ドナ・ベキッチ|使用ラケットやウェア、ランキングの推移

2014年に17歳でツアー初タイトルを獲得したクロアチアのドナ・ベキッチ選手(Donna Vekic)

この記事ではベキッチ選手のプロフィール、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。

(2019,9,14更新)

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プロフィール

年齢23歳
生年月日1996年6月28日
クロアチア
身長179cm
利き手
コーチトーベン・ベルト

使用しているラケットやウェア

ラケット

Yonex VCORE 100

 


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【ラケットの主なスペック】

重さ318g
スウィングウェイト320g
ヘッドサイズ100インチ
長さ27インチ
推奨テンション45-60ポンド
フレームの硬さ69
ガットパターン16本×19本

ベキッチ選手が使用しているラケットはYonexの「VCORE 100」

キャリア初期からYONEXのラケットを使用。

トップスピンをかける性能が高いラケット。

女子ではケルバー選手、ブシャール選手なども使用しています。

ウェア

 

ベキッチ選手が2019年時点で使用しているウェアはNIKE

こちらもラケットと同様にキャリア初期頃から着用。

サンバイザーを着用することが多く、リストバンドはほとんど使用していないです。

ツアーでの成績

キャリアタイトル

キャリアタイトルは2勝

初タイトルは2014年に17歳で優勝したクアラルンプール(インターナショナル)。

準決勝で2シード、決勝で1シードの選手に勝利して優勝を果たしています。

シングルスタイトル2勝
グレード別
グランドスラム0
プレミアマンダトリー0
プレミア50
プレミア0
インターナショナル2
サーフェス別
ハード1
クレー0
グラス1

グランドスラムの成績

全豪オープン2回戦
全仏オープン4回戦
ウィンブルドン4回戦
全米オープンベスト8

グランドスラムの最高成績はベスト8

2019年の全米オープンでベスト8進出を果たしています。

また全仏とウィンブルドンでも4回戦(ベスト16入り)。

プレミアマンダトリーの成績

インディアンウェルズ2回戦
マイアミ3回戦
マドリード3回戦
北京3回戦

プレミアマンダトリーでの最高成績は3回戦

グランドスラムとは対照的にプレミアマンダトリーではまだ好成績を残したことがありません。

ただグランドスラムで2週目に残ることができているので、プレミアマンダトリーでも上位進出できる可能性は十分にあります。

ランキングの推移

キャリアハイの推移
トップ1002013年(16歳)
トップ502017年(20歳)
キャリアハイ|212019年(23歳)
ランキングの推移
2012109
201396
201482
2015103
201699
201754
201834

主な経歴

2012年に16歳で出場した大会で準優勝

16歳の時に出場したタシケント(インターナショナル)でいきなりツアー初の準優勝。

この大会は予選からの出場でしたが、予選を突破し初戦では4シードのリバリコワ選手に勝利しその後も6シードのペトコビッチ選手を含むランキングが自分より上の選手を次々と倒し、決勝まで勝ち上がりました。

プロ入り直後でまだ16歳という年齢でこの結果は驚異的です。

2014年に初タイトル

2013にはバーミンガムで2度目のツアー決勝に進出。

そして迎えた2014年の4月、クアラルンプールでついに初タイトルを獲得。

17歳という若さでの初タイトル獲得は大きな話題に。

しかも準決勝で2シードのジャン・シューアイ選手、決勝で1シードのチブルコワ選手に勝利しての優勝。

これだけでも驚きですが、さらにこの2試合とも1セットダウンからの逆転勝ち。

17歳という若さでは考えられない強靭なメンタルです。

2019年にグランドスラム初のベスト8

初タイトルを獲得して以降も何度もツアー決勝に進出し2017年にはノッティンガムで2つ目のタイトルも獲得。

そして2018年のウィンブルドンでは1回戦で4シードのスティーブンス選手を破りグランドスラム初の4回戦進出。

そして2019年の全米オープンでついにグランドスラムベスト8入りを果たします。

上位シードとの対戦はありませんでしたが、4回戦では26シードのゲルゲス選手に1セットダウンからの逆転で勝利しています。

 

ではドナ・ベキッチ選手のラケットやウェア、ランキングの推移については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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