部ツアーのチャレンジャーでは4勝。

ダブルス

ダブルスでのキャリアタイトルは15勝

初タイトルを獲得したのは2014年の東京(ATP500・ハード)でプラジズニー選手とペアを組んで優勝。

ただ獲得したタイトルのほとんどは同じフランスのニコラ・マウ選手とのペアで、グランドスラムやマスターズでの優勝は全てこのペアの時です。

獲得タイトルの中で、グランドスラムのタイトルが4つ、マスターズでのタイトルが6つとかなり多くのビッグタイトルを獲得。

2019年の全豪オープン優勝によりダブルスでの生涯グランドスラムを達成。

グレード別
グランドスラム4
マスターズ6
ATP5005
サーフェス別
ハード9
クレー3
グラス3

グランドスラム・マスターズの最高成績

シングルス

 グランドスラムの最高成績
 全豪オープン 3回戦 ハード
 全仏オープン 3回戦 クレー
 ウィンブルドン 3回戦 グラス
 全米オープン 2回戦 ハード

グランドスラム全体での最高成績は3回戦進出。

特にウィンブルドンでは2016年以降3年連続で初戦を突破しているので、グランドスラムの中では一番相性が良いかもしれません。

 マスターズの最高成績
 インディアンウェルズ 4回戦 ハード
 マイアミ 2回戦 ハード 
 モンテカルロ 2回戦 クレー
 マドリード 2回戦 クレー
 ローマ 予選1回戦 クレー
 カナダ 2回戦 ハード
 シンシナティ – ハード
 上海 予選2回戦 ハード
 パリ 2回戦 ハード

マスターズ全体での最高成績は2018年・インディアンウェルズでの4回戦進出(ベスト16)。

ダブルス

 グランドスラムの最高成績
 全豪オープン 優勝 ハード
 全仏オープン 優勝 クレー
 ウィンブルドン 優勝 グラス
 全米オープン 優勝 ハード

2019年の全豪オープン優勝により生涯グランドスラムを達成。

2015年に全米でグランドスラム初優勝してから5年で達成しています。

 マスターズの最高成績
 インディアンウェルズ 優勝 ハード
 マイアミ 優勝 ハード 
 モンテカルロ 優勝 クレー
 マドリード ベスト4 クレー
 ローマ 優勝 クレー
 カナダ 優勝 ハード
 シンシナティ 優勝 ハード
 上海 ベスト8 ハード
 パリ 準優勝 ハード

ダブルスでは9大会中6大会で優勝を果たしており、ゴールデンマスターズ達成まであと残り3つとなっています。

キャリアハイやランキングの推移

シングルス

キャリアハイの推移
トップ1002015年(24歳)
トップ502018年(26歳)
キャリアハイ|362019年(27歳)
年末ランキングの推移
2010498
2011361
2012257
2013151
2014111
2015167
201678
201781
201855

ダブルス

キャリアハイの推移
トップ1002012年(21歳)
トップ502015年(24歳)
トップ302015年(24歳)
トップ202015年(24歳)
トップ102015年(24歳)
トップ52016年(25歳)
3位2016年(25歳)
2位2016年(25歳)
キャリアハイ|22016年(25歳)
年末ランキングの推移
2010290
2011135
2012139
2013151
201463
201514
20162
201713
201712

獲得賞金・スタッツ・勝敗

勝敗(シングルス)

キャリア通算のツアーレベル(ATP250以上)での勝敗は62勝75敗(勝率45%)

【サーフェス別】

  • クレー|6勝10敗(勝率37%)
  • グラス|9勝10敗(勝率47%)
  • ハード|47勝55敗(勝率46%)

キャリア通算の勝敗はやや負け越していますが、近年のツアーでの活躍ぶりを見た感じだと近いうちに勝率50%は超えてきそうです。

サーフェス別では最も勝率が高いのがグラス、最も低いのがクレーとなっています。どちらも試合数自体が少ないのでなんとも言えませんが、現状ではクレーを一番苦手としている感じですね。

獲得賞金

キャリア通算の獲得賞金は$6,097,124(約6億7060万円)

1シーズン平均(プロ入りから10年)にすると約6700万円になります。

スタッツ(シングルス)

(比較用に錦織選手・フェデラー選手のスタッツも表示しています。)

エルベール錦織圭フェデラー
エースの数1303本
(シーズン平均:130本)
1797本
(シーズン平均:149本)
10818本
(シーズン平均:515本)
ファーストサーブ
ポイント獲得率
75%71%77%
セカンドサーブ
ポイント獲得率
52%53%57%
サービスゲーム
取得率
83%80%89%
ファーストサーブ
リターンポイント獲得率
25%30%33%
セカンドサーブ
リターンポイント獲得率
45%53%51%
リターンゲーム
取得率
15%27%27%

 

サーブに関するスタッツは良いですが、リターンのスタッツがあまり良くないです。

リターンポイント自体はそれなりに取れているのですが、ブレークまで繋がっていないのがスタッツをみると分かります。

プレースタイル

エルベール選手のプレースタイルは攻撃型オールラウンダーで、武器はネットプレーとフォアハンドです。

ダブルスのトッププレイヤーなのでボレーのスキルは非常に高く、サーブアンドボレーも多く使います。ただシングルだとコート全面を自分で守らなければならないので、そこまでネットプレーが使えないです。

 

