こんにちは~ケイです。今回はドイツのベテランプレイヤーでアレクサンダー・ズベレフ選手の兄であるミーシャ・ズベレフ選手のプレースタイルやランキング、錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績を書いていこうと思います。
(2018,6,17更新)
プロフィール
| 年齢 | 30歳 |
| 国 | ドイツ |
| 身長 | 191cm |
| 体重 | 88kg |
| ウェア | adidas |
| ラケット | HEAD |
| 利き手 | 左 |
| バックハンド | 両手 |
| プロ転向 | 2006年(19歳) |
| 好きなサーフェス | インドア |
| 好きなショット | サーブ&ボレー |
| 趣味 | 釣り、NBA観戦 |
| コーチ | アレクサンダー・ズベレフ・シニア |
| ATP公式サイト | 選手ページ |
獲得タイトルとグランドスラム・マスターズの成績
| シングルス | |
| タイトル | 0勝 |
| グランドスラムの最高成績 | ||
| 全豪オープン | ベスト8 | ハード |
| 全仏オープン | 1回戦 | クレー |
| ウィンブルドン | 3回戦 | グラス |
| 全米オープン | 2回戦 | ハード |
| マスターズの最高成績 | ||
| インディアンウェルズ | 3回戦 | ハード |
| マイアミ | 2回戦 | ハード |
| モンテカルロ | 3回戦 | クレー |
| マドリード | 1回戦 | クレー |
| ローマ | ベスト8 | クレー |
| カナダ | 2回戦 | ハード |
| シンシナティ | 2回戦 | ハード |
| 上海 | ベスト8 | ハード |
| パリ | 1回戦 | ハード |
キャリアハイやランキングの推移
| キャリアハイランキングの推移 | |
| トップ100 | 2007年(20歳) |
| トップ50 | 2009年(22歳) |
| キャリアハイ | 25位 |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2006 | 151 |
| 2007 | 88 |
| 2008 | 80 |
| 2009 | 78 |
| 2010 | 82 |
| 2011 | 211 |
| 2012 | 159 |
| 2013 | 176 |
| 2014 | 726 |
| 2015 | 171 |
| 2016 | 51 |
| 2017 | 33 |
戦力分析
| フォアハンド | 7 |
| バックハンド | 6 |
| サーブ | 8 |
| リターン | 7 |
| ボレー | 10 |
| テクニック | 8 |
| メンタル | 8 |
| フットワーク | 8 |
| 攻撃力 | 8 |
| 守備力 | 6 |
総合力|76
プレースタイル
ミーシャ・ズベレフ選手のプレースタイルはサーブ&ボレーヤーで、武器は世界トップクラスのサーブ&ボレーです。
ボレーのレベルは言うまでもなく非常に高いです。ネットプレーだけならビッグ4にも勝るほどのレベルだと思います。サーブは凄く良いわけではないのですが、ネットへ行くための理想のサーブと言う感じで、サーブを打った後にそのまま前にいけるようなサーブになっています。
ストロークはそれほど強くはないですが、要所要所で強烈なショットも打つ事があります。
若手の頃にもそこそこ活躍していた
2008年、ズベレフ選手が20歳くらいの頃ツアーでは当時ランキング5位だったフェレール選手やランキング1位だったフェレーロ選手に勝つといった大金星も上げていました。
ランキングこそそこまで上がらなかったものの、当時から実力はかなりあったと思われます。
しかし2010年を境にツアーでは全く見かけないようになります。これは怪我が原因でランキングが落ち、チャレンジャーやフューチャーズを回っていたからということだったんですが、ズベレフ(ミーシャ)選手の弟であるアレクサンダーがプロに転向しとんでもない勢いでランキングを上げ始めるとそれに同調するように兄であるミーシャも再びランキングを上げることになります。
2016年にツアーレベルに復帰
2016年シーズンにはツアーレベルの大会に戻ってくるようになります。
シーズン後半から徐々にツアーの大会で活躍するようになり、当時ランキング3位だったワウリンカ選手にも勝利するなどトップ選手にも勝つレベルのテニスをし、シーズン終了時にはランキングを51位まで上げてきます。
そして2017年シーズン最初のグランドスラムで一気に有名になります。なんと優勝候補筆頭でランキング1位のマレー選手に勝利!
ただ、よくよくズベレフ選手の経歴をさかのぼってみるとこの選手はかなり波乱を起こすことの多い選手だったようですね。
実際今までにトップ5の選手に4回も勝っていて、そのうち2回は1位の選手に勝っているわけですから。
たまにこう言ったジャイアントキリングを起こすのが得意な選手っているんですよね〜
ただ運で勝っているわけではなく、ズベレフ選手が最近では珍しいネットプレーを主体にする選手だからという事が大きな要因になっていると思います。
こう言った選手と戦う機会が少ない今の選手たちにとってズベレフ選手はかなりやりにくい相手であることは間違いないでしょう。
錦織選手・杉田選手との対戦成績
| 年 | 大会 (グレード) |
コート | 勝者 スコア |
| 2008 | ジュネーブ (ATP250) |
ハード | ズベレフ選手 64,36,63 |
VS錦織選手|1勝0敗
| 年 | 大会 (グレード) |
コート | 勝者 スコア |
VS杉田選手|0勝0敗
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
| 名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
| R・フェデラー | 1 | 0勝5敗 | 0% |
| R・ナダル | 1 | 0勝2敗 | 0% |
| N・ジョコビッチ | 1 | 0勝2敗 | 0% |
| A・マレー | 1 | 1勝1敗 | 50% |
VSビッグ4|1勝10敗(勝率9%)
| 名前 | 最高ランク | 対戦成績 | 勝率 |
| S・ワウリンカ | 3 | 1勝2敗 | 33% |
| M・チリッチ | 3 | 0勝3敗 | 0% |
| G・ディミトロフ | 3 | 0勝3敗 | 0% |
| A・ズベレフ | 3 | 0勝0敗 | -% |
| D・フェレール | 3 | 1勝0敗 | 100% |
| M・ラオニッチ | 3 | 0勝0敗 | -% |
| J・M・デルポトロ | 4 | 0勝2敗 | 0% |
| 錦織圭 | 4 | 1勝0敗 | 100% |
| T・ベルディヒ | 4 | 2勝4敗 | 33% |
| D・ティエム | 4 | 1勝1敗 | 50% |
| J・W・ツォンガ | 5 | 0勝2敗 | 0% |
ではミーシャ・ズベレフ選手のプレースタイルやプレースタイルやランキング、錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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