錦織圭|プレースタイルとランキング【テニス】

 

こんにちは~ケイです。今回は日本テニス界最高の選手となった錦織圭選手についてのプレースタイルやランキングについて。またビッグ4やトップ選手との対戦成績をまとめていこうと思います。

(2018,10,2更新)

プロフィール

 年齢28歳
 国日本
 身長178cm
 体重75kg
 利き手
 プロ転向2007年(18歳)
 バックハンド両手
 好きなコートハード、クレー
 好きなショットフォア
 ATP公式サイト選手ページ
 コーチマイケル・チャン
ダンテ・ボッティーニ

使用しているラケットやシューズ

ラケットウィルソンBurn 95 Countervail
ウェアユニクロ
シューズNIKEAir Zoom Vapor X
バッグウィルソンスーパーツアー15パック

 

使用しているラケットはウィルソンのバーン95シリーズ。

 

シューズはNIKEのAir Zoomシリーズです。

プレースタイル

錦織選手のプレースタイルは攻撃型ベースライナーで、武器は超ハイテンポのストロークと世界トップクラスのバックハンドです。

普通に考えたらありえないタイミングでボールを捉えてラリーを展開していくので、相手としては返したボールがすぐにまた自分のコートに叩きつけられている感じなのかもしれません。

またそのボールの精度が高く、特にバックハンドのコントロールは世界で一番と言っても過言では無いです。それを象徴するのがバックハンドのダウンザラインです。

ドロップショットやまた抜きショットなどテクニックが必要なショットの質も高く、ネットプレーのレベルも高いのでプレーの幅が非常に広いです。

フォアハンド、バックハンド、サーブなどの戦力分析

 フォアハンド 9
 バックハンド 10
 サーブ 7
 リターン 9
 ボレー 8
 テクニック 9
 メンタル 8
 フットワーク 8
 攻撃力 8
 守備力 8

総合力|84

テニス選手としての経歴や成績

キャリアタイトル

 シングルス
 タイトル 11勝
 ATP500 6
 ATP250 5
 ハード 9 
 クレー 2 
 初タイトル 2008年(18歳)

 

錦織選手は初タイトルが18歳と、かなり若い年齢での獲得になっています。これはトップ選手の中でも早い年齢でのタイトル獲得です。

 

あと面白いのが錦織選手はATP250とATP500のタイトル数がほとんど一緒で、むしろATP500の方が多いくらいです。名前でも分かるようにATP500の方が獲得ポイントが多いのでそれだけ強い選手も多く出てきて優勝するのは難しくなります。

 

もしかしたら錦織選手の場合はある程度、力のある選手の方が試合がやりやすく勝てるのかもしれませんね。

グランドスラム・マスターズの成績

 グランドスラムの最高成績
 全豪オープン ベスト8 ハード
 全仏オープン ベスト8 クレー  
 ウィンブルドン ベスト8 グラス  
 全米オープン 準優勝 ハード
 マスターズの最高成績
 インディアンウェルズ ベスト8 ハード
 マイアミ 準優勝 ハード 
 モンテカルロ 準優勝 クレー
 マドリード 準優勝 クレー
 ローマ ベスト4 クレー
 カナダ 準優勝 ハード
 シンシナティ 3回戦 ハード
 上海 ベスト4 ハード
 パリ ベスト4 ハード

こうしてみると錦織選手はどんな大会でもそれなりに安定した結果を残しているという事が分かりますね。

あとハードコートが得意かと思いきや、クレーでの成績がかなり良いです。マスターズの最高成績をみると、クレーは3大会あるのですが全てでベスト4以上、更に2大会では準優勝という成績となっています。

ランキングの推移

 キャリアハイの推移
 トップ100 2008年(18歳)
 トップ50 2011年(21歳)
 トップ30 2011年(21歳)
 トップ20 2012年(22歳)
 トップ10 2014年(24歳)
 トップ5 2014年(24歳)
 キャリアハイ|4位 2014年(24歳)
 年末ランキングの推移
 2007 286
 2008 63
 2009 418
 2010 98
 2011 25
 2012 19
 2013 17
 2014 5
 2015 8
 2016 5
 2017 22

錦織選手はプロに転向してすぐの18歳でATPツアー初タイトルを獲得し、大注目のルーキーでしたが、ランキングの推移を見ても分かるように2009年に怪我により大きくランキングを落としています。

 

