この記事ではオーストラリアのアシュリー・バーティ選手と大坂なおみ選手やその他トップ選手との対戦成績をまとめていきます。
(2019,6,26更新)
バーティ選手と大坂なおみ選手の対戦成績
アシュリー・バーティ | 2 | 67% |
大坂なおみ | 1 | 33% |
バーティ選手と大坂なおみ選手の対戦はこれまでに3度あり、バーティ選手が2勝、大坂選手が1勝でバーティ選手が1つ勝ち越し。
過去の対戦
年月 | 大会 (グレード・コート) |
勝者 | スコア |
2014年.2月 | アカプルコ (インターナショナル・ハード) |
バーティ | 62 64 |
2018年.1月 | 全豪オープン (グランドスラム・ハード) |
大坂なおみ | 64 62 |
2018年.6月 | ノッティンガム (インターナショナル・グラス) |
バーティ | 63 64 |
- 1回目|2014年2月のアカプルコ(インターナショナル)予選決勝。バーティ選手がストレートで勝利。ブレーク合戦となり、試合を通してバーティ選手は6回のブレークに成功。試合時間は1時間14分。
- 2回目|2018年1月の全豪オープン(グランドスラム)3回戦。大坂選手がバーティ選手に一度もブレークを許さない完璧なサービスゲームを展開しストレートで勝利。試合時間は1時間13分。
- 3回目|2018年6月のノッティンガム(インターナショナル)準決勝。バーティ選手がサーブ、リターン共に良くトータルポイントでも大きく差をつけて勝利。試合時間は1時間5分。
コートサーフェス別の対戦成績
ハード | クレー | グラス | |
バーティ | 1 | 0 | 1 |
大坂なおみ | 1 | 0 | 0 |
ハードでは互角、グラスではバーティ選手が勝ち越しとなっています。
バーティ選手はどのサーフェスでも結果を残しているのに対し、大坂選手はハードでは驚異的な成績ですが現状クレーやグラスではそこまで大きな成績が残せていません。
この状況から考えると、ハードでの対戦になれば大坂選手が優勢かもしれませんが、クレーやグラスではバーティ選手が優勢になりそうです。
トップ選手との対戦成績一覧
以下はバーティ選手とキャリアハイが1位で現役のトップ選手との対戦成績と勝率の一覧です。
セレナ・ウィリアムズ | 0勝2敗 | 0% |
マリア・シャラポワ | 1勝1敗 | 50% |
シモナ・ハレプ | 1勝3敗 | 25% |
アンゲリク・ケルバー | 2勝2敗 | 50% |
キャロライン・ウォズニアッキ | 0勝3敗 | 0% |
カロリーナ・プリスコバ |
2勝2敗 |
50% |
ガルビネ・ムグルッサ | 1勝1敗 | 50% |
ヴィーナス・ウィリアムズ | 2勝0敗 | 100% |
バーティ選手はまだ若いのでトップ選手とそれほど多く試合をしているわけではありませんが、全体的に見るとほとんど互角の成績です。
ウォズニアッキ選手には少し多く負け越していますが、それ以外の選手とは負けても2つ以内の差で抑えています。
現在では世界ランク1位も達成したバーティ選手ですが、やはり1位になるような選手はトップ選手に対してもこれだけ勝利してきているんですね。
ではバーティ選手と大坂なおみ選手やトップ選手との対戦成績については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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