アメリカのフリッツ選手の錦織圭選手や日本人選手、トッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2023,7更新)
フリッツ選手と錦織選手の対戦成績
対戦成績
VS
錦織圭(3勝)
過去の対戦結果
2016 | メンフィス (ATP250・ハード) |
錦織圭 | 64 64 |
2019 | バルセロナ (ATP500・クレー) |
錦織圭 | 75 62 |
2019 | ローマ (マスターズ・クレー) |
錦織圭 | 62 64 |
これまでに3回の対戦があり、全て錦織選手がストレートで勝利。
初対戦はATP250メンフィスでいきなりツアー決勝での対戦となっています。
この時はフリッツ選手はワイルドカードでの大会出場で、ジュニアでの知名度はあったものの、まだプロのツアーでは殆ど無名の状況ながら、快進撃を続けての決勝戦でした。
コートサーフェス別
ハード | クレー | グラス | |
錦織圭 | 1 | 2 | 0 |
フリッツ | 0 | 0 | 0 |
マッチセット数別
次はマッチセット数別の対戦成績。
マッチセットはグランドスラムの本戦のみ5セットマッチになります。
5セット | 3セット | |
錦織圭 | 0 | 3 |
フリッツ | 0 | 0 |
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
「タイブレーク」はタイブレークを取った回数、「フルセット」はフルセットマッチでの勝利数、「決勝」はツアー決勝での勝利数。
タイブレーク | フルセット | 決勝 | |
錦織圭 | 0 | 0 | 1 |
フリッツ | 0 | 0 | 0 |
ビッグ4・トップ選手・日本人選手との対戦成績一覧
ビッグ4
勝 | 負 | 勝率 | |
ビッグ4 | 3 | 10 | 23% |
ロジャー・フェデラー | 0 | 2 | 0% |
ラファエル・ナダル | 2 | 2 | 50% |
ノバク・ジョコビッチ | 0 | 6 | 0% |
アンディ・マレー | 1 | 0 | 100% |
ビッグ4全員と対戦があり、ナダル選手、マレー選手から勝利経験があります。
ジョコビッチ選手とはビッグ4の中で最も多い対戦回数となっていますが、まだ連敗が続いています。
初めてビッグ4と対戦したのは2016年のATP250シュツットガルトでフェデラー選手と対戦し、敗れましたが46 75 46とかなりの大健闘。
対ビッグ4初勝利となったのは2022年のインディアンウェルズマスターズ決勝という大舞台。
この時にナダル選手にストレートで勝利して、マスターズ初タイトルを獲得。
トップ選手(キャリアハイが5位以内)
CH | 選手 | 勝 | 負 | 勝率 |
1 | ダニール・メドベージェフ | 0 | 1 | 0% |
1 | カルロス・アルカラス | 0 | 1 | 0% |
2 | キャスパー・ルード | 0 | 1 | 0% |
2 | アレクサンダー・ズベレフ | 3 | 4 | 42% |
3 | ステファノス・チチパス | 1 | 2 | 33% |
3 | ドミニク・ティエム | 1 | 3 | 25% |
3 | マリン・チリッチ | 2 | 1 | 67% |
3 | グリゴール・ディミトロフ | 1 | 1 | 50% |
3 | ダビド・フェレール | 0 | 1 | 0% |
3 | スタン・ワウリンカ | 1 | 2 | 33% |
4 | 錦織圭 | 0 | 3 | 0% |
4 | トマーシュ・ベルディヒ | 1 | 0 | 100% |
5 | アンドレイ・ルブレフ | 4 | 2 | 67% |
5 | ケビン・アンダーソン | 1 | 0 | 100% |
5 | ジョー・ウィルフリード・ツォンガ | 1 | 0 | 100% |
これまで多くのトップ選手と対戦したことがあり、ほとんどの選手から勝利しています。
特に勝ち越しが多くなっているのはルブレフ選手で、2つの差がついています。
逆に相性の悪い選手は錦織選手で、トップ選手の中では唯一3つの負け越しがあります。
日本人選手との対戦成績
CH | 選手 | 勝 | 負 | 勝率 |
4 | 錦織圭 | 0 | 3 | 0% |
24 | 西岡良仁 | 1 | 3 | 25% |
36 | 杉田祐一 | 1 | 1 | 50% |
143 | 守屋宏紀 | 1 | 0 | 100% |
(ツアーレベル(ATP250以上)のみ)
錦織選手に加えて、西岡選手に対しても2つの負け越しと対戦成績だけを見ると相性の悪い結果となっています。
ジョコビッチ選手に大きく負け越している事もあり、ベースラインでじっくりラリーをするタイプの選手とは相性があまり良くないのかもしれませんね。
ではフリッツ選手の錦織選手やトッププレイヤー、日本人選手との対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
【関連記事】