しかしそこから2年ほどで再びランキングを上昇させたのは本当に凄いです。

ツアーでの戦績や獲得賞金

 公式ツアー戦績 361勝170敗(勝率68%)
 ハード 240勝113敗(勝率68%)
 クレー 84勝34敗(勝率71%)
 グラス 36勝23敗(勝率61%)
 獲得賞金約2020万ドル(約22億円)

シーズン毎の成績

ジュニア時代

錦織選手は小学生の頃から頭角を現し、日本のジュニア3大大会を総なめにしました。日本で収まる器では無かった錦織選手はそこからIMGアカデミーに所属することになり、世界を相手にジュニアのツアーを回るように。

この時点で錦織選手は世界レベルの強さを持っていたんですね。やっぱりここまでのトップ選手になるには普通にやっているだけではダメだということがわかります。錦織選手も小さい頃からアメリカに行き、かなり自分を追い込んでいたと思います。普通の中学生はそこまで自分を追い込むことなんてできませんよね。。

2007年

ツアー戦績3勝5敗
獲得賞金約5万ドル(約550万円)
  • ATP250のインディアナポリスでツアー初のベスト8。この時373位で予選からの出場でツアー初勝利からのベスト8だった。

2008年

ツアー戦績16勝12敗
獲得賞金約29万ドル(約3200万円)
タイトル
  • 当時ランキング244位で予選から出場したATP250のデルレイビーチでツアー初タイトルを獲得。決勝では当時12位で元世界ランク4位のブレイク選手に勝利。
  • 全米オープンではベスト16。3回戦で4位のフェレール選手にフルセットで勝利。

2009年

ツアー戦績4勝6敗
獲得賞金約5万ドル(約550万円)
  • 右肘の怪我により、3月のマスターズ・インディアアンウェルズでこのシーズンのツアーは終了。
  • シーズン序盤のATP250・ブリスベンでは20位のベルディヒ選手に勝利し、ベスト8。

2010年

ツアー戦績3勝9敗
獲得賞金約16万ドル(約1700万円)
  • 2月のデルレイビーチで復帰。落ちたランキングを戻すためにチャレンジャーを中心に周る。このシーズン3つのチャレンジャーで優勝。
  • 予選から出場した全米オープンでは、2回戦で13位のチリッチ選手をフルセットで破る。
  • シーズン開始時900位台だったランキングもトップ100へ戻る。

2011年

ツアー戦績36勝22敗
獲得賞金約74万ドル(約8100万円)
  • マスターズ・上海でマスターズ初のベスト4。2回戦では8位のツォンガ選手、準々決勝では18位のドルゴポロフ選手に勝利。
  • バーゼル(ATP500)とヒューストン(ATP250)で準優勝。バーゼルでは1位のジョコビッチ選手、7位のベルディヒ選手らトップ10から勝利。
  • ランキングもトップ30入りを果たす。

2012年

ツアー戦績37勝18敗
獲得賞金約100万ドル(約1億1000万円)
タイトル1
  • 東京(ATP500)でツア−2つ目のタイトルを獲得。グレード500では初めての優勝。準々決勝で6位のベルディヒ選手、決勝では13位のラオニッチ選手に勝利。
  • 全豪オープンでベスト8。4回戦では6位のツォンガ選手と戦い、フルセットの末勝利。
  • トップ20入りも果たし、トップ10目前。

2013年

ツアー戦績36勝19敗
獲得賞金約110万ドル(約1億2000万円)
タイトル1
  • メンフィス(ATP250)でツアー3つ目のタイトルを獲得。準々決勝では12位のチリッチ選手に勝利。
  • マドリード(マスターズ)でベスト8。3回戦では2位のフェデラー選手に勝利。
  • ランキングはほぼ横ばいでトップ20をキープ。

2014年

ツアー戦績54勝14敗
獲得賞金約440万ドル(約4億8400万円)
タイトル4
  • メンフィス(ATP250)で2連覇&ツアー4つ目のタイトルを獲得。その後バルセロナ(ATP500)、東京(ATP500)、クアラルンプール(ATP250)でも5、6、7個目のタイトルを獲得し、このシーズン合計4つのタイトルを獲得。
  • 全米オープンで準優勝。歴史的快挙となったこの大会で、錦織選手は4回戦で6位のラオニッチ選手、準々決勝で4位のワウリンカ選手、準決勝では1位のジョコビッチ選手に勝利。平均試合時間3時間半以上のロングマッチを連続で制した。
  • マスターズではマドリードで準優勝、パリとマイアミでベスト4。この3大会で合計5人のトップ10に勝利。
  • ツアーファイナルにも初出場し、予選を2勝で突破しベスト4。
  • ランキングも5位まで上昇。

