チチパスとメドベージェフの対戦成績や勝率

2019年のNitto ATP Finalsのラウンドロビンでトータルポイント差がわずかに4ポイントという激戦があったチチパス選手とメドベージェフ選手。

今回は時期NO.1候補としてもよく名前を挙げられるこの2人の対戦成績について、過去の結果や勝率などについての情報をまとめていきます。

(2021,8,14更新)

チチパス選手とメドベージェフ選手のプロフィール比較

チチパス メドベージェフ
193cm身長198cm
85kg体重83kg
22.8BMI21.2
2016年(18歳)プロ入り2014年(18歳)
2018年(20歳)ツアー初優勝2018年(21歳)
2021年(23歳)マスターズ初優勝2019年(23歳)
2019年(21歳)ツアーファイナル
初優勝
2020年(24歳)
グランドスラム
初優勝
2019年(20歳)トップ10入り2019年(23歳)
2019年(20歳)トップ5入り2019年(23歳)
1位達成
準優勝グランドスラム
最高成績
準優勝
優勝(1回)マスターズ
最高成績
優勝(3回)

身長は2人とも190cm越えと男子のテニス選手の中でも高い方ですが、メドベージェフ選手の方がチチパス選手よりも5cm高い

しかしBMIから見る体つきはチチパス選手の方が良いです

ツアーで成績を残す早さはチチパス選手の方が多くで上回り、唯一マスターズのタイトルだけはまだチチパス選手が持っていないのでメドベージェフ選手が上ですが、23歳までにチチパス選手がマスターズタイトルを獲得する可能性は十分あります。

ビッグトーナメントでの成績は少しだけメドベージェフ選手の方が上。

ただ2人は3歳差あるので、このハンデを考えるとチチパス選手の方が成績が良いと言えます。

 

チチパス選手とメドベージェフ選手の対戦成績

対戦成績

チチパス

2勝(25%)

メドベージェフ

6勝(75%)

過去の対戦一覧

大会
(グレード)
勝者スコア
2018マイアミ
 (マスターズ・ハード)
メドベージェフ26 64 62
2018全米オープン
 (グランドスラム・ハード)
メドベージェフ64 63 46 63
2018バーゼル
 (ATP500・ハード)
メドベージェフ64 36 63
2019モンテカルロ
 (マスターズ・クレー)
メドベージェフ62 16 64
2019上海
 (マスターズ・ハード)
メドベージェフ76 75
2019NITTO ATP FINALS
 (ツアーファイナル・ハード)
チチパス76 64
2021全豪オープン
 (グランドスラム・ハード)
メドベージェフ64 62 75
2021全仏オープン
 (グランドスラム・クレー)
チチパス63 76 75

初対戦は2018年のマスターズ・マイアミ1回戦

当時はまだお互いにノーシードの選手で1回戦での対戦となりました。

試合内容は非常に拮抗したもので、最終的なトータルポイントはメドベージェフ選手が79、チチパス選手が78とわずかに1ポイント差。

相手の2ndサーブでより攻撃的なプレーを見せたメドベージェフ選手が勝利を収めましたがノーシード同士の対戦とは思えないレベルの高い激戦。

メドベージェフ選手が5連勝したのちにチチパス選手が初勝利

初対戦でメドベージェフ選手が勝利して以降、チチパス選手はなかなか勝利を挙げられずついにはメドベージェフ選手に5連敗。

どの試合も接戦が多くそこまで2人の間に大きな差があるようには見えませんでしたが、チチパス選手はなかなか勝てず、もしかしたら苦手意識もあったのかもしれません。

初勝利となったのが6戦目の2019年のツアーファイナル予選で、この試合も非常に接戦になりましたが試合を通して特に1stサーブの調子が良かったチチパス選手がリターンで攻めてくるメドベージェフ選手に対して一度もブレークチャンスを与えずに勝利。

カギはチチパス選手の2ndサーブ

ここまでメドベージェフ選手の勝利が多くなっていますが、メドベージェフ選手がチチパス選手に勝つときはチチパス選手が2ndサーブの時にポイントをあまり取れていません。

初めて勝利した2019年のファイナルでは1stサーブの時に非常に高い確率でポイントを取れていたため勝利できましたが、この試合でも2ndサーブのポイント獲得率は40%と低め。

つまりここまでの対戦を見た限りでは、チチパス選手がメドベージェフ選手に勝つためには2ndサーブ時のポイント獲得率を上げるのがカギになってきそうです。

サーフェス別の対戦成績と勝率

次にコートサーフェス別の対戦成績と勝率を見ていきます。

ハードクレーグラス
チチパス1
(17%)
1
(50%)
0
(-%)
メドベージェフ5
(83%)
1
(50%)
0
(-%)

ツアーでの成績を見る限りではメドベージェフ選手はハード、チチパス選手はクレーを得意としている印象で、特にクレーについてはメドベージェフ選手があまりいい成績が残せていないため、クレーでの対戦になった場合はチチパス選手が優勢になる可能性はあります。

ただやはりメドベージェフ選手はハードを得意としているだけあって、現時点ではハードでは圧倒しています。

グラスについてはどちらもまだ未知数ですが、どちらかというとメドベージェフ選手の方がツアーでの成績は良いです。

マッチセット数別の対戦成績と勝率

次はマッチセット数別の対戦成績。

5セット3セット
チチパス1
(33%)
1
(20%)
メドベージェフ2
(67%)
4
(80%)

現時点ではメドベージェフ選手がどちらも勝ち越し。

ただ両社とも5セットマッチは強い印象があり、今後グランドスラムでの対戦になった場合は特に注目です。

プレッシャーのかかる状況別の対戦成績と勝率

次は接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦での対戦成績と勝率を調べていきます。

タイブレーク取得数フルセットマッチ決勝・準決勝での対戦
チチパス2回
(67%)
0
(0%)
0
(0%)
メドベージェフ1回
(33%)
3
(100%)
2
(100%)

プレッシャーのかかる状況での成績はメドベージェフ選手がリード。

そもそもこの2人の対戦は現時点では全ての対戦が接戦となっていて、ワンサイドで終わった試合はありません。

そのため戦績ではメドベージェフ選手が大きくリードしていますが、実際にはそこまで大きな差は無いように思えます。

 

ではチチパス選手とメドベージェフ選手の対戦成績や勝率については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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