アメリカのフランシス・ティアフォー選手の錦織圭選手や日本人選手、トッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2021,4,22更新)
ティアフォー選手と錦織圭選手のプロフィール比較
錦織圭 | ティアフォー | |
身長 | 178cm | 188cm |
体重 | 73kg | 86kg |
プロ入り | 2007年(17歳) | 2015年(17歳) |
初タイトル | 2008年(18歳) | 2018年(20歳) |
トップ10入り | 2014年(24歳) | – |
トップ5入り | 2014年(24歳) | – |
グランドスラム 最高成績 |
準優勝 | ベスト8 |
マスターズ 最高成績 |
準優勝(4回) | ベスト8 |
ティアフォー選手は錦織選手よりも10cmほど大きく、最近はフィジカル面でもかなりトレーニングを積んだようで、かなりがっしりとした体格になっています。
初タイトル獲得については錦織選手ほどでは無いですが、ティアフォー選手も20歳で獲得とかなり早いです。
ビッグトーナメントでの成績も錦織選手が若手の時と同じくらいになっています。
ティアフォー選手と錦織選手の対戦成績
対戦成績
ティアフォー | 錦織圭 |
0勝 (0%) |
1勝 (100%) |
過去の対戦結果
年 | 大会 | コート | スコア |
2018 | ウィーン (ATP500・ハード) |
錦織 | 76 57 62 |
- 初対戦は2018年のウィーン(ATP500)1回戦
内容的にはほぼ互角の試合で2時間を超えるフルセットマッチとなりました。ファイナルセットこそ錦織選手が優位に進めたものの、それまではむしろティアフォー選手が優勢の展開。最終的にブレークの差も錦織選手が3つ、ティアフォー選手が2つとわずかに1つ。
コートサーフェス別
ハード | クレー | グラス | |
錦織圭 | 1 | 0 | 0 |
ティアフォー | 0 | 0 | 0 |
マッチセット数別
次はマッチセット数別の対戦成績。
5セット | 3セット | |
錦織圭 | 0 | 1 |
ティアフォー | 0 | 0 |
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
タイブレークを 取った回数 |
フルセットマッチ | 決勝での対戦 | |
錦織圭 | 1 | 1 | 0 |
ティアフォー | 0 | 0 | 0 |
ビッグ4・トップ選手・日本人選手との対戦成績一覧
ここからはティアフォー選手のビッグ4やトップ選手、日本人選手との対戦成績をまとめていきます。
ビッグ4
ビッグ4 | 0勝7敗 | 0% |
ロジャー・フェデラー | 0勝3敗 | 0% |
ラファエル・ナダル | 0勝2敗 | 0% |
ノバク・ジョコビッチ | 0勝1敗 | 0% |
アンディ・マレー | 0勝1敗 | 0% |
これまでにフェデラー選手、ナダル選手との対戦がありますが、まだ勝利はありません。
しかし2017年の全米オープンでは当時19歳ながら1回戦でフェデラー選手と対戦しフルセットの大健闘。
トップ選手(キャリアハイが5位以内)
ダニール・メドベージェフ | 0勝4敗 | 0% |
スタン・ワウリンカ | 0勝2敗 | 0% |
マリン・チリッチ | 0勝1敗 | 0% |
グリゴール・ディミトロフ | 1勝1敗 | 50% |
アレクサンダー・ズベレフ | 1勝5敗 | 17% |
ミロシュ・ラオニッチ | 1勝0敗 | 100% |
ファン・マルティン・デルポトロ | 1勝2敗 | 33% |
ドミニク・ティエム | 0勝0敗 | -% |
ジョー・ウィルフリード・ツォンガ | 0勝0敗 | -% |
ケビン・アンダーソン | 1勝3敗 | 25% |
ステファノス・チチパス | 0勝0敗 | -% |
トップ選手の半分近くから勝利経験が有りますが、現時点では2勝以上した選手はいません。
大きく負け越しているのが同世代のズべレフ選手で、グランドスラムやマスターズなど大きな大会で何度も対戦がありますが、これまでに勝利があったのは2017年のシンシナティ。
ただここも1セットダウンからの逆転勝利と、やはり簡単には勝利させてもらえませんでした。
日本人選手との対戦成績
西岡良仁 | 1勝0敗 | 100% |
伊藤選手との対戦はチャレンジャーとグランドスラム予選ですが、どちらもフルセットで敗れています。
西岡選手とは2019年にツアー本戦で初めて対戦があり、その試合はティアフォー選手がフルセットで、ファイナルセットはタイブレークまでもつれる接戦に勝利。
ではティアフォー選手の錦織選手やトッププレイヤー、日本人選手との対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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