ミカエル・ウマー|プレースタイルやランキング【テニス】

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スウェーデンのミカエル・ウマー(Mikael Ymer)選手のプレースタイル、ランキングの推移、ツアーでの成績などの情報をまとめていきます。

ミカエル・ウマー選手はエリアス・ウマー選手の弟で兄弟でプロテニス選手として活躍中です。

(2020,5,1更新)

プロフィール

 年齢 21歳
 国 スウェーデン
 身長  183cm
 体重  75kg
 利き手
 バックハンド 両手
 プロ転向  2015年(16歳)
 好きなショット バック
好きなコート クレー
 趣味  映画、買い物
 ATP公式サイト  選手ページ
コーチ フレデリック・ニールセン
カール・ノーバーグ

【ウマー選手のインスタグラム】

 

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Forever grateful, forever trying to give back. Thank u for it all…

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キャリアタイトル

シングルス

シングルスでのキャリアタイトルはまだありません。

下部ツアーのチャレンジャーでは2019年にフランスで優勝を果たしています。

グレード別
グランドスラム
マスターズ
ATP500
ATP250
サーフェス別
ハード
クレー
グラス

グランドスラム・マスターズの成績

グランドスラムの最高成績

 全豪オープン 2回戦
 全仏オープン 2回戦
 ウィンブルドン 予選決勝
 全米オープン 予選1回戦

グランドスラムの最高成績は2回戦

2019年の全仏オープンで予選を勝ち上がり、本戦で初勝利を挙げて2回戦進出を果たしています。

マスターズの最高成績

 インディアンウェルズ
 マイアミ 2回戦
 モンテカルロ
 マドリード
 ローマ
 カナダ
 シンシナティ
 上海
 パリ

マスターズはマイアミでワイルドカードでの本戦出場経験が2回あり、2018年には1回戦でドイツのヤン・レナード・ストルフ選手に勝利し、マスターズ初勝利を果たしています。

ランキングの推移

キャリアハイの推移
 トップ100  2019年(21歳)
 キャリアハイ|67位  2019年(21歳)
年末ランキングの推移
 2015 596
 2016 490
 2017 417
 2018 278
 2019 74

獲得賞金・スタッツ・勝敗

勝敗

キャリア通算のツアーレベル(ATP250以上)での勝敗は22勝25敗(勝率46%)

【試合形式別】

  • 5セットマッチ|2勝2敗(勝率50%)
  • 3セットマッチ|20勝23敗(勝率46%)

【サーフェス別】

  • クレー|5勝8敗(勝率38%)
  • グラス|0勝0敗(勝率50%)
  • ハード|15勝17敗(勝率46%)

ウマー選手自信が好きなサーフェスはクレーですが、勝率だけ見るとクレーよりもハードの方が少し高くなっています。

ただ自分が好きだと思っているという事はそれだけ気持ちよくテニスができているのは確かなので、今後クレーでの勝率が上がってくる可能性も十分あります。

獲得賞金

キャリア通算の獲得賞金は$約69万ドル(約7300万円)

1シーズン平均(プロ入りから6年)にすると約1200万円になります。

スタッツ

(比較用に錦織選手・フェデラー選手のスタッツも表示しています。)

ウマー 錦織圭 フェデラー
エースの数 81本
(1試合平均:1.7本)
1851本
(1試合平均:3.2本)
10865本
(1試合平均:7.5本)
ファーストサーブ
ポイント獲得率
64% 71% 77%
セカンドサーブ
ポイント獲得率
49% 53% 57%
サービスゲーム
取得率
71% 80% 89%
ファーストサーブ
リターンポイント獲得率
32% 30% 33%
セカンドサーブ
リターンポイント獲得率
51% 53% 51%
リターンゲーム
取得率
25% 27% 27%

ミカエル・ウマー選手はリターンに関するスタッツが非常に良いです。

このスタッツを見ただけでもリターンの能力が非常に高い選手で、ラリー戦も得意としているという事が分かります。

その反面、サーブに関してはエースは1試合平均で2本ほどでキープ率も低めです。

プレースタイル

ミカエル・ウマー選手のプレースタイルはバランス型ベースライナーで、強みはバックハンドと守備力です。

ストロークはバックハンドのレベルが高く、軌道の高いボールやフラット、スライスと球種が多くさらに攻撃力と守備力も兼ね備えています。

フットワークは凄く綺麗というわけではありませんが、反応が速いですし、足も速いのでコートカバーリング力はかなり高いと思います。

フォアハンド 7
バックハンド 8
サーブ 6
リターン 8
ボレー 7
テクニック 7
メンタル 7
フットワーク 7
攻撃力 7
守備力 8
総合力 71

主な経歴

2016年のストックホルムでツアー初勝利

2016年に地元スウェーデンで開催されているストックホルムオープン(ATP250・ストックホルム)でWCを貰い本戦に出場。

そして1回戦で元世界7位でスペインのフェエルナンド・ベルダスコ選手に6-2,6-1のストレートで勝利。これがツアー本戦での初勝利となりました。

2018年のマイアミオープンでマスターズ初勝利

2018年のマイアミオープン(マスターズ・マイアミ)では17年に続きWCで本戦出場を果たし、1回戦でドイツのヤン・レナード・ストルフ選手に36,75,61の逆転で勝利。

次の2回戦では20シードのミロシュ・ラオニッチ選手にストレートで敗れてしまいましたが、この大会でマスターズ初めての勝利。

2019年にフランスのチャレンジャーで初優勝

 

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I want to thank every single one of you, who are cheering and being positive towards the Ymers, from the bottom of my heart. Thank you to you who want us to succeed, get happy when we’re doing well, for no specific reason and without expecting anything in return. That act for me is very deep and I say thank you again. This first title was for all of us😁❤

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2019年のシーズン序盤、フランスで行われたチャレンジャーにノーシードで出場。

準決勝では第1シード・アルゼンチンのフェデリコ・デルボニス選手にストレートで勝利。決勝ではアメリカのノア・ルビン選手に勝利し、チャレンジャー初タイトルを獲得。

 

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