こんにちは、ケイです。今回はインドのNO1プレイヤーで最近トップ100入りも果たした、ユキ・バンブリ選手の、プレースタイルや錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績などの情報をまとめていこうと思います。
(2018,7,11更新)
プロフィール
年齢 | 26歳 |
国 | インド |
身長 | 183cm |
体重 | 77kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手 |
プロ転向 | 2008年(16歳) |
ウェア | asics |
ラケット | バボラ |
好きな大会 | ウィンブルドン |
憧れだった選手 | ピート・サンプラス アンドレ・アガシ |
コーチ | アディチャ・サケデバ ステファン・クーン |
趣味 | サッカー クリケット ゴルフ |
ATP公式サイト | 選手情報 |
バンブリ選手は5歳からテニスを始め、きっかけは姉がテニスをやっていたから始めたようです。
キャリアタイトル
シングルス | |
タイトル | 0勝 |
ダブルス | |
タイトル | 0勝 |
グランドスラム・マスターズの成績
グランドスラムの最高成績 | ||
全豪オープン | 1回戦 | ハード |
全仏オープン | 1回戦 | クレー |
ウィンブルドン | 予選1回戦 | グラス |
全米オープン | 予選2回戦 | ハード |
マスターズの最高成績 | ||
インディアンウェルズ | 3回戦 | ハード |
マイアミ | 2回戦 | ハード |
モンテカルロ | – | クレー |
マドリード | – | クレー |
ローマ | – | クレー |
カナダ | – | ハード |
シンシナティ | – | ハード |
上海 | – | ハード |
パリ | – | ハード |
バンブリ選手が本格的にツアーを周り始めたのはここ最近なので、まだそれほど実績はありませんが、インディアンウェルズでは初出場で予選から3回戦まで勝ち上がっています。
キャリアハイやランキングの推移
キャリアハイ推移 | |
トップ100 | 2015年(23歳) |
キャリアハイ | 83位(2018年|26歳) |
年末ランキングの推移 | |
2008 | 1156 |
2009 | 335 |
2010 | 505 |
2011 | 345 |
2012 | 217 |
2013 | 195 |
2014 | 249 |
2015 | 93 |
2016 | 532 |
2017 | 116 |
プロ転向後しばらくはなかなかランキングが上がらず、フューチャーズ、チャレンジャーから抜け出せませんでした。しかし2015年についにトップ100入りを果たします。2016年は右ひじの怪我で大きくランキングを落としてしまいますが、2017年にはまた元の位置までランキングを上げてきています。
フォア、バック、サーブなどの戦力分析
フォアハンド | 7 |
バックハンド | 7 |
サーブ | 8 |
リターン | 8 |
ボレー | 7 |
テクニック | 7 |
メンタル | 7 |
フットワーク | 6 |
攻撃力 | 7 |
守備力 | 7 |
総合力|71
バンブリ選手のプレースタイル
バンブリ選手のプレースタイルはバランス型オールラウンダーで、武器はサーブとリターンです。
サーブはスピードよりコントロール重視のサーブで、ボディ、ワイド、センターと効果的に打ち分けています。ただ少しセカンドサーブが甘くなることが多いので、甘くなった所を叩かれてしまう事もあります。
もう一つの武器であるリターンですが、バンブリ選手は他の選手と比べややベースラインに近い位置でリターンをするので難易度は上がるはずですが、しっかりリターンができています。それにやや前でリターンする事で相手の時間を奪えるので、そこからネットへ行ったりドロップショットを打ったりとリターン直後でも攻撃を仕掛ける事ができます。
ただその分合わせるだけの力はそれほど無いリターンなので、当て方を少しミスると逆にチャンスボールになり相手に決められてしまいます。
2015年に5度のチャレンジャー決勝進出で2度の優勝
プロ転向後なかなかトップ100に入れなかったバンブリ選手でしたが、2015年にチャレンジャーで5回決勝に進出し、その内2回で優勝を果たします。
この活躍で初のトップ100入りを果たしますが、翌年の2016年に右肘の怪我でツアーを離脱。ランキングも500位台まで落としてしまいます。
2017年にワシントン(ATP500)でベスト8
2017年になると、右肘の怪我から復帰し再びランキングを上げていきます。
8月のワシントン(ATP500)はランキング200位で予選からの出場となりましたが、1回戦で22位のモンフィス選手に63,46,75のフルセットで勝利。準々決勝では45位のアンダーソン選手に負けはしたものの46,64,36のフルセットでの惜敗でした。
2018年にはインディアンウェルズ(マスターズ)で予選から出場し2回戦で12位のプイユ選手を64,64のストレートで破ります。3回戦では21位のクエリー選手に76,46,46で惜敗。しかし確実に怪我をする前以上にトップ選手とも良い試合ができるようになってきています。
錦織選手・杉田選手との対戦成績
錦織選手との対戦|0勝0敗(勝率-%)
年 | 大会 |
コート | 勝敗 | スコア |
杉田選手との対戦|0勝0敗(勝率-%)
年 | 大会 |
コート | 勝敗 | スコア |
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
ビッグ4との対戦|0勝1敗(勝率0%)
名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
R・フェデラー | 1 | 0勝0敗 | -% |
R・ナダル | 1 | 0勝0敗 | -% |
N・ジョコビッチ | 1 | 0勝0敗 | -% |
A・マレー | 1 | 0勝1敗 | 0% |
トップ選手との対戦|0勝2敗(勝率0%)
名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
S・ワウリンカ | 3 | 0勝0敗 | -% |
M・チリッチ | 3 | 0勝0敗 | -% |
G・ディミトロフ | 3 | 0勝0敗 | -% |
A・ズベレフ | 3 | 0勝0敗 | -% |
D・フェレール | 3 | 0勝1敗 | 0% |
M・ラオニッチ | 3 | 0勝1敗 | 0% |
J・M・デルポトロ | 4 | 0勝0敗 | -% |
錦織圭 | 4 | 0勝0敗 | -% |
T・ベルディヒ | 4 | 0勝0敗 | -% |
D・ティエム | 4 | 0勝0敗 | -% |
J・W・ツォンガ | 5 | 0勝0敗 | -% |
ではバンブリ選手のプレースタイル、ランキング、錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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