2015年

ツアー戦績54勝16敗
獲得賞金約300万ドル(約3億3000万円)
タイトル3
  • メンフィス(ATP250)で3連覇&ツアー8つ目のタイトルを獲得。その後バルセロナ(ATP500)でも2連覇で9つ目のタイトルを獲得。8月にはワシントン(ATP500)でタイトルを獲得。これでツアータイトルは10個目。
  • グランドスラムでは全豪と全仏でベスト8。
  • マスターズではマドリードとカナダでベスト4、マイアミとローマでベスト8。
  • ツアーファイナルにも2年連続で出場。

2016年

ツアー戦績58勝21敗
獲得賞金約430万ドル(約4億7000万円)
タイトル1
  • メンフィス(ATP250)で4連覇&ツアー11個目のタイトルを獲得。
  • グランドスラムでは全米でベスト4、全豪でベスト8。全米では準決勝で2位のマレー選手に勝利。
  • マスターズではマイアミとカナダで準優勝、マドリードとローマでベスト4、インディアンウェルズでベスト8。
  • ツアーファイナルにも3年連続で出場し、予選を突破しベスト4。

2017年

ツアー戦績30勝13敗
獲得賞金約140万ドル(約1億5000万円)
タイトル
  • 全仏でベスト8。
  • マズターズではインディアンウェルズ、マイアミ、マドリードでベスト8。
  • 右手首の怪我により、8月のカナダでこのシーズンは終了。

2018年(10月時点)

ツアー戦績30勝15敗
獲得賞金約260万ドル(約2億8000万円)
タイトル
  • 全米オープンで2年ぶりにベスト4に進出。準々決勝では7位のチリッチ選手相手にフルセットの大激闘の末に勝利。
  • ウィンブルドンで初のベスト8に進出。
  • モンテカルロ(マスターズ)で準優勝。準々決勝で3位のチリッチ選手、準決勝で4位のズベレフ選手らトップ5を2人破っての準優勝。

戦績

ビッグ4との対戦成績

錦織圭839ビッグ4

 

錦織選手とビッグ4の対戦成績は錦織選手の8勝、ビッグ4の39勝で勝率は17%。

ビッグ4全員から2勝以上を達成。これは現役選手では一握りの選手しか達成できていない偉業となっています。

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しかしやはりビッグ4は別格で錦織選手といえども大きく負け越しています。特にジョコビッチ選手に対してはかなり勝率が低くなっています。

 

 名前 最高ランク 勝敗 勝率
 R・フェデラー 1 2勝5敗 29%
 R・ナダル 1 2勝10敗  17%
 N・ジョコビッチ 1 2勝15敗 12%
 A・マレー 1 2勝9敗 18%

トップ選手との対戦成績

錦織圭5133トップ選手

 

キャリアハイが5位以内のトップ選手との対戦成績は錦織選手の51勝トップ選手の33勝で勝率は60%となっています。

これだけのメンバーに対して負け越している相手がかなり少ないです。

これだけトップ選手相手にも勝てるという事はそれだけどんな試合でも自分の実力を出せている証拠です。トップにいくために必要な高いパフォーマンスを年間を通して維持し続ける事ができる選手という事が分かると思います。

そして唯一負け越しているワウリンカ選手、ズベレフ選手、デルポトロ選手については、どの選手もビッグサーブとストロークにパワーがある選手です。

こういったタイプの選手をどう攻略していかは課題になってきそうですね。

 

 名前 最高ランク 勝敗  勝率
 S・ワウリンカ4勝5敗 44%
 M・チリッチ9勝6敗  67%
 G・ディミトロフ3勝1敗  75%
 A・ズベレフ1勝2敗 33%
 D・フェレール10勝4敗 71%
 M・ラオニッチ5勝2敗  71%
 T・ベルディヒ5勝1敗  83%
 J・M・デルポトロ2勝6敗  25%
 D・ティエム2勝1敗  67%
 J・W・ツォンガ5勝3敗  62%
 K・アンダーソン55勝2敗  71%

 

では錦織選手のプレースタイルやランキング、ビッグ4・トップ選手との対戦成績については以上です!ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

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