こんにちは、ケイです。今回はチュニジアのベテランプロテニスプレイヤーであるマレク・ジャジリ選手について、プレースタイル、ランキング、錦織選手・杉田選手・ビッグ4との対戦成績などの情報をまとめていきたいと思います。
(2018,5,6更新)
プロフィール
| 年齢 | 34歳 |
| 国 | チュニジア |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 82kg |
| ウェア | MIZUNO |
| ラケット | prince |
| 利き手 | 右 |
| バックハンド | 両手 |
| プロ転向 | 2003年(19歳) |
| 好きなコート | ハード |
| 好きなショット | フォア |
| 好きな大会 | 全米オープン |
| 憧れだった選手 | P・サンプラス |
| 趣味 | サッカー、映画・音楽鑑賞 |
| ATP公式サイト | 選手ページ |
| コーチ | クリストファー・フレイス |
タイトル
| タイトル | |
| タイトル | 0勝 |
グランドスラム・マスターズの成績
| グランドスラムの最高成績 | ||
| 全豪オープン | 3回戦 | ハード |
| 全仏オープン | 2回戦 | クレー |
| ウィンブルドン | 2回戦 | グラス |
| 全米オープン | 2回戦 | ハード |
| マスターズの最高成績 | ||
| インディアンウェルズ | 4回戦 | ハード |
| マイアミ | 3回戦 | ハード |
| モンテカルロ | 1回戦 | クレー |
| マドリード | – | クレー |
| ローマ | 予選1回戦 | クレー |
| カナダ | 2回戦 | ハード |
| シンシナティ | 1回戦 | ハード |
| 上海 | 3回戦 | ハード |
| パリ | 予選2回戦 | ハード |
ランキングの推移
| キャリアハイの推移 | |
| トップ100 | 2012年(28歳) |
| トップ50 | 2016年(32歳) |
| キャリアハイ | 47位 |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2003 | 1042 |
| 2004 | 498 |
| 2005 | 330 |
| 2006 | 531 |
| 2007 | 1015 |
| 2008 | 689 |
| 2009 | 315 |
| 2010 | 333 |
| 2011 | 118 |
| 2012 | 116 |
| 2013 | 168 |
| 2014 | 76 |
| 2015 | 103 |
| 2016 | 58 |
| 2017 | 98 |
動画
戦力分析
| フォアハンド | 7 |
| バックハンド | 7 |
| サーブ | 6 |
| リターン | 7 |
| ボレー | 6 |
| テクニック | 8 |
| メンタル | 7 |
| フットワーク | 7 |
| 攻撃力 | 6 |
| 守備力 | 7 |
総合力|68
プレースタイル
ジャジリ選手のプレースタイルはバランス型ベースライナーで、武器はカウンター気味のフォアハンドとバックハンドのスライスです。
ジャジリ選手のバックハンドは半分以上がスライスショットで、スライスの割合がかなり多いです。守るためのスライスではありますが、深く低くボールが入るのでむしろチャンスボールを作り出す事もあるくらいです。
フォアハンドは凄く強力というわけではありませんが、時折見せるカウンター気味のショットがいいコースに入ります。
各シーズンの主な成績と獲得賞金
~2010年
- プロ転向後下部大会を周り3年ほどで300位台までランキングをあげるが怪我のためランキングを落としてしまう。
- 2008年に復調し、2010年終了時には再び300位台まで戻す。
2011年
公式ツアー戦績|3勝3敗
獲得賞金|約8万ドル
獲得賞金|約8万ドル
- フューチャーズで3つ、チャレンジャでも1つタイトルを獲得。
- 全米オープンでは2回戦進出。
2012年
公式ツアー戦績|6勝11敗
獲得賞金|約20万ドル
獲得賞金|約20万ドル
- 全仏・ウィンブルドンで2回戦に進出。
- モスクワのATP250では当時ランキング29位のトロイツキ選手らを破りツアー初のベスト4。
- 初のトップ100入りを果たす。
2013年
公式ツアー戦績|2勝1敗
獲得賞金|約8万ドル
獲得賞金|約8万ドル
- 昨シーズン終盤からの不調が続き、一時はランキングを200位台まで落としてしまう。
- しかしこの年最後に出たジュネーブのチャレンジャーで優勝。
2014年
公式ツアー戦績|8勝11敗
獲得賞金|約30万ドル
獲得賞金|約30万ドル
- 上海のマスターズで予選出場ながら3回戦まで勝ち上がる。
- ツアーで勝てる試合が増えてきた事もあり、2012年以来2年ぶりにトップ100に返り咲く。
2015年
公式ツアー戦績|12勝20敗
獲得賞金|約38万ドル
獲得賞金|約38万ドル
- 全豪オープンでグランドスラム初の3回戦に進出。
- ウィンストンセーラムのATP250ではベスト4に進出。2回戦で当時22位のトロイツキ選手、準々決勝で30位のベルッチ選手などトップ30選手を破った。
2016年
公式ツアー戦績|17勝23敗
獲得賞金|約51万ドル
獲得賞金|約51万ドル
2017年
公式ツアー戦績|16勝22敗
獲得賞金|約58万ドル
獲得賞金|約58万ドル
- 全豪で3回戦に進出。
- インディアンウェルズのマスターズでは4回戦まで勝ちあがり、4回戦では当時18位のソック選手とフルセットの激戦となったが惜しくも敗退。
公式ツアーに本格参戦したのは最近
ジャジリ選手は怪我もあり長い間下部ツアーを周っていました。本格的に公式ツアーを周ることができるようになったのは2012年頃からで、年齢も28歳とかなりベテラン近くになってからでした。いわゆる遅咲きタイプの選手ですね。
2014年以降は少し落ちてしまう時もありましたが、ほとんどトップ100をキープしています。
錦織選手・杉田選手との対戦成績
| 年 | 大会 | コート | スコア |
錦織選手|0勝0敗
| 年 | 大会 | コート | スコア |
杉田選手|0勝0敗
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
| 名前 | キャリアハイ | 対戦成績 | 勝率 |
| R・フェデラー | 1 | 0勝2敗 | 0% |
| R・ナダル | 1 | 0勝0敗 | -% |
| N・ジョコビッチ | 1 | 0勝1敗 | 0% |
| A・マレー | 1 | 0勝1敗 | 0% |
| S・ワウリンカ | 3 | 0勝1敗 | 0% |
| M・チリッチ | 3 | 1勝1敗 | 50% |
| G・ディミトロフ | 3 | 1勝1敗 | 50% |
| D・フェレール | 3 | 0勝0敗 | -% |
| A・ズベレフ | 3 | 1勝2敗 | 33% |
| M・ラオニッチ | 3 | 0勝1敗 | 0% |
| J・M・デルポトロ | 4 | 0勝0敗 | -% |
| T・ベルディヒ | 4 | 0勝1敗 | 0% |
| 錦織圭 | 4 | 0勝0敗 | -% |
| D・ティエム | 4 | 0勝1敗 | 0% |
| J・W・ツォンガ | 5 | 0勝2敗 | 0% |
ビッグ4|0勝4敗(勝率0%)
ではジャジリ選手のプレースタイルやランキング、錦織・杉田・ビッグ4との対戦成績については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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