この記事ではセルビアのドゥシャン・ラヨビッチ選手の錦織圭選手や日本人選手、トッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2019,11,9更新)
ラヨビッチ選手と錦織圭選手のプロフィール比較
錦織圭 | ラヨビッチ | |
身長 | 178cm | 183cm |
体重 | 73kg | 83kg |
プロ入り | 2007年(17歳) | 2007年(16歳) |
初タイトル | 2008年(18歳) | 2019年(29歳) |
トップ10入り | 2014年(24歳) | – |
トップ5入り | 2014年(24歳) | – |
グランドスラム 最高成績 |
準優勝 | 4回戦 |
マスターズ 最高成績 |
準優勝(4回) | 準優勝 |
ラヨビッチ選手は身長はそこまで大きくないので錦織選手ともそこまで身長差はありません。
ただ体重は10kgの差があり、体格的にはラヨビッチ選手の方が筋肉質。
ツアーでの成績は錦織選手の方がかなり上ですが、マスターズの最高成績は同じ準優勝。
ラヨビッチ選手と錦織選手の対戦成績
対戦成績
ラヨビッチ
1勝(33%)
錦織圭
2勝(67%)
過去の対戦結果
年 | 大会 (グレード・サーフェス) |
勝者 | スコア |
2014 | 全豪オープン (グランドスラム・ハード) |
錦織 | 61 61 76 |
2016 | バーゼル (ATP500・ハード) |
錦織 | 75 61 |
2019 | マイアミ (マスターズ・ハード) |
ラヨビッチ | 26 62 63 |
- 初対戦は2014年の全豪オープン2回戦
錦織選手が安定したサービスゲームを展開し、試合を通してラヨビッチ選手に1度しかブレークを許さずトータルポイントでも30ポイント以上のリードをしてストレート勝利。 - 2回目の対戦は2016年のバーゼル(ATP500)1回戦
お互いに1stサーブの確率が低かったですが、それでも錦織選手はストローク戦で主導権を握りラヨビッチ選手に一度もブレークを許さず、逆にラヨビッチ選手は3度のブレークを許し錦織選手がストレートで勝利。 - 3回目の対戦は2019年のマイアミ(マスターズ)2回戦
この試合はお互いにサービスゲームで思うようにポイントが取れず、リターンゲームでのポイントがカギになりました。相手の2ndサーブの時に50%以上ポイントを獲得したラヨビッチ選手が1セットダウンからの逆転で勝利。
コートサーフェス別
ハード | クレー | グラス | |
錦織圭 | 2 | 0 | 0 |
ラヨビッチ | 1 | 0 | 0 |
マッチセット数別
次はマッチセット数別の対戦成績。
5セット | 3セット | |
錦織圭 | 1 | 1 |
ラヨビッチ | 0 | 1 |
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
タイブレークを 取った回数 |
フルセットマッチ | 決勝での対戦 | |
錦織圭 | 1 | 0 | 0 |
ラヨビッチ | 0 | 1 | 0 |
ビッグ4・トップ選手・日本人選手との対戦成績一覧
ここからはラヨビッチ選手のビッグ4やトップ選手、日本人選手との対戦成績をまとめていきます。
ビッグ4
ビッグ4 | 0勝6敗 | 0% |
ロジャー・フェデラー | 0勝2敗 | 0% |
ラファエル・ナダル | 0勝2敗 | 0% |
ノバク・ジョコビッチ | 0勝2敗 | 0% |
アンディ・マレー | 0勝0敗 | -% |
これまでマレー選手以外との対戦がありますが、まだビッグ4からの勝利経験はありません。
トップ選手(キャリアハイが5位以内)
スタン・ワウリンカ | 0勝2敗 | 0% |
マリン・チリッチ | 0勝3敗 | 0% |
グリゴール・ディミトロフ | 1勝1敗 | 50% |
アレクサンダー・ズベレフ | 0勝2敗 | 0% |
ミロシュ・ラオニッチ | 0勝1敗 | 0% |
ファン・マルティン・デルポトロ | 1勝0敗 | 100% |
トマーシュ・ベルディヒ | 0勝1敗 | 0% |
ドミニク・ティエム | 1勝5敗 | 17% |
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ | 0勝3敗 | 0% |
ケビン・アンダーソン | 0勝2敗 | 0% |
ステファノス・チチパス | 1勝2敗 | 33% |
ダニール・メドベージェフ | 1勝1敗 | 50% |
これまでにキャリアハイが5位以内を達成した現役選手の半分くらいの選手に勝利。
ただ大きく勝ち越している相手はいません。
大きく負け越しているのはティエム選手で、お互いにクレーの大会に多く出場している選手なので対戦回数が多くなっています。
日本人選手との対戦成績
杉田祐一 | 1勝1敗 | 50% |
ダニエル太郎 | 4勝0敗 | 100% |
杉田選手、ダニエル選手との対戦がありますが、負け越しは無し。
ダニエル選手に対してはチャレンジャーでの対戦も多いですが、大きく勝ち越しています。
ではラヨビッチ選手の錦織選手やトッププレイヤー、日本人選手との対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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