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スティーブ・ジョンソン|使用しているラケットやプレースタイル

今回はアメリカのスティーブ・ジョンソン(STEVE JOHNSON)選手のプロフィール、使用しているラケットやウェア、キャリアタイトル、グランドスラムの成績、ランキングの推移などを書いていこうと思います。

(2019,7,6更新)

プロフィール

年齢 28歳
アメリカ
身長 188cm
体重 86kg
利き手
バックハンド 両手
好きなサーフェス ハード
好きなショット フォアハンド
趣味 音楽鑑賞
プロ転向 2012年(22歳)
コーチ クレイグ・ボイントン

使用しているラケットやウェア

ラケット


【2018 NEWモデル】YONEX V CORE 98 (305g) ヨネックス Vコア 98 (305g)テニスラケット
 
 

【主なスペック】

重さ 323g
スウィングウェイト 322g
ヘッドサイズ 98インチ
長さ 27インチ
推奨テンション 45-60ポンド
ガットパターン 16本×19本
フレームの硬さ 65

ジョンソン選手が現在使用しているラケットはYONEXの「V CORE 98」

バランスの取れた性能を持つオールラウンドのラケット。

中でも特に力を発揮するのはスピンをかける時の性能で、トップスピンが非常にかけやすいです。

そのためトップスピンを多くかけるストローカーに適しています。

またスライスやボレー、リターンでも力を発揮するラケットで、オールラウンドなプレースタイルを持つ選手にも適したラケットになっています。

このラケットは他に男子ではデニス・クドラ選手。女子ではモニカ・プイグ選手などが使用しています。

またジョンソン選手は2016年まではBabolat(バボラ)のPURE AEROシリーズを使用しており、YONEXのラケットを使い始めたのは2017年からです。

ウェア


ジョンソン選手が着用しているウェアとシューズはASICS

ツアー初期は少しだけNIKEのウェアを使用していた事もありましたが、それ以降はずっとASICSを着用しています。

タイトル

タイトル 4勝
ATP250 4
ハード 2
グラス 2

初タイトルは2016年に26歳で優勝したノッティンガム(ATP250・グラス)です。

ここまで4勝を獲得しており、ハードで2勝、グラスで2勝となっています。

開催数が少ないグラスの大会で2勝を挙げられているのは凄いことで、間違いなくグラスが得意な選手と言えます。

グランドスラム・マスターズの最高成績

グランドスラムの最高成績

全豪オープン 3回戦
全仏オープン 3回戦
ウィンブルドン 4回戦
全米オープン 3回戦

グランドスラムの最高成績はウィンブルドンの4回戦進出です。

初タイトルもグラスでしたがウィンブルドンもグラスの大会なので、グラスシーズンは良い成績が残せていますね。

マスターズの最高成績

 インディアンウェルズ 3回戦
 マイアミ 3回戦
 モンテカルロ 1回戦
 マドリード 2回戦
 ローマ 2回戦
 カナダ 1回戦
 シンシナティ ベスト8
 上海 3回戦
 パリ 2回戦

マスターズ全体での最高成績は2016年のシンシナティでベスト8。

アメリカ開催の3大会ではそれなりに好成績。

苦手としていそうなのがクレーの大会で、3大会とも3回戦に進出した経験がありません。

キャリアハイやランキングの推移

【キャリアハイの推移】

トップ100 2013年(23歳)
トップ50 2014年(24歳)
キャリアハイ|21位 2016年(26歳)

【シーズンランキングの推移】

2012 175
2013 156
2014 37
2015 32
2016 33
2017 44
2018 33

プレースタイルや強さ

ジョンソン選手のプレースタイルは「攻撃型ベースライナー」で、武器はパワーのあるサーブ・フォアハンドです。

ビッグサーバーというわけではありませんが、ややクイックぎみのフラットサーブはかなり威力があります。

それに加え、安定感には少し欠けますが強烈なフォアハンドでウィナーを狙っていきます。

基本的には堅実なプレースタイルで、クラッチショットなどはほとんどしないような選手ですが、テクニックが無いわけでは無いと思います。

フォアハンド 8
バックハンド 8
サーブ 8
リターン 7
ボレー 7
テクニック 8
メンタル 7
フットワーク 7
攻撃力 8
守備力 7
総合力 75

主な経歴

大学を卒業後プロへ

テニス選手にしては珍しく大学を出てプロに転向した選手です。

多くの選手は高校卒業と同時、もしくはそれよりも早い段階でプロに転向してツアーを回っていくのが従来のパターンとなっていますが、近年では大学を出てからプロに転向するという選手も増えてきているようです。

特にアメリカは大学テニスのレベルが非常に高いので、ジョンソン選手のような選手も多いみたいですね。

先輩選手ではイズナー選手が大学卒業後プロに転向してます。

2016年に初タイトル

そして22歳頃にプロに転向しツアーを回り始めたのですが、最初はやはり大学テニスとの違いもあってかそれほど上位に食い込めるところまでいけませんでした。

しかしプロでの生活にも慣れてくると徐々にランキングを上げて、2016年シーズンには初のツアータイトルを獲得。さらにランキングも21位まで上昇させることになります。

大学テニスをしていたということもあり、かなり完成された堅実なテニスをする選手です。

なので派手なプレーはありませんが安定して勝つことが求められるテニスのツアーにおいてはこういった選手がランキングを上げていけるのかな〜と思います。

年齢的にもこれから良い時期に入ってくるので活躍が楽しみですね!

錦織圭との対戦成績

スティーブ・ジョンソン(0勝
錦織圭(4勝

ジョンソン選手から見た錦織選手との対戦成績は0勝4敗です。

サーフェス別だとハード錦織選手が3勝、グラスで錦織選手が1勝。

グランドスラムの5セットマッチでは錦織選手が1勝。

大会
(グレード・サーフェス)
勝者 スコア
2014 ハレ
(ATP500・グラス)
錦織圭 61 764
2015 ブリスベン
(ATP250・ハード)
錦織圭 64 75
2015 全豪オープン
(グランドスラム・ハード)
錦織圭 6761 62 63
2016 インディアンウェルズ
(マスターズ・ハード)
錦織圭 7675

ビッグ4との対戦成績

まだビッグ4に勝利した経験はありません。

トップ選手との対戦成績

相手はトップ選手なので負け越しが多いのは普通ですが、ツォンガ選手に対しては勝ち越していますし、アンダーソン選手やズベレフ選手に対しても互角の成績を残しています。

 

ではスティーブ・ジョンソン選手については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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