ケビン・アンダーソン|プレースタイルやツアーでの成績【テニス】

2019年6月12日

南アフリカのNO.1プレイヤーで2017年の全米オープンでグランドスラム初の準優勝を果たした、ビッグサーブが武器のケビン・アンダーソン選手について、プレースタイルやランキングの推移、ツアーでの成績や主な経歴などの情報をまとめていこうと思います。

(2019,6,12更新)

プロフィール

 
年齢 33歳
南アフリカ
身長 203cm
体重 93kg
利き手
バックハンド 両手
プロ転向 2007年(21歳)
好きなサーフェス ハード
好きなショット サーブ
趣味 読書、ギター
コーチ ブラド・スティン
ATP公式サイト 選手情報

使用しているラケット・ウェア・シューズ

ラケット ダンロップスリクソン Revo CX 2.0 Tour 18×20
ウェア ロット

使用しているラケットは(ダンロップ)スリクソンの「レヴォ」シリーズです。

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プレースタイル

アンダーソン選手のプレースタイルはビッグサーバーで、武器は落差のあるサーブと高い威力のあるフォアハンドです。

 

サーブは言うまでもなくトップクラスです。特にフラットサーブは230kmを超えることもあり、またコースを突くサーブを使えばとんでもない角度に入っていくサーブを打つこともできます。

 

フォアハンドの威力も高く、サーブでチャンスボールを作りフォアハンドで叩きつけていくというポイントの取り方が多いです。ただ最近はバックのレベルも上がり、ラリーになってもポイントを取れるようになってきています。

フォア・バック・サーブなどの戦力分析

フォアハンド 9
バックハンド 7
サーブ 10
リターン 7
ボレー 8
テクニック 7
メンタル 9
フットワーク 7
攻撃力 9
守備力 7
総合力 80

大会の成績

キャリアタイトル

シングルス
タイトル 6勝
ATP500 1
ATP250 4
ハード 6
初タイトル 2011年(25歳)
ダブルス
タイトル 1勝
ATP500 1
ハード 1
初タイトル 2014年(28歳)

グランドスラム・マスターズの成績

 グランドスラムの最高成績
 全豪オープン  4回戦
 全仏オープン  4回戦
 ウィンブルドン  準優勝
 全米オープン  準優勝
 マスターズの最高成績
 インディアンウェルズ  ベスト8
 マイアミ  ベスト8
 モンテカルロ  2回戦
 マドリード  ベスト4
 ローマ  3回戦
 カナダ  ベスト8
 シンシナティ  3回戦
 上海  ベスト8
 パリ  ベスト8

やはりアンダーソン選手と言ったら2017年の全米オープン準優勝が印象的です。その他大きな大会ではマスターズのマドリードでベスト4があります。ビッグサーバーなのに意外にもクレーでいい成績を残していますね。

そして2018年にはウィンブルドンでも準優勝。グランドスラム2大会で準優勝を達成しています。

ただ全体的にどんな大会でもいい成績を残しているので、全てのサーフェスで結果を残せるビッグサーバーなのかもしれませんね。

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ランキングの推移

キャリアハイの推移
トップ100 2010年(24歳)
トップ50 2011年(25歳)
トップ20 2013年(27歳)
トップ10 2015年(29歳)
トップ5 2018年(32歳)
キャリアハイ|5位 2018年(32歳)
年末ランキングの推移
2007 221
2008 104
2009 161
2010 61
2011 32
2012 37
2013 20
2014 16
2015 12
2016 67
2017 14
2018 6

一時的に怪我でランキングを落とす事がありますが、すぐに元の位置まで戻しています。

怪我さえなければ安定してトップ20、トップ10の位置にいられる選手である事が分かります。

主な経歴

 

2007年に20歳でプロ入り

アンダーソン選手は2007年に20歳でプロ入りをします。テニス選手で20歳でプロ入りというのは少し珍しいです。大抵の選手はだいたい17歳から18歳、つまり高校卒業と同時にプロになると言う選手が多いです。

 

最近では大学を卒業してからプロに入ると言う選手も少しずつ出てきているのでこれからはプロ入りする年齢が上がってくるのかもしれませんね。

 

