全豪オープンに出場した歴代日本人選手の最高成績

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

この記事ではこれまでに全豪オープンに出場した主な日本人選手の最高成績を一覧にしてまとめていきます。

オープン化以前とオープン化以降では大きく状況が異なるため、オープン化以降(1968年以降)の日本人選手についての情報をまとめていきます。

(2022.12更新)

男子シングルスの最高成績

黄色マーカーは現役選手)

選手最高成績達成年
1錦織圭ベスト8(4回)2012,15.16,19
2
西岡良仁3回戦2020
ダニエル太郎3回戦2022
3伊藤竜馬2回戦(3回)2012,13.20
4
添田豪2回戦(2回)2013,15
杉田祐一2回戦(2回)2018.20
5松岡修造2回戦1989
坂井利郎2回戦1968
鈴木貴男2回戦2005
6内山靖崇1回戦(2回)2020.21
7守屋宏紀1回戦2015

オープン化以降にウィンブルドンで最も良い成績を残した日本人選手は錦織圭選手のベスト8

これまでに4度のベスト8進出があり、歴代日本人選手の中でもダントツの成績。

2位は2020年に3回戦進出を果たしている西岡良仁選手。若手ながらすでにベテラン勢の成績を超えて好成績を残しています。

3位は3度の2回戦進出を伊藤竜馬選手。

他のグランドスラムと比べると、比較的男子テニスでは1回戦突破を果たしている選手が多いのがこの全豪オープンです。

男子ダブルスの最高成績

順位選手最高成績達成年
1マクラクラン勉ベスト42018
2鈴木貴男3回戦2005
3トーマス嶋田2回戦2000,01
4添田豪2回戦2013
5西岡良仁1回戦(3回)2018.21.22
6内山靖崇1回戦2020
岩渕聡1回戦2006
松岡修造1回戦1989

全豪オープン男子ダブルスでオープン化以降最も良い成績を残したのはマクラクラン勉選手で、2018年にドイツのストルフ選手とのペアでベスト4進出を果たしています。

2位は2005年に3回戦進出がある鈴木貴男選手。台湾のルー・イェンスン選手とのペアで3回戦進出を果たしています。

3位は2度の2回戦進出を果たしたトーマス嶋田選手。

女子シングルスの最高成績

順位選手最高成績達成年
1大坂なおみ優勝(2回)2019.21
2伊達公子ベスト41995
沢松和子ベスト41973
3杉山愛ベスト82000
沢松奈生子ベスト81995
佐藤直子ベスト81977
4長塚京子4回戦1995
5平木理化3回戦(3回)1996,97,98
6雉子牟田明子3回戦(2回)1987,88
中村藍子3回戦(2回)2006,07
森田あゆみ3回戦(2回)2011,13
7奈良くるみ3回戦2014
 小畑沙織3回戦2003
遠藤愛3回戦1996
 井上悦子3回戦1988
神尾米3回戦1995
8森上亜希子2回戦(4回)2003,04,07
,08
宮城ナナ2回戦(4回)1990,91,96
,98
9木戸脇真也2回戦(3回)1990,91,92
10浅越しのぶ2回戦(2回)2005,06
佐伯美穂2回戦(2回)1998,99
吉田友佳2回戦(2回)1997,98
11日比野菜緒2回戦2021
土居美咲2回戦2013
岡本久美子2回戦1990
12雉子牟田直子1回戦(5回)1994,95,96
97,98
13日比万葉1回戦2021
尾崎里沙1回戦2017
江口実沙1回戦2017
穂積絵莉1回戦2017
波形純理1回戦2011
藤原里華1回戦2006

日本人女子シングルスでの最高成績は大坂なおみ選手が達成した2019年の優勝。

それまではオープン化以降だと1995年の伊達選手のベスト4が最高成績でしたが、それを23年ぶりに塗り替えて日本人初の全豪オープン優勝。

2位タイは伊達公子選手と沢松和子選手のベスト4進出。

4位タイが杉山愛選手、沢松奈生子選手、佐藤直子選手の3人がベスト8進出を果たしています。

ベスト8以上の成績を残した選手は大坂選手以外はいずれも15年以上前の選手たちで、ここ10数年は4回戦以上に進んだ日本人女子選手は大坂選手のみという状況。

女子ダブルスの最高成績

順位選手最高成績達成年
1杉山愛準優勝2009
佐藤直子準優勝1978
2柴原瑛菜ベスト42022
青山修子
ベスト42022
穂積絵莉ベスト42017
加藤美唯ベスト42017
 浅越しのぶベスト42006
井上悦子ベスト41987
3宮城ナナベスト81997,98,00
4雉子牟田直子ベスト81997,98
5沢松和子ベスト81974
沢松順子ベスト81970
藤原里華ベスト82002
伊達公子ベスト81992
6土居美咲3回戦2020
日比野菜緒3回戦2019
森田あゆみ3回戦2012
吉田友佳3回戦2001
平木理化3回戦2000
沢松奈生子3回戦1995
遠藤愛3回戦1995
7長塚京子2回戦1994,95,96
神尾米2回戦1992,94,95
8雉子牟田明子2回戦1988,94
9二宮真琴2回戦(2回)2020.22
10中村藍子2回戦2008
佐伯美穂2回戦1996
木戸脇真也2回戦1991
 岡本久美子2回戦1988
11奈良くるみ1回戦2015,16,17
森上亜希子1回戦2004,07,08
 12大坂なおみ1回戦2017
大前綾希子1回戦2017

女子ダブルスで最も成績が良いのは杉山愛選手と佐藤直子選手の準優勝

杉山選手は2009年、佐藤選手は1978年にそれぞれ準優勝を果たしています。

そして2番目に良い成績になっているのが穂積選手、加藤選手井上選手、浅越選手、青山選手、柴原選手のベスト4

特に穂積選手、加藤選手は2017年、青山選手、柴原選手は2022年とそれぞれ日本人同士のペアでベスト4入りを果たしています。

3番目は宮城選手で合計3度のベスト8進出。

 

では全豪オープンの主な日本人選手の最高成績については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

全豪オープンの関連記事はこちら。

全豪オープンの賞金とポイント
今回はオーストラリア・メルボルンで開催されるシーズン最初のグランドスラムである「全豪オープン」の各ラウンドで獲得できる賞金とポイント、大会概要をまとめていきます。 賞金総額 2023年大会 2023年大会の賞金総額はA,500,000...
全豪オープンの歴代優勝者や優勝回数
この記事では全豪オープンのシングルス歴代優勝者や優勝回数の多い選手を男女別にまとめていきます。 (2021.1更新) 男子シングルスの歴代優勝者と優勝回数 歴代優勝者と過去の結果一覧(2005年以降) (表の赤色はビッグ4) 年  優勝  ...
テニス選手一覧・大会情報まとめ
男子プロテニス選手一覧 女子プロテニス選手一覧 対戦成績一覧 ATPツアー大会情報【男子テニス】 ATPツアー関連 ATPツアーの仕組み グランドスラムの賞金とポイント マスターズの賞金とポイント ATP500の賞金とポイント ATP250...