イガ・シフィオンテク|使用ラケットやウェア、ランキングの推移

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

2019年に一気にランキングを上げてトップ50入りを果たしたポーランド期待の若手選手であるイガ・シフィオンテク選手(Iga Swiatek)。

この記事ではシフィオンテク選手のプロフィール、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。

(2020,10,18更新)

プロフィール

年齢 19歳
生年月日 2001年5月31日
ポーランド
身長 176cm
利き手
コーチ ピョートル・シエルズプトウスキー

(WTATENNIS.COM参照)

ポーランド・ワルシャワの出身で、ジュニア時代には2018年のウィンブルドンジュニアでシングルス優勝。

現在のコーチはピョートルコーチ。

ピョートルコーチはジュニア時代にはテニス選手として活躍していたようですが、現在はまだ若いですがプロのプレイヤーではなくテニスコーチです。

使用しているラケットやウェア

Prince Textreme Tour 100


prince プリンス テニス&その他のラケット競技 テニスラケット テニスラケット prince textreme-tour-100p

【市販されているモデルのスペック】

重さ 326g
スウィングウェイト 324g
ヘッドサイズ 100インチ
ガットパターン 18本×20本

シフィオンテク選手が使用しているラケットはPrinceの「Textreme Tour 100」

パワー、スピン性能が高いラケット。

プロ入り初期からPrinceのラケットを使用。

シューズ


【応援クーポン10%OFF対象商品:10月20日まで】アシックス asics テニスシューズ メンズ GEL-RESOLUTION 8(WIDE) 1041A113(001)
 
シフィオンテク選手が使用しているシューズはASICSの「Gel Resolution」シリーズ。

以前はNIKEのシューズを使用していましたが、2020年シーズンからASICSに変更しています。

ウェア

シフィオンテク選手が現在使用しているウェアはASICS

シューズと同様に以前はNIKEを使用していましたが、2020年シーズンからASICSに変更。

試合の時は帽子を被り、右手にリストバンドをつけるのが基本的なスタイル。

ツアーでの成績

キャリアタイトル

キャリアタイトルは1勝。

まさかのツアー初タイトルは2020年の全仏オープンで、グランドスラムでの優勝となりました。

それまでは2019年のルガーノ(インターナショナル)での準優勝がツアーでは最高成績でしたが、グレードの壁を一気に超えて、最高グレードのグランドスラムがツアー初タイトルというのはかなり驚きです。

グレード別
グランドスラム 1
プレミアマンダトリー 0
プレミア5 0
プレミア 0
インターナショナル 0
サーフェス別
ハード 0
クレー 1
グラス 0

グランドスラムの成績

全豪オープン 4回戦
全仏オープン 優勝
ウィンブルドン 1回戦
全米オープン 3回戦

グランドスラムの最高成績は優勝

2019年の全豪オープンでグランドスラム初出場を果たし、そこからたった1年間で2大会で4回戦(ベスト16)に進出しています

そして2020年の全仏オープンでノーシードから第1シードのハレプ選手や第4シードのケニン選手など強豪を撃破して、グランドスラム初タイトルを獲得

プレミアマンダトリーの成績

インディアンウェルズ 予選2回戦
マイアミ 予選2回戦
マドリード
北京

まだプレミアマンダトリーで本戦に出場した経験はありませんが、グランドスラムでの成績を見るとプレミアマンダトリーでの本戦出場どころか、タイトル獲得の可能性も十分あります。

クレーのマドリードについては特に可能性が高いかもしれません。

ランキングの推移

キャリアハイの推移
トップ100 2019年(18歳)
トップ50 2019年(18歳)
トップ20 2020年(19歳)
キャリアハイ|17 2020年(19歳)
ランキングの推移
2017 690
2018 175
2019 61

シーズン毎の主な成績

(表の黄色マーカーは280ポイント(インターナショナル優勝)以上、黄色太字は1000ポイント(プレミアマンダトリー優勝)以上)

主な成績
2019
  • グランドスラム|全仏(ベスト16) 全米(2回戦)
  • プレミア5|カナダ(ベスト16)
  • インターナショナル|ルガーノ(準優勝)
2020
  • グランドスラム|全仏(優勝) 全豪(ベスト16) 全米(3回戦)
  • プレミア5|ドーハ(2回戦)

クレーでの成績が良い

まだツアーレベルでの試合数自体が少ないですが、現状では全仏オープンでの優勝に加え、ルガーノ(インターナショナル)でのツアー初の準優勝と、クレーの大会での成績が良いです。

今後はクレーでの活躍には特に注目かもしれません。

ただ、ジュニア時代にはウィンブルドンジュニアで好成績も残しているので、グラスコートで勝てる実力もありそうです。

 

イガ・シフィオンテク選手のラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

【関連記事】

テニス選手情報まとめ、過去の大会結果まとめ