サーブ、ストローク共にフォームがダイナミックでパワーがあります。しかしその反面、安定感には少し欠けているので、調子に波があります。

フォアハンド7
バックハンド6
サーブ8
リターン7
ボレー9
テクニック7
メンタル7
フットワーク7
攻撃力7
守備力6
総合力71

 

主な経歴

2010年に19歳でプロ転向

エルベール選手は19歳でプロ入りをしています。他の選手と比べるとやや遅めのプロ入りとなっています。もともとは俳優も目指していたそうなのでギリギリまで悩んでいたのかもしれませんね。確かに俳優にいてもおかしく無いくらいイケメンですし。

そして2012年にはダブルスでツアー初タイトルを獲得します。この初タイトルは東京のATP500楽天ジャパンオープンでした。

現在ではダブルスのトッププレイヤーとして有名なエルベール選手ですが、まだこの段階ではランキングもトップ100すら入っていなかったですが、ATP500で優勝するとはさすがですね。

2015年に全米オープンのダブルスでグランドスラム初タイトルを獲得

2015年には全米オープンのダブルスでグランドスラム初タイトルを獲得。ペアはニコラス・マウー選手で、この頃からこのペアで一気に活躍をし始めます。

翌年の2016年シーズンにはウィンブルドンで優勝、マスターズでも3タイトルを獲得します。これでダブルスランキングも一気に急上昇を果たし一時は2位まで上がりました。

そしてこのシーズンはシングルスでもトップ100入りを果たし、シングルス、ダブルス共に飛躍したシーズンになりました。

2018年に全仏オープンで優勝し、生涯グランドスラムにリーチ

2015年に全米オープン、2016年にウィンブルドン、そして2018年に全仏オープンで優勝し、ついにダブルスの生涯グランドスラム達成まで全豪オープンを残すのみとなりました。

どれもマウ選手とのペアで優勝しているので、全豪もこのペアで優勝すればペアで生涯グランスラム達成という事になりますね。2018年時点の直近でペアでの達成となるとブライアン兄弟が2006年に達成して以来達成者は出ていません。

2019年の全豪オープン優勝により生涯グランドスラム達成

2018年に全仏オープンで優勝し、残すはあと全豪オープンのみとなっていましたが翌年の2019年で早くも優勝を果たしブライアン兄弟以来、約13年ぶりにペアでの生涯グランドスラムを達成。

さらに最近ではシングルスでの活躍も増えてきて、2018年の9月には深セン(250・ハード)で準優勝、2019年2月のモンペリエでも準優勝と半年間で2度のツアー準優勝を果たしています。

これによりランキングも上昇し、トップ50入り。

シングルスに専念すればもっと上にいる選手であることは間違いない

これは、たらればになってしまいますが、もしエルベール選手がシングルスに専念してツアーを周っていれば今以上のランキングになっていることは間違いないと思います。

いかにダブルスがシングルスと比べて体力の消費が少ないとはいえ、シングルスと並行してツアーを回るのは非常に大変なことです。ダブルスの練習もしなければなりませんからね。

エルベール選手がシングルスに専念したらトップ30や20はいけるかもしれません。それほどのポテンシャルを持っている選手だと僕は思います。シングルスに専念することでダブルスのエルベール選手が見れなくなってしまうのも悲しいですけどね。

まあこれは仮定の話で、おそらくエルベール選手はこれから先も今のままのスタイルでツアーを周っていくことになると思いますが 笑

いつかシングルス・ダブルス両方でトップ10になる選手が見られるかもしれませんね。

錦織圭との対戦成績

エルベール選手と錦織選手との対戦成績は0勝1敗

サーフェス別で見るとハードで0勝1敗。初めての対戦は2016年のマイアミ(マスターズ)。その時は錦織選手がストレートで勝利。

勝利数ハードクレーグラス
エルベール0000
錦織圭1100

【過去の対戦】

大会勝者スコア
2016マイアミ
(マスターズ・ハード)
錦織圭62 76

日本人選手との対戦成績

エルベール選手の錦織選手以外の日本人選手との対戦成績は4勝4敗(勝率50%)

チャレンジャーでの対戦が多いですが、不思議な事にどの選手とも全くの互角の成績となっています。

日本人選手との対戦成績4勝4敗
50%
杉田祐一1勝1敗50%
西岡良仁1勝1敗50%
 内山靖崇
1勝1敗50%
添田豪
1勝1敗50%

ビッグ4との対戦成績

ビッグ4との対戦成績は0勝3敗(勝率0%)

フェデラー選手以外とは対戦経験がありますがまだ勝利はできていません。

ビッグ4との対戦成績0勝3敗0%
R・フェデラー0勝0敗-%
R・ナダル0勝1敗0%
N・ジョコビッチ0勝1敗0%
A・マレー0勝1敗0%

トップ選手との対戦成績

トップ選手との対戦成績は3勝10敗(勝率30%)

多くのトップ選手と対戦経験があり何度か勝利をしたこともあります。

トップ選手との対戦成績3勝10敗30%
S・ワウリンカ0勝0敗-%
J・デルポトロ0勝2敗0%
M・チリッチ0勝1敗0%
G・ディミトロフ0勝1敗0%
D・フェレール0勝0敗-%
M・ラオニッチ0勝1敗0%
T・ベルディヒ1勝1敗50%
錦織圭0勝1敗0%
D・ティエム1勝0敗100%
J・ツォンガ1勝1敗50%
K・アンダーソン0勝2敗0%

 

ではエルベール選手のプレースタイル、ランキング、錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

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