こんにちは~ケイです。今回は2016年シーズン最も飛躍したと言っても過言ではないほどの活躍を見せているフランスの新星リュカ・プイユ選手についての情報をまとめていこうと思います。
(2018,8,14更新)
プロフィール
| 年齢 | 24歳 |
| 国 | フランス |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 81kg |
| 利き手 | 右 |
| バックハンド | 両手 |
| ウェア | adidas |
| ラケット | Prince |
| 好きなコート | ハード |
| 好きなショット | フォア |
| 趣味 | 買い物 |
| コーチ | エマヌエル・プランキュー |
| プロ転向 | 2012年(18歳) |
キャリアタイトル
| タイトル | |
| タイトル | 5勝 |
| ATP500 | 1 |
| ATP250 | 4 |
| ハード | 3 |
| ATP500 | 1 |
| ATP250 | 1 |
| 初タイトル | 2016年(22歳) |
グランドスラム・マスターズの成績
| グランドスラムの最高成績 | ||
| 全豪オープン | 1回戦 | ハード |
| 全仏オープン | 3回戦 | クレー |
| ウィンブルドン | ベスト8 | グラス |
| 全米オープン | ベスト8 | ハード |
| マスターズの最高成績 | ||
| インディアンウェルズ | 3回戦 | ハード |
| マイアミ | 4回戦 | ハード |
| モンテカルロ | ベスト4 | クレー |
| マドリード | 2回戦 | クレー |
| ローマ | ベスト4 | クレー |
| カナダ | 2回戦 | ハード |
| シンシナティ | 1回戦 | ハード |
| 上海 | 3回戦 | ハード |
| パリ | 3回戦 | ハード |
キャリアハイやランキングの推移
| キャリアハイの推移 | |
| トップ100 | 2015年(21歳) |
| トップ50 | 2016年(22歳) |
| トップ20 | 2016年(22歳) |
| キャリアハイ | 13位 |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2012 | 431 |
| 2013 | 204 |
| 2014 | 133 |
| 2015 | 78 |
| 2016 | 15 |
| 2017 | 18 |
フォア・バック・サーブの戦力分析
| フォアハンド | 8 |
| バックハンド | 8 |
| サーブ | 8 |
| リターン | 7 |
| ボレー | 9 |
| テクニック | 8 |
| メンタル | 7 |
| フットワーク | 7 |
| 攻撃力 | 8 |
| 守備力 | 6 |
総合力|76
プレースタイル
プイユ選手のプレースタイルは攻撃型オールラウンダーで、武器は幅広い戦術です。オールラウンダータイプのプレイヤーなのですべてのショットのレベルが高いです。
ストロークはどちらかといえばバックの方が攻撃的で、精度が高いです。またネットプレーの質も高く、サーブアンドボレーを仕掛ける機会も多くなっています。
基本的にはどんな戦術もこなすことができるので、ポイントを取るパターンが非常に多いので、相手に応じてプレースタイルを変えることもできます。
2012年にプロに転向
2012年に18歳でプロに転向。ジュニア時代はかなりの成績を残しており、プロ転向後の活躍が期待されていたがなかなか活躍が出来ませんでした。
2015年時点ではATP250の大会でベスト4に入ったのが最高成績だったくらいです。ランキングも思うように上がらず、プロ転向後3年目の2015年4月に初めてTOP100の壁を超えます。その後の1年間は100位を突破して少しづつランキングを上げていきましたが、それでも80位前後をいったりきたりといった状態。
2016年大ブレイクし、飛躍のシーズンに
まず5月に行われたローママスターズで、ラッキールーザーからベスト8入り。さらにウィンブルドン、全米オープンでもベスト8に進出。さらにフランスのATP250の大会でシングルス初タイトル獲得。
ランキングも2016年シーズン最初の頃は80位くらいだったのが、トップ20を破り16位まで上昇するジャンプアップ。半年で一気に70近くもランキングを上げる飛躍のシーズンになりました。
マスターズ初のベスト4と1シーズンで3タイトル獲得
2017年にはモンテカルロ(マスターズ)で、マスターズ大会初のベスト4に進出。トップ選手こそ倒していませんが、同格の相手を倒し勝ち上がっています。
強い選手相手だと思い切っていけるのですが、実力がほぼ同じ相手は勝たなければならないプレッシャーが少し大きくなるのでやりづらい面もありますが、見事に勝ち切りましたね。
そしてこのシーズンではウィーン(ATP500)、ブカレスト(ATP250)、シュトットガルト(ATP250)の3つのツアータイトルを獲得しています。1シーズンで3タイトル獲得は相当実力が安定して発揮できないとできない事です。
錦織選手との対戦成績
錦織選手との対戦成績|0勝1敗(勝率0%)
| 年 | 大会 (グレード) |
コート | 勝敗 | スコア |
| 2016 | ハレ (ATP500) |
グラス | LOSE | 76,16,46 |
杉田選手との対戦成績
杉田選手との対戦成績|1勝0敗(勝率100%)
| 年 | 大会 (グレード) |
コート | 勝敗 | スコア |
| 2018 | ドバイ (ATP500) |
ハード | WIN | 36,63,62 |
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
ビッグ4との対戦成績|1勝7敗(勝率12%)
| 名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
| R・フェデラー | 1 | 0勝1敗 | 0% |
| R・ナダル | 1 | 1勝2敗 | 33% |
| N・ジョコビッチ | 1 | 0勝0敗 | -% |
| A・マレー | 1 | 0勝4敗 | 0% |
トップ選手との対戦成績|5勝13敗(勝率27%)
| 名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
| S・ワウリンカ | 3 | 0勝0敗 | -% |
| M・チリッチ | 3 | 0勝1敗 | 0% |
| G・ディミトロフ | 3 | 0勝2敗 | 0% |
| A・ズベレフ | 3 | 0勝0敗 | -% |
| D・フェレール | 3 | 2勝0敗 | 100% |
| M・ラオニッチ | 3 | 0勝3敗 | 0% |
| J・M・デルポトロ | 4 | 1勝0敗 | 100% |
| 錦織圭 | 4 | 0勝1敗 | 0% |
| T・ベルディヒ | 4 | 0勝1敗 | 0% |
| D・ティエム | 4 | 2勝0敗 | 100% |
| J・W・ツォンガ | 5 | 0勝4敗 | 0% |
| K・アンダーソン | 5 | 0勝1敗 | 0% |
[su_box title=”合わせてどうぞ!” style=”soft”]
[/su_box]
テニス観戦するならWOWOWで。グランドスラムはもちろん、マスターズ、ATP500、ATP250のライブ配信も!
