最近クレーで良い成績を残しているスペインのサラ・ソリベストルモ(Sara Sorribes Tormo)選手。
今回はソリベストルモ選手のプロフィール、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2020,6,11更新)
プロフィール
年齢 | 23歳 |
生年月日 | 1996年10月8日 |
国 | スペイン |
身長 | 176cm |
利き手 | 右 |
コーチ | ヘルマン・プエンテス |
ソリベストルモ選手は母親がテニスのインストラクターだったこともあり6歳でテニスを開始。
ジュニア時代には2013年の全米ジュニア女子ダブルスで準優勝を果たしています。
現在のコーチはスペインの元男子プロテニスプレイヤーであるヘルマン・プエンテスコーチ。
プエンテスコーチは現役時代にはシングルスのキャリアハイで90位を記録した事もあります。
(WTATENNIS.COM参照)
ツアーでの成績
キャリアタイトル
ツアータイトルはまだありません。
ツアーレベルの大会ではインターナショナルの大会で2度のベスト4があります。
【タイトルの内訳】
グレード別 | |
グランドスラム | 0 |
プレミアマンダトリー | 0 |
プレミア5 | 0 |
プレミア | 0 |
インターナショナル | 0 |
サーフェス別 | |
ハード | 0 |
クレー | 0 |
グラス | 0 |
グランドスラムの成績
全豪オープン | 2回戦 |
全仏オープン | 2回戦 |
ウィンブルドン | 2回戦 |
全米オープン | 1回戦 |
グランドスラムの最高成績は2回戦。
グランドスラムで初めて本戦入りしたのは2016年の全仏オープンで予選を勝ち上がって本戦入りしました。
しかしそこからなかなか本戦での初勝利ができず、初めて1回戦を突破できたのは6度目のグランドスラム出場となった2018年のウィンブルドンで、この時も予選を突破して1回戦でエストニアの元トップ20プレイヤーのカネピ選手に勝利して2回戦進出を果たしました。
偶然ではありますが、ソリベストルモ選手はグランドスラムでなぜかアネット・コンタベイト選手と対戦する事が多く、2019年以降だけで3度の対戦があり、全て敗れていて上位進出を阻まれています。
プレミアマンダトリーの成績
インディアンウェルズ | 2回戦 |
マイアミ | 2回戦 |
マドリード | 2回戦 |
北京 | – |
プレミアマンダトリーの最高成績は2回戦。
本戦初勝利は2017年のインディアンウェルズで、ジュニアの頃からWCを貰って予選に出場していた地元開催のマドリードよりも先に初勝利を挙げています。
ただここ数年の成績はマドリードが一番良いです。
ランキングの推移
キャリアハイランキングの推移 | |
トップ100 | 2017年(20歳) |
キャリアハイ|64位 | 2019年(22歳) |
年末ランキングの推移 | |
2013 | 350 |
2014 | 250 |
2015 | 181 |
2016 | 107 |
2017 | 104 |
2018 | 86 |
2019 | 83 |
シーズン毎の主な成績
(表の黄色マーカーは280ポイント以上、黄色太字は1000ポイント以上)
年 | 順位 | 主な成績 |
2016 | 107 | インターナショナル|ソウル(ベスト8) |
2017 | 104 | インターナショナル|グシュタード、ボゴタ(ベスト4) ソウル、天津(ベスト8) |
2018 | 86 | プレミアマンダトリー|マドリード(2回戦) インターナショナル|グシュタード(ベスト8) |
2019 | 83 | グランドスラム|全仏(2回戦) プレミアマンダトリー|マドリード、マイアミ(2回戦) インターナショナル|広島、ボゴタ、オークランド(ベスト8) |
【関連記事】
テニス関連の記事はこちらにまとめてあります。