今回はアメリカの中堅選手である、ライアン・ハリソン選手についての情報をまとめていこうと思います。
(2018,11,3更新)
プロフィール
| 年齢 | 25歳 | 
| 国 | アメリカ | 
| 身長 | 185cm | 
| 体重 | 84kg | 
| 利き手 | 右 | 
| バックハンド | 両手 | 
| ウェア | NIKE | 
| ラケット | バボラ | 
| 好きなサーフェス | グラス | 
| 趣味 | ロック音楽 | 
| プロ転向 | 2007年(15歳) | 
タイトル・グランドスラムの成績
| タイトル | |
| シングルスタイトル | 1勝 | 
| ATP250 | 1 | 
| ハード | 1 | 
| 初タイトル | 2017年(25歳) | 
シングルスのタイトルは1勝で、2017年、25歳の時にメンフィスで初タイトルを獲得しています。
| グランドスラムの最高成績 | |
| 全豪 | 3回戦 | 
| 全仏 | 2回戦 | 
| 全英 | 2回戦 | 
| 全米 | 2回戦 | 
グランドスラムの最高成績は全豪オープンの3回戦進出。
キャリアハイやランキングの推移
| キャリアハイランキングの推移 | |
| トップ100 | 2011年(19歳) | 
| トップ50 | 2012年(20歳) | 
| キャリアハイ|40位 | 2017年(25歳) | 
| 年末ランキングの推移 | |
| 2007 | 1349 | 
| 2008 | 748 | 
| 2009 | 360 | 
| 2010 | 173 | 
| 2011 | 79 | 
| 2012 | 69 | 
| 2013 | 100 | 
| 2014 | 191 | 
| 2015 | 112 | 
| 2016 | 90 | 
| 2017 | 47 | 
プレースタイル・戦力分析
プレースタイルは攻撃型ベースライナーで、武器はパワーのあるサーブと回転量多めのフォアです。パワータイプの選手によく見られるスタイルで、エースで決めるにしてもラリー戦になったとしてもパワーで相手を押していきます。
ただエースを取りに行く時のバックハンドもかなりのパワーがあります。ただラリーでのバックハンドの安定感は若干欠けます。
パワータイプの選手なので、パワーのあるトップ選手とのラリー戦になっても打ち合うことができます。
| フォアハンド | 8 | 
| バックハンド | 7 | 
| サーブ | 8 | 
| リターン | 6 | 
| ボレー | 6 | 
| テクニック | 7 | 
| メンタル | 7 | 
| フットワーク | 6 | 
| 攻撃力 | 8 | 
| 守備力 | 7 | 
総合力|70
2007年に16歳でプロに転向
テニス選手の中でもかなり早い段階からプロに転向し、ツアーを回っていました。
基本的には高校卒業時の17歳でプロに転向する選手が多い中、それより前でプロに転向するという事はそれだけ長い期間プロのツアーで戦っているということになります。
実際ハリソン選手はまだベテランという年齢ではありませんが、プロで戦っている期間でみればもうベテラン選手といってもいいかもしれませんね。
20歳でトップ50入りを経験
プロ転向後しばらく経った後、ついにトップ50入りを果たします。
じわじわとランキングを上げてランキングを上げてきた印象が強かったですね。
ただ、ここまでランキングを上げましたがその後200位あたりまでランキングを落としてしまったためそれ以上ランキングを上げることはなくそれほど話題にはなりませんでした。
2017年〜、再びランキング上昇
一度ランキングを落としてしまった選手が再びキャリアハイを更新するのは相当に難しいことなのですが、ハリソン選手は2017年に再びランキングを上げてキャリアハイを更新しました!
僕自身それほど知らない選手だったので、こうして経歴を調べてみて少し驚きました。。
今なおキャリアハイを更新している最中ですので、もしかしたらここからさらにランキングを上げて大きく話題になるかもしれませんね。
錦織圭との対戦成績
| ライアン・ハリソン | 0勝 | 
| 錦織圭 | 3勝 | 
- ハリソン選手の錦織選手との対戦成績は0勝3敗
- サーフェス別だとハードで0勝3敗
| 年 | 大会 | コート | スコア | 
| 2015 | メンフィス (ATP250) | ハード | 錦織選手 36,63,64 | 
| 2015 | インディアンウェルズ (マスターズ) | ハード | 錦織選手 64,64 | 
| 2016 | メンフィス (ATP250) | ハード | 錦織選手 62,75 | 
その他日本人選手との対戦成績
杉田選手との対戦成績
| ライアン・ハリソン | 2勝 | 
| 杉田祐一 | 1勝 | 
- ハリソン選手の杉田選手との対戦成績は2勝1敗
- サーフェス別だとハードで1勝0敗、グラスで0勝1敗、クレーで1勝0敗
| 年 | 大会 | コート | スコア | 
| 2011 | アトランタ (ATP250) | ハード | ハリソン選手 61,76(5) | 
| 2015 | ニューポート (ATP250) | グラス | 杉田選手 61,57,63 | 
| 2018 | ローマ (マスターズ) | クレー | ハリソン選手 76 63 | 
ビッグ4・トップ選手との対戦成績
ビッグ4との対戦成績
| ライアン・ハリソン | 0勝 | 
| ビッグ4 | 8勝 | 
- ハリソン選手のビッグ4との対戦成績は0勝8敗
- ビッグ4全員と対戦がありますが、まだ勝利はできていません。
| R・フェデラー | 0勝2敗 | 0% | 
| R・ナダル | 0勝2敗 | 0% | 
| N・ジョコビッチ | 0勝3敗 | 0% | 
| A・マレー | 0勝1敗 | 0% | 
トップ選手との対戦成績
| ライアン・ハリソン | 5勝 | 
| トップ選手 | 31勝 | 
- ハリソン選手のビッグ4との対戦成績は5勝31敗(勝率13%)
- 対戦成績が特に良いのはラオニッチ選手
- 対戦成績が特に悪いのはチリッチ選手
| S・ワウリンカ | 0勝0敗 | -% | 
| M・チリッチ | 1勝7敗 | 12% | 
| G・ディミトロフ | 1勝4敗 | 20% | 
| A・ズベレフ | 0勝1敗 | 0% | 
| D・フェレール | 0勝4敗 | 0% | 
| M・ラオニッチ | 2勝1敗 | 67% | 
| J・M・デルポトロ | 0勝2敗 | 0% | 
| 錦織圭 | 0勝3敗 | 0% | 
| T・ベルディヒ | 0勝4敗 | 0% | 
| D・ティエム | 0勝0敗 | -% | 
| J・W・ツォンガ | 0勝2敗 | 0% | 
| K・アンダーソン | 1勝3敗 | 25% | 
ではハリソン選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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