2012年に全豪オープンジュニア女子シングルスで優勝を果たしたアメリカのテイラー・タウンゼント(Taylor Townsend)選手。
今回はタウンゼント選手のプロフィール、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2020,6,6更新)
プロフィール
年齢 | 24歳 |
生年月日 | 1996年4月16日 |
国 | アメリカ |
身長 | 170cm |
利き手 | 左 |
コーチ | ドナルド・ヤング・シニア |
タウンゼント選手は6歳からテニスを始めて、本来は右利きでしたがしばらくして左利きにスイッチしています。
ジュニア時代には2012年の全豪ジュニアのシングルスで優勝、ランキング1位を記録する成績も残しています。
現在のコーチはドナルド・ヤング・シニアコーチで、アメリカの男子プロテニスプレイヤーのドナルド・ヤング選手の父親です。
(WTATENNIS.COM参照)
ツアーでの成績
キャリアタイトル
ツアータイトルはまだありません。
ツアーレベルの大会では2020年のニューポート(インターナショナル)のベスト4が最高成績。
【タイトルの内訳】
グレード別 | |
グランドスラム | 0 |
プレミアマンダトリー | 0 |
プレミア5 | 0 |
プレミア | 0 |
インターナショナル | 0 |
サーフェス別 | |
ハード | 0 |
クレー | 0 |
グラス | 0 |
グランドスラムの成績
全豪オープン | 2回戦 |
全仏オープン | 3回戦 |
ウィンブルドン | 2回戦 |
全米オープン | 4回戦 |
グランドスラムの最高成績は4回戦。
タウンゼント選手はワイルドカードも含めて、これまでにかなり多くグランドスラムの本戦に出場しています。
初の本戦出場は2014年の全仏オープンで、当時まだ18歳でワイルドカードでの出場でしたが初出場で初勝利、さらに2回戦では第20シードのコルネ選手に勝利していきなり3回戦進出。
その後はなかなか好成績を残せていませんでしたが、2019年の全米オープンで予選を勝ち上がり本戦の2回戦では第4シードのシモナ・ハレプ選手にフルセットで最後はタイブレークとなった激戦を制して、続く3回戦も突破し初の4回戦進出。
プレミアマンダトリーの成績
インディアンウェルズ | 2回戦 |
マイアミ | 3回戦 |
マドリード | – |
北京 | – |
プレミアマンダトリーの最高成績は3回戦。
2017年のマイアミで3回戦進出を記録。
この大会は予選から出場し、本戦の2回戦では第25シードのビンチ選手に勝利して3回戦進出を果たしています。
ランキングの推移
キャリアハイランキングの推移 | |
トップ100 | 2015年(19歳) |
キャリアハイ|61位 | 2018年(22歳) |
年末ランキングの推移 | |
2014 | 104 |
2015 | 309 |
2016 | 135 |
2017 | 95 |
2018 | 90 |
2019 | 84 |
シーズン毎の主な成績
(表の黄色マーカーは280ポイント以上、黄色太字は1000ポイント以上)
年 | 順位 | 主な成績 |
2014 | 104 |
グランドスラム|全仏(3回戦) プレミアマンダトリー|インディアンウェズ(2回戦) |
2015 | 309 |
プレミアマンダトリー|インディアンウェズ(2回戦) |
2016 | 135 | グランドスラム|全仏(2回戦) |
2017 | 95 | グランドスラム|全仏(2回戦) プレミアマンダトリー|マイアミ(3回戦) |
2018 | 90 | グランドスラム|全仏、ウィンブルドン、全米(2回戦) |
2019 | 84 | グランドスラム|全米(4回戦) ウィンブルドン(2回戦) インターナショナル|ヒューストン、ニューポート(ベスト8) |
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