ブノワ・ペールの錦織圭やトップ選手との対戦成績

フランスのブノワ・ペール(Benoit Paire)選手の錦織圭やトップ選手との対戦成績や過去の対戦結果をまとめていきます。

(2019,8月更新)

ペールと錦織圭のプロフィールや成績の比較

錦織圭ペール
身長178cm198cm
体重73kg87kg
プロ入り2007年(17歳)2007年(17歳)
初タイトル2008年(18歳)2015年(26歳)
トップ10入り2014年(24歳)
トップ5入り2014年(24歳)
グランドスラム
最高成績
準優勝4回戦
マスターズ
最高成績
準優勝(4回)ベスト4

錦織選手とペール選手は同年代の選手で、プロ入りした年も同じです。

体格はペール選手の方がかなり良いですが、プロ入り後の成績は錦織選手が大きく上回っています。

ただペール選手もマスターズでは2013年のローマでベスト4に残った経験があります。

錦織圭とペールの対戦成績

対戦成績

ブノワ・ペール(2勝
錦織圭(7

過去の対戦結果

大会
(グレード)
勝者スコア
 2012 パリ
 (マスターズ・ハード)
錦織圭762 62
 2013 全仏オープン
 (グランドスラム・クレー)
錦織圭63 673 64 61
 2015 全米オープン
 (グランドスラム・ハード)
ペール64 36 46 766 64
 2015 東京
 (ATP500・ハード)
ペール16 64 62
 2016 バルセロナ
 (ATP500・クレー)
錦織圭63 62
 2018 全仏オープン
 (グランドスラム・クレー)
錦織圭63 26 46 62 63
 2018 東京
 (ATP500・ハード)
錦織圭63 75
 2019 ドバイ
 (ATP500・ハード)
錦織圭64 63
 2019 全仏オープン
 (グランドスラム・クレー)
錦織圭62 678 62 678 75
  • 初対戦は2012年のマスターズ・パリ2回戦
    サーブ、リターンともに錦織選手が優勢で合計4度のブレークを成功させた錦織選手がストレートで勝利。
  • 2回目の対戦は2013年の全仏オープン3回戦
    錦織選手はこの試合ブレークチャンスが非常に多かったですがブレークポイントになった時のペール選手のプレーが良く、あまりブレークに繋げることができませんでした。それでも8回のブレークを成功させて勝利。
  • 3回目の対戦は2015年の全米オープン1回戦。
    この試合はお互いにサービスゲームが良くどのセットも1ブレークが勝敗に直結しました。第4セット終盤までは錦織選手に流れがきていましたが、タイブレークを取りきれなかった所からペール選手に反撃され、トータルポイントでは錦織選手の方が4ポイント多かったですが、フルセットの末に敗退。
  • 4回目の対戦は2015年のATP500東京・準決勝。
    第1セットは錦織選手が圧倒し、第2セットも調子を維持していましたが、終盤でペール選手の攻撃的なプレーにやられてセットオール。その後も流れを引き戻すことができず逆転で敗退。
  • 5回目の対戦は2016年のATP500バルセロナ・準決勝。
    この試合はペール選手のサーブの調子がかなり悪く、その隙をついて錦織選手が合計5度のブレークに成功させストレートの完勝。
  • 6回目の対戦は2018年の全仏オープン・2回戦。
    錦織選手の2NDサーブの時にペール選手が非常に攻撃的なテニスを展開し、お互いに2NDサーブでポイントが取れず、逆をいえばリターンゲームでチャンスが多かった試合。セットカウント1-2と後がない状況から錦織選手が逆転のフルセットで勝利。
  • 7回目の対戦は2018年のATP500東京・2回戦。
    お互いにリターンゲームで積極的に攻めてブレーク合戦となりましたが、11回のブレークチャンスから5どのブレークを成功させた錦織選手がストレートで勝利。
  • 8回目の対戦は2019年のATP500ドバイ・1回戦。
    ブレークチャンスを多くつかんだのはペール選手でしたが、それを全て錦織選手が凌ぎ結局最後まで一度もブレークを許さず、逆に錦織選手は3回のブレークチャンスで全てブレーク。トッププレイヤーらしい試合運びでストレート勝利。
  • 9回目の対戦は2019年の全仏オープン・4回戦。
    全体的な流れは錦織選手がやや優勢で試合が進んでいきましたが、重要な局面でペール選手が素晴らしいプレーをしてフルセットの激戦になりました。ファイナルセットは先にブレークしたのがペール選手で、終盤には5-3とペール選手のサービングフォーザマッチを迎える崖っぷちまで行きましたが、そこから怒涛の4ゲーム連取でなんとか錦織選手が勝利。

