9月に中国・深センで開催されるATP250「深センオープン」の賞金、ポイント、過去の大会などの情報をまとめていきます。
各ラウンドでの賞金、ポイント
(1ドル=110円のレートで計算しています。)
シングルス
結果 | ポイント | 賞金 |
優勝 | 250 | $130,885(約1400万円) |
準優勝 | 150 | $68,930(約740万円) |
ベスト4 | 90 | $37,340(約400万円) |
ベスト8 | 45 | $21,270(約230万円) |
2回戦 | 20 | $12,535(約130万円) |
1回戦 | 0 | $7,425(約81万円) |
予選勝者 | 12 | |
予選2回戦 | 6 | $3,340(約36万円) |
予選1回戦 | 0 | $ 1,670(約17万円) |
ダブルス
結果 | ポイント | 賞金 |
優勝 | 250 | $39,760(約420万円) |
準優勝 | 150 | $20,900(約220万円) |
ベスト4 | 90 | $11,330(約120万円) |
ベスト8 | 45 | $6,480(約70万円) |
1回戦 | 0 | $3,800(約41万円) |
大会概要
大会名 | 深センオープン |
グレード | ATP250 |
開催場所 | 中国・深セン |
開催時期 | 9月第4週 |
ドロー数 | S(28)、D(16) |
サーフェス | ハード |
賞金総額 | $733,655(約8000万円) |
URL | ATP公式サイト大会ページ |
深センオープンは2014年に新設されたばかりの新しい大会で、この大会の後にチャイナオープン(ATP500)やロレックス上海マスターズ(マスターズ)が続く事もあり、ATP250にしては多くのトップ選手が出場する大会にもなっています。
歴代の優勝者と上位成績者
年 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
2014 | A・マレー | T・ロブレド | J・モナコ S・ヒラルド |
2015 | T・ベルディヒ | G・ガルシアロペス | T・ロブレド M・チリッチ |
2016 | T・ベルディヒ | R・ガスケ | T・ベルッチ J・ティプサレビッチ |
2017 | D・ゴファン | A・ドルゴポロフ | H・ラッコネン D・ズムル |
2018 | 西岡良仁 | P・エルベール | F・ベルダスコ A・デミノー |
最も優勝回数が多いのはベルディヒ選手の2回で、かつ2015年、16年に連覇を達成しています。
ビッグ4ではマレー選手がこの大会の初代チャンピオンになっていますが、他の3選手は出場していません。
2017年に優勝を果たしたのはゴファン選手です。こうしてみると、全体的にベースライナーの活躍が良さそうな大会ですね。現状ではビッグサーバーでいい成績を残せている選手は少ないです。
あとは1度の準優勝と、1度のベスト4がある元世界ランク5位のロブレド選手が優勝者以外では注目の選手になっていますね。
2018年には日本の西岡選手がツアー初タイトルを獲得。このトップ10経験者ばかりの歴代優勝者の中に西岡選手が並ぶなんて凄いですよね。
では深センオープンの賞金、ポイント、大会概要については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
2018年大会のドローや結果はこちら
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