フィンランドの男子プロテニスプレイヤーであるエミール・ルースヴォーリ(Emil Ruusuvuori)選手。
2018年にプロに転向したばかりですが、2019年の1年間だけでチャレンジャータイトルを4つ獲得し300以上の急激なランクアップを果たしています。
この記事ではエミール・ルースヴォーリ選手のプロフィール、プレースタイル、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績などをまとめていきます。
(2019,11,23更新)
プロフィール
年齢 | 20歳 |
生年月日 | 1999年4月2日 |
国 | フィンランド |
身長 | 188cm |
体重 | 79kg |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手 |
プロ転向 | 2018年(19歳) |
ATP公式サイト | 選手ページ |
コーチ | フェデリコ・リッチ |
テニスを始めたのは5歳の頃。
子供のころからホッケーもやっていてかなりの実力。現在も趣味として続けているほどです。
ジュニア時代には全米ジュニアでベスト4、キャリアハイランキングでは4位を記録。
使用しているラケット・ウェア・シューズ
Head Graphene 360 Speed Pro
【ポイント2倍】ヘッド(Head) 2018年モデル グラフィン360 スピードプロ 18×20 (310g) 235208 (Graphene 360 Speed Pro) ノバク・ジョコビッチ使用モデル テニスラケット【あす楽】
【市販されているモデルのスペック】
重さ | 326g |
スウィングウェイト | 318g |
ヘッドサイズ | 100 |
推奨テンション | 48-57 |
フレームの硬さ | 62 |
ガットパターン | 18本×20本 |
ルースヴォーリ選手が使用しているラケットはHeadの「Graphene 360 Speed」シリーズ。
ジュニア時代からHEADのラケットを使用。
Asics
現在のウェアとシューズは「Asics」。
こちらもジュニア時代からAsicsのラケットを使用。
利き手である右手にリストバンドを着用、帽子を使用することが多いです。
ツアーでの成績
シングルスのキャリアタイトル
シングルスでのキャリアタイトルはまだありません。
下部ツアーのチャレンジャーではこれまでに4度のタイトルを獲得。
グランドスラムの最高成績
全豪オープン | – |
全仏オープン | – |
ウィンブルドン | – |
全米オープン | – |
まだグランドスラムの出場経験はありません。
マスターズの最高成績
インディアンウェルズ | – |
マイアミ | – |
モンテカルロ | – |
マドリード | – |
ローマ | – |
カナダ | – |
シンシナティ | – |
上海 | – |
パリ | – |
まだマスターズの出場経験はありません。
勝敗
キャリア通算のツアーレベル(ATP250以上)での勝敗は5勝4敗(勝率55%)
【試合形式別】
- 5セットマッチ|0勝0敗(勝率-%)
- 3セットマッチ|5勝4敗(勝率55%)
【サーフェス別】
- クレー|1勝1敗(勝率50%)
- グラス|0勝0敗(勝率-%)
- ハード|4勝2敗(勝率66%)
- カーペット|0勝1敗(勝率0%)
獲得賞金
キャリア通算の獲得賞金は約8万ドル(約850万円)
1シーズン平均(プロ入り2年目)にすると約425万円になります。
ランキングの推移
キャリアハイの推移 | |
トップ100 | – |
キャリアハイ|125位 | 2019年(20歳) |
年末ランキングの推移 | |
2017 | 670 |
2018 | 385 |
プレースタイルや強さ
ルースヴォーリ選手のプレースタイルはバランス型ベースライナーで、強みはフォアハンドとコントロールです。
ストロークはフォア・バック両方ともスピン量は少なめでフラットでスピードのあるショットを使うことが多いです。
しかしフォアハンドについてはスピン系のボールも要所で混ぜてきて、精度も良いのでかなりショットが多彩。
2NDサーブが甘くなったり、大きくミスをしてしまうこともたまにありますが、は待ったときは全体的にかなりレベルの高いテニスをします。
戦力分析
フォアハンド | 8 |
バックハンド | 7 |
サーブ | 6 |
リターン | 7 |
ボレー | 7 |
テクニック | 7 |
メンタル | 7 |
フットワーク | 8 |
攻撃力 | 7 |
守備力 | 8 |
総合力 | 72 |
シーズン毎の主な成績
2019年
- 6月に出場したウズベキスタンのチャレンジャーでチャレンジャー初タイトルを獲得。その後11月までの5か月間でさらに3つのチャレンジャーで優勝。
- シーズン開始時405位だったランキングが125位まで上昇。
ではエミール・ルースヴォーリ選手のプレースタイルやランキング、使用ラケットやウェア、ツアーでの成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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