メドベージェフとフェデラーの対戦成績や勝率

2018年の上海マスターズで初対戦でいきなりフルセットの激闘となったロジャー・フェデラー選手とダニール・メドベージェフ選手。

今回はこの2人の対戦成績について、過去の結果や勝率などについての情報をまとめていきます。

(2020,3,27更新)

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メドベージェフ選手とフェデラー選手のプロフィール比較

メドベージェフフェデラー
身長198cm185cm
体重83kg85kg
BMI21.224.8
プロ入り2014年(18歳)1998年(16歳)
ツアー初タイトル2018年(21歳)2001年(19歳)
マスターズ初タイトル2019年(23歳)2002年(20歳)
グランドスラム初タイトル2003年(21歳)
トップ10入り2019年(23歳)2002年(21歳)
トップ5入り2019年(23歳)2003年(22歳)
1位達成2004年(23歳)
グランドスラム
最高成績
準優勝優勝
(20回)
マスターズ
優勝回数
優勝
(2回)
優勝
(28回)

メドベージェフ選手はフェデラー選手より13㎝身長が高く、かなりの身長差。

ただ体格はフェデラー選手の方ががっちりしていてBMIを見てもフェデラー選手の方が高いです。

ツアーでの成績はもちろんフェデラー選手の方が上ですが、トップ5入りをした年齢は殆ど同じで、メドベージェフ選手もかなり若い段階でランキング上位に上り詰めている事が分かります。

メドベージェフ選手とフェデラー選手の対戦成績

対戦成績

メドベージェフ

0勝(0%)

フェデラー

3勝(100%)

過去の対戦一覧

大会
(グレード)
勝者スコア
2018上海
 (マスターズ・ハード)
フェデラー64 46 64
2018バーゼル
 (ATP500・ハード)
フェデラー61 64
2019マイアミ
 (マスターズ・ハード)
フェデラー64 62

初対戦は2018年のマスターズ・上海の2回戦で、この試合はまだトップ20入りも果たしていなかったノーシードのメドベージェフ選手と大会第1シードのフェデラー選手の対戦となりましたが、想像以上の接戦となり試合を通してブレークした数もフェデラー選手が3、メドベージェフ選手が2とかなりの僅差となりました。

その後2度の対戦がありますがいずれもフェデラー選手が勝利し、現在はフェデラー選手が無傷の3連勝中

この2人の対戦ではまだそれほど接戦となる試合が無く、フェデラー選手がストレートで圧倒する試合が多いです。

サーフェス別の対戦成績と勝率

次にコートサーフェス別の対戦成績と勝率を見ていきます。

ハードクレーグラス
メドベージェフ0
(0%)
0
(-%)
0
(-%)
フェデラー3
(100%)
0
(-%)
0
(-%)

これまでの対戦は全てハードコートでの対戦となっています。

メドベージェフ選手がハードが最も勝率の高いサーフェスで、フェデラー選手はグラスの次に勝率の高いハードですが、それでもフェデラー選手は負けなしとなっています。

ただメドベージェフ選手はクレーでもかなりの強さを発揮しているため、クレーがそこまで得意ではないフェデラー選手との対戦は見ものです。

マッチセット数別の対戦成績と勝率

次はマッチセット数別の対戦成績。

5セット3セット
メドベージェフ0
(-%)
0
(0%)
フェデラー0
(-%)
3
(100%)

これまでの対戦は全て3セットマッチでの対戦。

フェデラー選手は年齢も上がってきているため体力を考えると5セットよりも短期決戦で終わらせる3セットマッチの方がより高いパフォーマンスは維持しやすいかもしれません。

ただそれでもキャリア通算の勝率を見ると5セットマッチの方が明らかに勝率が高いので、5セットマッチになった場合でもメドベージェフ選手が大きく有利になるとは言えません。

プレッシャーのかかる状況別の対戦成績と勝率

次は接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦での対戦成績と勝率を調べていきます。

タイブレーク取得数フルセットマッチ決勝・準決勝での対戦
メドベージェフ0回
(-%)
0
(0%)
0
(0%)
フェデラー0回
(-%)
1
(100%)
1
(100%)

プレッシャーのかかる状況での成績はフェデラー選手がリード。

まだそれほど大きな舞台での対戦は無く、準決勝以上の対戦も2018年のATP500バーゼルのみです。

フルセットマッチは初対戦の時にありましたが、まだタイブレークにもつれるような試合もありません。

 

 

ではメドベージェフ選手とフェデラー選手の対戦成績や勝率については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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