2020年の全豪オープンでグランドスラム初の1回戦突破を果たしたオーストラリアの若手選手、マルク・ポールマンズ(Marc Polmans)選手。
今回はポールマンズ選手のプレースタイルやツアーでの成績などの情報をまとめていきます。
(2020.7.19更新)
プロフィール
年齢 | 23歳 |
生年月日 | 1997年5月2日 |
国 | オーストラリア |
身長 | 188cm |
体重 | 78kg |
BMI | 22.1 |
利き手 | 右 |
コーチ | マルセル・ドゥ・クードレイ |
ポールマンズ選手は叔父の影響で4歳からテニスを開始。
両親はもともと、南アフリカのバドミントンのナショナルチームに所属していたほどの実力者。
趣味は現在世界的にも流行しているPCやPSでプレイできる「フォートナイト」。
(参照:atptour.com)
プレースタイル
プレースタイルはオールラウンダーで武器はドロップショットとネットプレー。
ポールマンズ選手はストロークも決して弱くはないですが、それ以上にドロップショットのレベルがかなり高い選手です。
ラリー中にもかなりの頻度でドロップショットを使い、多用しているにも関わらずなかなか読まれにくいショットです。
またネットプレーのレベルも高く、自身のサービスゲームだけでなくリターンの時にも積極的にネットを取ります。
ドロップショットもしかり、ポールマンズ選手はおそらくかなり手首の使い方が柔軟で、タッチセンスに優れた選手だと思います。
ツアーでの成績
キャリアタイトル
ツアータイトルはまだありません。
現時点でのツアー最高成績は全豪オープン2回戦進出。
また下部ツアーのチャレンジャーでは3回の優勝があります。
【タイトルの内訳】
グレード別 | |
グランドスラム | 0 |
マスターズ | 0 |
ATP500 | 0 |
ATP250 | 0 |
サーフェス別 | |
ハード | 0 |
クレー | 0 |
グラス | 0 |
グランドスラムの成績
全豪オープン | 2回戦 |
全仏オープン | 予選2回戦 |
ウィンブルドン | 予選2回戦 |
全米オープン | 予選決勝 |
グランドスラムの最高成績は2回戦。
2020年の全豪オープンでWCでの本戦出場から1回戦でカザフスタンのベテランであるミハイル・ククシュキン選手にフルセットで勝利して、初のグランドスラム本戦勝利を挙げています。
マスターズの成績
インディアンウェルズ | – |
マイアミ | – |
モンテカルロ | – |
マドリード | – |
ローマ | – |
カナダ | – |
シンシナティ | – |
上海 | – |
パリ | – |
マスターズの本戦に出場した事はありません。
ランキングの推移
キャリアハイランキングの推移 | |
トップ100 | – |
キャリアハイ|119位 | 2020年(25歳) |
年末ランキングの推移 | |
2017 | 373 |
2018 | 144 |
2019 | 134 |
ツアーレベルでの主な成績
(表の黄色マーカーは280ポイント以上、黄色太字は1000ポイント以上)
年 | 順位 | 主な成績 |
2018 | 144 |
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2019 | 134 |
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