この記事ではノバク・ジョコビッチ選手が使用しているラケットやウェア、シューズについての情報をまとめていきます。
2023年時点でジョコビッチ選手が使用しているメーカー。
- ラケット|HEAD
- ウェア|LACOSTE
- シューズ|Asics
ラケット
Head Speed Pro
【市販されているモデルのスペック】
重さ | 326g |
スウィングウェイト | 326g |
ヘッドサイズ | 100インチ |
ガットパターン | 18本×20本 |
2022年からジョコビッチ選手が使用しているラケットはHEADの「Graphene Speed Pro」。
前世代からより楽にパワーを伝えられるようにアップデートされています。
Head Graphene 360+ Speed Pro
【市販されているモデルのスペック】
重さ | 329g |
スウィングウェイト | 329g |
ヘッドサイズ | 100インチ |
推奨テンション | 48-57ポンド |
ガットパターン | 18本×20本 |
2020年からジョコビッチ選手が使用しているラケットはHEADの「Graphene 360+ Speed Pro」。
Graphene 360 Speedからフィーリングや安定性などが少し向上したアップグレード版となっています。
Head Speed X Limited Edition MP
【市販されているモデルのスペック】
重さ | 318g |
スウィングウェイト | 317g |
ヘッドサイズ | 100インチ |
推奨テンション | 48-57ポンド |
ガットパターン | 16本×19本 |
2019年の全米オープン頃からジョコビッチ選手が使用しているラケットはHEADの「Speed X Limited Edition MP」。
これはHEADのSPEEDシリーズのラケットが10周年となったことを記念して作られた限定モデルで、前に使っていたSPEEDシリーズと基本的には同じですが、ラケットのデザインが黒と金に変更されています。
Head Graphene 360 Speed Pro
【市販されているモデルのスペック】
重さ | 318g |
スウィングウェイト | 317g |
ヘッドサイズ | 100インチ |
推奨テンション | 48-57ポンド |
ガットパターン | 16本×19本 |
2019年8月初めころまでジョコビッチ選手が使用していたラケットはHEADの「Graphene 360 Speed Pro」。
スウィングウェイトが317gと少し重めのラケットですがHEADのGraheneシリーズにしては少し軽いくらいで、スウィングウェイトで考えるなら中級者向け。
ヘッドサイズは100インチと最も一般的なサイズで中・上級者向け。
全体的に考えるとこのラケットは中級者以上のプレーヤーに向いているラケットになります。ラケットカラーは黒を基調にして所々で白が使われているシンプルなデザイン。
ガット
Luxilon ALU Power
ガットはLuxilonの「ALU Power」。
素材はポリエステル。スピン性能の高いガットです。
Babolat VS Touch
Babolatの「VS TOUCH」
素材はナチュラル。価格は高めですが、非常にパワーが出やすく打った時の感触が良いガット。
シューズ
Asics Court FF 3 Novak Fiery
以前のモデルからよりアグレッシブな動きに対応できるように安定性が向上。
ジョコビッチ選手を意識して設計されたモデルとなっています。
Asics Court FF 2
ハード、クレー、オムニ、全てのコート対応。
ジョコビッチ選手のようにスライディングを多くするタイプの選手に向いているシューズ。
アッパー部分はメッシュで通気性が良く、ミッドソールには超軽量のクッションが利用されており足への負担が軽減。
基本的なモデルのカラーは黒を基調にして黄と赤が使われたデザインですが、ジョコビッチ選手限定のモデルでオレンジを基調にして白が使われたデザインもあります。
ウェア
LACOSTE
ジョコビッチ選手が着用しているウェアはフランスのアパレルブランドである「LACOSTE」。
首の後ろと右袖にラコステのロゴがあり、左袖にはジョコビッチ選手のロゴが入っています。
またジョコビッチ選手の試合の時の基本的なスタイルは両手にリストバンドを着け、たまに帽子を着用しています。
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