こんにちは~ケイです。
今回はウルグアイのNO1プレイヤーであり、クレーコートで非常に強いパブロ・クエバス選手についてプレースタイルやランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2020,3,9更新)
プロフィール
年齢 | 34歳 |
国 | ウルグアイ |
身長 | 180cm |
体重 | 78kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 片手 |
趣味 | サーフィン |
プロ転向 | 2004年(18歳) |
キャリアタイトル
シングルスのキャリアタイトルは6勝。
初タイトルは2014年に28歳で優勝したバスタッド(ATP250・クレー)
初タイトルの翌週に出場したウマグ(ATP250・クレー)でも予選から勝ち上がり優勝し、初タイトルからいきなり2大会連続の優勝となりました。
2016年には30歳でリオ(ATP500・クレー)で優勝し、ATP500では初めてのタイトル獲得。
グレード別 | |
グランドスラム | – |
マスターズ | – |
ATP500 | 1 |
ATP250 | 5 |
サーフェス別 | |
ハード | – |
クレー | 6 |
グラス | – |
大会の最高成績
グランドスラム
全豪オープン | 2回戦 |
全仏オープン | 3回戦 |
ウィンブルドン | 2回戦 |
全米オープン | 2回戦 |
グランドスラムの最高成績は3回戦。
2015年の全仏オープンで初めてグランドスラム3回戦に進出。
その後全仏オープンでは合計で4度の3回戦進出を果たしています。
マスターズ
インディアンウェルズ | ベスト8 |
マイアミ | 3回戦 |
モンテカルロ | ベスト8 |
マドリード | ベスト4 |
ローマ | 2回戦 |
カナダ | 1回戦 |
シンシナティ | 2回戦 |
上海 | 1回戦 |
パリ | 3回戦 |
マスターズの最高成績はベスト4。
2017年のマドリードでベスト4進出を果たし、その時はノーシードからペール選手やズべレフ選手に勝利してベスト4入り。
キャリアハイ・ランキングの推移
キャリアハイの推移 | |
トップ100 | 2008年(22歳) |
トップ50 | 2009年(23歳) |
トップ20 | 2016年(30歳) |
キャリアハイ|19位 | 2016年(30歳) |
年末ランキングの推移 | |
2004 | 834 |
2005 | 354 |
2006 | 230 |
2007 | 113 |
2008 | 142 |
2009 | 50 |
2010 | 63 |
2011 | 142 |
2012 | – |
2013 | 220 |
2014 | 30 |
2015 | 40 |
2016 | 22 |
2017 | 32 |
2018 | 88 |
2019 | 45 |
プレースタイル
クエバス選手のプレースタイルはバランス型オールラウンダーで、武器はスピンの効いたフォア。
クエバス選手はクレーコートを非常に得意とし、ベースラインでの戦いに強いです。
フォアはスピンが多い重いボールで大きな武器になっていますし、バックハンドは片手ですが精度が高く特にアングルへのショットのレベルが高いです。
サーブはエースが凄く多いわけではありませんが変化がある上手いサーブで、ボレーについてもダブルスで結果を残しているという事もありスキルは高いです。
フォアハンド | 8 |
バックハンド | 7 |
サーブ | 8 |
リターン | 7 |
ボレー | 8 |
テクニック | 7 |
メンタル | 8 |
フットワーク | 7 |
攻撃力 | 8 |
守備力 | 8 |
総合力 | 76 |
主な経歴
プロに転向直後はなかなかランキングが上がらなかった
クエバス選手はプロ転向後しばらくはランキングも上がらずそんなに有名ではありませんでした。
しかし2008年の全仏でダブルス優勝!
無名でしかもノーシードだったクエバス選手がダブルスでいきなりグランドスラムチャンピオンに。。
しかしダブルスでは有名人となったクエバス選手でしたが、シングルスではまだ活躍が出来ないでいました。
2011年怪我で長期離脱、この時25歳
クエバス選手は怪我で長期離脱を経験しています。それは2011年シーズンのことで約1年間ツアーを離脱したので一時期はランキングも大幅に下がってしまいました。
しかしそこから見事に復帰。
2014年には怪我から復帰して2年ほどでシングルスツアー初タイトルを獲得。
2015年、2016年と経てシングルスタイトルも合計5つ獲得し、ランキングも最高19位まで上昇。
ではクエバス選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
【関連記事】
その他テニス関連の記事はこちらにまとめてあります。