コートサーフェス別

次にコートサーフェス別の対戦成績を見ていきます。

ハードクレーグラス
錦織圭
340
ペール200

ハード、クレーでの対戦がありどちらも錦織選手が勝ち越しています。

特にクレーは錦織選手の全勝。

しかしハードでは僅差の成績。

マッチセット数別

次はマッチセット数別の対戦成績。

5セット3セット
錦織圭34
ペール11

どちらのセット数でも錦織選手の勝ち越し。

しかし5セットマッチに関してはこれまでの試合がほとんど全てが激戦となっているので、ほぼ互角と言ってもいいかもしれません。

3セットマッチは錦織選手がストレートで勝利することが多いので、この数字通り錦織選手が優勢です。

タイブレーク、フルセット、決勝戦など

次は接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦成績を調べていきます。

タイブレークを
取った回数
フルセットマッチ決勝での対戦
錦織圭1回20
ペール4回20

タイブレークやフルセットなどプレッシャーのかかる場面で強い錦織選手ですが、対ペール選手ではそうとも言えません。

特にタイブレークを取った回数ではペール選手が大きくリードしていますし、これだけ対戦成績ではリードしているのにも関わらずフルセットマッチに限定すると互角です。

ペール選手はこれまでのキャリアでフルセットマッチの勝率が49%といたって平均的な数値。

それを考えると錦織選手との相性は良いのかもしれません。

ペール選手のビッグ4やトップ選手との対戦成績一覧

ビッグ4

ビッグ41勝9敗10%
ロジャー・フェデラー 0勝7敗0%
ラファエル・ナダル 0勝4敗0%
ノバク・ジョコビッチ 1勝1敗50%
アンディ・マレー 0勝2敗0%

ビッグ4に初めて勝利したのは2018年のマスターズ・マイアミでジョコビッチ選手からの勝利。

ただこの時のジョコビッチ選手は怪我からの復帰直後でベストな状態ではありませんでした。

トップ選手(キャリアハイが5位以内)

スタン・ワウリンカ 3勝9敗25%
マリン・チリッチ 1勝3敗25%
グリゴール・ディミトロフ 2勝1敗67%
アレクサンダー・ズベレフ 0勝1敗0%
ダビド・フェレール 1勝3敗33%
ミロシュ・ラオニッチ 1勝0敗100%
ファン・マルティン・デルポトロ 1勝1敗50%
トマーシュ・ベルディヒ 0勝4敗0%
ドミニク・ティエム 0勝2敗0%
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ 1勝4敗20%
ケビン・アンダーソン 0勝1敗0%
ステファノス・チチパス1勝1敗50%

これまでトップ10入りもしたことが無いペール選手ですが、キャリアハイで5位以内を記録しているトップ選手に対して結構勝利しています。

特に何人かの選手に対しては勝ち越しや互角の成績を残しています。

こう見ると強さにムラがあってランキングは上がって無いですが、トップ選手を倒す実力は十分に持っている選手だと分かりますね。

まとめ

  • 錦織選手とペール選手の対戦成績は錦織選手が大きくリード。ただプレッシャーのかかる場面に限定するとペール選手の方が上。
  • ビッグ4ではジョコビッチ選手に勝利した経験がある
  • 対トップ選手ではそれなりに勝利経験がある

ペール選手はメンタル面でやや問題を起こす事がある選手ですが、テニス選手としての実力は非常に高いです。

錦織選手と同世代でそろそろベテラン選手になってくるので、メンタル面が向上してくるとまだまだトップ10入りを狙える選手なのは間違い無いですね。

ではブノワ・ペール選手の錦織圭やトップ選手との対戦成績については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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