2019年に初タイトルを含め2つのタイトルを獲得して一気にランキングを上昇させたスウェーデンのレベッカ・ピーターソン(Rebecca Peterson)選手。
この記事ではピーターソン選手のプロフィール、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2020,5,25更新)
プロフィール
| 年齢 | 24歳 |
| 生年月日 | 1995年8月6日 |
| 国 | スウェーデン |
| 身長 | 173cm |
| 利き手 | 右 |
| コーチ | マート・ピーターソン |
(WTATENNIS.COM参照)
ツアーでの成績
キャリアタイトル
キャリアタイトルは2勝。
初タイトルは2019年に24歳で優勝した中国・南昌(インターナショナル)で、この時は第5シードでの出場。
準々決勝の第3シードのマグダ・リネッテ選手との対戦で2度のタイブレークを含むフルセットの激闘を制し、決勝では第4シードのエレナ・リバキナ選手にストレートで勝利してタイトルを獲得。
| グレード別 | |
| グランドスラム | 0 |
| プレミアマンダトリー | 0 |
| プレミア5 | 0 |
| プレミア | 0 |
| インターナショナル | 2 |
| サーフェス別 | |
| ハード | 2 |
| クレー | 0 |
| グラス | 0 |
グランドスラムの成績
| 全豪オープン | 2回戦 |
| 全仏オープン | 2回戦 |
| ウィンブルドン | 2回戦 |
| 全米オープン | 3回戦 |
グランドスラムの最高成績は3回戦。
グランドスラム本戦での初勝利は2018年の全仏オープンで、この時は予選から勝ち上がり1回戦で台湾のベテラン選手であるシェイ・スーウェイ選手に勝利。
そして初の3回戦進出になったのが2018年の全米オープンで、ここでは1回戦で第27シードのアナスタシア・パブリチェンコワ選手にフルセットで勝利して、2回戦はアメリカのヴァニア・キング選手にストレートで勝利しています。
プレミアマンダトリーの成績
| インディアンウェルズ | 1回戦 |
| マイアミ | 2回戦 |
| マドリード | – |
| 北京 | 1回戦 |
プレミアマンダトリーでの最高成績は2回戦。
プレミアマンダトリーでの本戦初勝利となったのが2019年のマイアミで、さらにこの時は2回戦でセレナ・ウィリアムズ選手と対戦し、敗れましたがフルセットの健闘を見せています。
ランキングの推移
| キャリアハイランキングの推移 | |
| トップ100 | 2018年(23歳) |
| トップ50 | 2019年(24歳) |
| キャリアハイ|43位 | 2019年(24歳) |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2014 | 220 |
| 2015 | 131 |
| 2016 | 146 |
| 2017 | 150 |
| 2018 | 63 |
| 2019 | 43 |
シーズン毎の主な成績
| 年 | 順位 | タイトル | 主な成績 |
| 2018 | 63位 | 0勝 | グランドスラム|全米(3回戦) インターナショナル|アカプルコ(ベスト4) |
| 2019 | 77位 | 0勝 | グランドスラム|全米、全仏、全豪(2回戦) プレミア5|シンシナティ(ベスト16) インターナショナル|南昌、天津(優勝) ニューポートビーチ(ベスト8) |
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