オーストラリアのアレックス・デミノー選手と錦織圭選手や日本人選手、ビッグ4を始めとするトッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2023,4更新)
デミノー選手と日本人選手の対戦成績
対戦成績はツアーレベル(ATP250以上)のみです。
勝 | 負 | 勝率 | |
VS 日本人選手 | 5 | 4 | 55% |
錦織圭 | 1 | 1 | 50% |
西岡良仁 | 0 | 3 | 0% |
杉田祐一 | 1 | 0 | 100% |
ダニエル太郎 | 2 | 0 | 100% |
綿貫陽介 | 1 | 0 | 100% |
錦織選手との対戦はこれまで2試合連続でフルセットマッチの接戦となっており成績も互角です。
一方で西岡選手とは最も対戦回数が多くなっていますが、棄権試合を除き未だ勝利できていません。
この2人の試合だとお互いにラリー戦を得意とするスタイルなのでラリー戦が多くなるのは必然ですが、ベースラインでの戦いでは西岡選手の方がやや上回っている感じです。
そうなるとデミノー選手がいつも以上にリスクを負ってネットに出ざるを得ない状況が多くなり、リスクを負ったプレーが増えているのでこの結果になっていると思います。
ビッグ4との対戦成績
勝 | 負 | 勝率 | |
VS ビッグ4 | 3 | 5 | 37% |
ロジャー・フェデラー | 0 | 1 | 0% |
ラファエル・ナダル | 1 | 3 | 25% |
ノバク・ジョコビッチ | 0 | 1 | 0% |
アンディ・マレー | 2 | 0 | 100% |
初めてビッグ4に勝利したのは2019年のATP250珠海でマレー選手に勝利した試合です。
この時はマレー選手がケガから復帰したばかりだったので、本来の実力では無かったと思いますが、2023年にもマレー選手と、ナダル選手に勝利しているのでデミノー選手はビッグ4にも十分勝てる実力がある事を証明しています。
キャリアハイが5位以内のトッププレイヤーとの対戦成績
最高順位 | 選手 | 勝 | 負 | 勝率 |
1位 | ダニール・メドベージェフ | 1 | 4 | 20% |
1位 | カルロス・アルカラス | 0 | 1 | 0% |
2位 | アレクサンダー・ズベレフ | 1 | 6 | 14% |
3位 | ステファノス・チチパス | 0 | 7 | 0% |
3位 | マリン・チリッチ | 2 | 2 | 50% |
3位 | グリゴール・ディミトロフ | 2 | 2 | 50% |
3位 | ドミニク・ティエム | 0 | 4 | 0% |
3位 | ミロシュ・ラオニッチ | 1 | 0 | 100% |
3位 | ファン・マルティン・デルポトロ | 0 | 1 | 0% |
4位 | 錦織圭 | 1 | 1 | 50% |
4位 | トマーシュ・ベルディヒ | 0 | 1 | 0% |
5位 | テイラー・フリッツ | 2 | 3 | 40 |
5位 | アンドレイ・ルブレフ | 2 | 1 | 66% |
5位 | ケビン・アンダーソン | 1 | 0 | 100% |
5位 | ジョー・ウィルフリード・ツォンガ | 0 | 1 | 0% |
これまでに殆どのトッププレイヤーと対戦があります。
特に大きな勝利となっているのは2022年のパリマスターズでメドベージェフ選手にフルセットで勝利した試合。
また4連敗中だったズベレフ選手に2020年のATPカップで1セットダウンからの逆転勝利をした試合も印象的です。
ではアレックス・デミノー選手の錦織選手やトッププレイヤー、日本人選手との対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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