ただアンダーソン選手についてはプロ入りをしたのは20歳でしたが、実際にツアーの下部大会にはもっと若い頃から出場していたのでポイントは獲得してましたし、ランキングも300位前後くらいにはなっていました。

プロ入り2年目で早くもトップ100へ

アンダーソン選手はプロに入って2年目のシーズンで早くもグランドスラム本戦へ出場し、当時トップ10プレイヤーだったジョコビッチ選手に勝利するなど早い段階から頭角を現していきます。このシーズンには一時的ですがトップ100入りも果たします。

 

5セットマッチのグランドスラムでトップ10プレイヤーに勝つのは相当難しいことですが、それをこんな早い段階でやってのけるアンダーソン選手はやはりトッププレイヤーになる素質を秘めていたと言えますよね。

2010年頃から徐々にランキングを上げていく

アンダーソン選手の場合は大きい大会で上位に進出し急に有名になったと言うわけではなく、確実に少しずつランキングを上げてトップ10まで行きました。

 

大きな大会で上位に進出し一気にランキングをあげる若手選手はたまにいますが、テニスのランキングは年間を通して総ポイント数が決まってくるので高いランキングを維持するには瞬間の爆発力より、安定して長期間自分の力を維持できることが重要になってきます。

 

その点を考えると、長期間に渡って少しずつランキングを上げてきたアンダーソン選手は高いランキングを維持できる選手であると思います。

怪我によるツアー離脱

安定して高いプレーを継続できる力があっても怪我ばかりはどうしようもありません。左膝、右肩、など複数の箇所を痛めてしまいアンダーソン選手は2016年シーズンに自身初と言っていいほどのツアー長期離脱を経験します。この離脱によってランキングも80位まで下がってしまいます。

トップ20で安定して成績を残して、キャリアハイを更新しそうな時だっただけにこれはとても残念でした。

2017年の全米オープンで準優勝

怪我による離脱から復帰を果たしたアンダーソン選手は、順調にランキングを戻し全米オープンで自身初となるグランドスラム決勝の舞台まで勝ち上がりました。それまでグランドスラムでは4回戦の壁を突破できなかったのですが、この全米でベスト8、ベスト4をすっ飛ばしての準優勝です 笑

 

2018年シーズンに入ってからも絶好調は続き、シーズン序盤のハードコートシーズンが終わってツアーで1度優勝、2度の準優勝、マスターズ2大会でベスト8と素晴らしい活躍です。キャリアハイも更新しており、ついにトップ10入りを果たしました!30歳を超えてのこのキャリアハイ更新は驚きです。

ビッグ4やトップ選手との対戦成績

 

錦織選手との戦績についてはこちら!

ビッグ4との対戦成績

R・フェデラー 1勝6敗 14%
R・ナダル 0勝5敗 0%
N・ジョコビッチ 3勝8敗 27%
A・マレー 2勝6敗 25%

特に負けているのはナダル選手で未だ1勝もできていません。

しかしジョコビッチとマレー選手からは2勝以上を達成しています。

トップ選手との対戦成績

特に負けているのはベルディヒ選手で12回の対戦がありながらまだ勝利できていません。

特に勝っているのはティエム選手で、大きく勝ち越しています。

S・ワウリンカ 4勝5敗 44%
J・M・デルポトロ 0勝6敗 0%
M・チリッチ 1勝6敗 14%
G・ディミトロフ 2勝6敗 25%
A・ズベレフ 0勝5敗 0%
D・フェレール 3勝3敗 50%
M・ラオニッチ 1勝1敗 50%
T・ベルディヒ 0勝12敗 0%
錦織圭 4勝5敗 44%
D・ティエム 7勝2敗 77%
J・W・ツォンガ 0勝3敗 0%

トップ選手との対戦成績を見て面白いのが、デルポトロ選手、ベルディヒ選手、チリッチ選手などアンダーソン選手と同じく、サーブとフォアが強い選手相手には大きく負け越している点です。

アンダーソン選手は似たようなタイプの選手とはあまり相性が良くないのでしょうか。

 

ではアンダーソン選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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テニス選手情報まとめ、過去の大会結果まとめ

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テニス, 選手

Posted by ケイ