こんにちは、ケイです。今回はルーマニアのテニスプレイヤーであるマリウス・コピル選手についてプレースタイルやランキング、錦織圭やビッグ4との対戦成績などをまとめていこうと思います。
(2018,8,15更新)
プロフィール
年齢 | 27歳 |
国 | ルーマニア |
身長 | 193cm |
体重 | 87kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 片手 |
ラケット | テクニファイバー |
ウェア | MIZUNO |
好きなショット | サーブ |
好きなサーフェス | ハード |
好きな大会 | 北京(ATP500) ストックホルム(ATP250) |
憧れだった選手 | P・サンプラス R・フェデラー |
プロ転向 | 2008年(17歳) |
コーチ | アンドレイ・パヴェル |
趣味 | サッカー 車 |
コピル選手は7歳からテニスを始め、9歳から12歳の間はサッカーも同時にやっていました。
父親は元ラグビー選手、母親は元ハンドボール選手とテニスはやっていませんでしたが両親ともにスポーツ選手という環境だったみたいです。
キャリアタイトル
シングルス | |
タイトル | 0勝 |
グランドスラム・マスターズの成績
グランドスラムの最高成績 | ||
全豪オープン | 2回戦 | ハード |
全仏オープン | 1回戦 | クレー |
ウィンブルドン | 1回戦 | グラス |
全米オープン | 1回戦 | ハード |
マスターズの最高成績 | ||
インディアンウェルズ | 1回戦 | ハード |
マイアミ | 2回戦 | ハード |
モンテカルロ | 予選1回戦 | クレー |
マドリード | 2回戦 | クレー |
ローマ | 予選1回戦 | クレー |
カナダ | 予選2回戦 | ハード |
シンシナティ | – | ハード |
上海 | 予選2回戦 | ハード |
パリ | – | ハード |
キャリアハイやランキングの推移
キャリアハイの推移 | |
トップ100 | 2017年(26歳) |
キャリアハイ | 73位(2018年2月|27歳) |
年末ランキングの推移 | |
2008 | 631 |
2009 | 467 |
2010 | 291 |
2011 | 217 |
2012 | 160 |
2013 | 147 |
2014 | 172 |
2015 | 165 |
2016 | 132 |
2017 | 93 |
長い間チャレンジャーツアーを主としてツアーを周っていましたが、2017年に初めてトップ100入りを果たし、それから公式ツアーの大会に出場する事が徐々に増えてきました。
近年多い遅咲きの選手になるかもしれませんね。
フォア・バック・サーブなどの戦力分析
フォアハンド | 7 |
バックハンド | 6 |
サーブ | 8 |
リターン | 6 |
ボレー | 9 |
テクニック | 8 |
メンタル | 8 |
フットワーク | 7 |
攻撃力 | 8 |
守備力 | 6 |
総合力|73
プレースタイル
コピル選手のプレースタイルはサーブアンドボレーヤーで、武器はサーブとボレーです。
最近は滅多に見なくなったサーブアンボレーが主体の選手です。今の男子テニスで生粋のサーブアンドボレーヤーといえばミーシャ・ズベレフ選手がいますね。ズベレフ選手ほどボレーのレベルは高くないですが、十分にネットでポイントを量産できるボレーのレベルではあります。
サーブもネットへ出やすいような確率重視のスピンで相手を押し込むサーブで、うまく機能しています。
しかしサーブアンドボレーヤー全体に言える事ですが、ラリーになって自分のペースでプレーできなくなるとポイントが取れなくなってしまう事が多いです。なので多少なりともストローク力を上げて、アプローチに繋げられるようにしなければなりません。
選手経歴
長くチャレンジャーを周り、2017年にツアー初のベスト8
プロ入りから5年目でトップ200の壁は破りましたが、そこからトップ100の壁を破るのに6年ほどかかりました。
チャレンジャーでの優勝もあまり多くなく、2017年にトップ100入りを果たした時も大きな大会で一気に活躍してポイントを稼いだわけではなく、少しずつ地道にポイントを稼いできた結果でした。
その年メス(ATP250)で2回戦プイユ選手(22位)に勝利し、ツアー初のベスト8進出を果たします。
ソフィアでツアー初の準優勝
2017年から公式ツアーを本格的に周り始めたばかりでしたが、2018年2月のソフィア(ATP250)でツアー初の準優勝。
少しドロー運に恵まれた大会にもなりましたが、それでも準々決勝ではミュラー選手(28位)をストレートで破っていますし、決勝は負けはしたもののバシッチ選手(129位)とフルセットで2度のタイブレークを要した大接戦でした。
長くチャレンジャーを周って苦労してここまでランキングを上げてきた選手はメンタルも強くプレーの基盤がしっかりしているので、そう簡単に負けない選手が多いですね。
錦織選手との対戦成績
錦織選手との対戦成績|0勝0敗(勝率-%)
年 | 大会 (グレード) |
コート | 勝敗 スコア |
その他日本人選手との対戦成績
杉田選手との対戦成績|2勝0敗(勝率100%)
年 | 大会 (グレード) |
コート | 勝敗 スコア |
2014 | ブリスベン (ATP250) |
ハード | WIN 76,67,76 |
2018 | スヘルトーンヘンボス (ATP250) |
グラス | WIN 75,46,64 |
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
ビッグ4との対戦成績|0勝2敗(勝率0%)
名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
R・フェデラー | 1 | 0勝0敗 | -% |
R・ナダル | 1 | 0勝0敗 | -% |
N・ジョコビッチ | 1 | 0勝0敗 | -% |
A・マレー | 1 | 0勝2敗 | 0% |
トップ選手との対戦成績|1勝8敗(勝率11%)
名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
S・ワウリンカ | 3 | 0勝2敗 | 0% |
M・チリッチ | 3 | 1勝0敗 | 100% |
G・ディミトロフ | 3 | 0勝2敗 | 0% |
A・ズベレフ | 3 | 0勝0敗 | -% |
D・フェレール | 3 | 0勝0敗 | -% |
M・ラオニッチ | 3 | 0勝0敗 | -% |
J・M・デルポトロ | 4 | 0勝0敗 | -% |
錦織圭 | 4 | 0勝0敗 | -% |
T・ベルディヒ | 4 | 0勝3敗 | 0% |
D・ティエム | 4 | 0勝0敗 | -% |
J・W・ツォンガ | 5 | 0勝1敗 | 0% |
K・アンダーソン | 5 | 0勝0敗 | -% |
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