今回はロシアのベテラン選手で元トップ10プレイヤーのミカエル・ユーズニー選手についての情報をまとめていきます。

（2017,9,27更新）

プロフィール

 

ランキング・タイトル・グランドスラムの成績

 

キャリアハイやランキングの推移

 

プレースタイル・戦力分析

「攻撃型ベースライナー」

 

1. バックハンド　★★★★★★★★★☆
2. フォアハンド　★★★★★★★★☆☆
3. サーブ　　　　★★★★★★★☆☆☆
4. ボレー　　　　★★★★★★★★★☆
5. リターン　　　★★★★★★★★☆☆
6. テクニック　　★★★★★★★★★☆
7. メンタル　　　★★★★★★★★★☆
8. フットワーク　★★★★★★★★☆☆
9. オフェンス　　★★★★★★★★★☆
10. ディフェンス　★★★★★★★★☆☆

 

総合力　84

 

ボレーのレベルも高いベースライナー

 

ユーズニー選手の武器はスピードのあるバックハンドとネットプレーです。

プレースタイルにはベースライナーと書きましたが、ネットプレーのレベルも非常に高いです。なのでオールラウンダーでも良いのかもしれませんが、オールラウンダーほどプレーに幅があるのかと言われればそうではない感じもするのでベースライナーということにしています。

 

またバックハンドについてはエースを取りに行く時のフラットドライブのようなショットはとても強力です。

 

後ろの方からダウンザラインではなくクロスに打っても決まるような威力ですからね　笑

2008年と2010年に２度のトップ10入り

ユーズニー選手は2008年と2010年に２度トップ10入りをしています。

最初にトップ10入りしたのは2008年シーズンでした。このシーズンユーズニー選手はチェンナイのグレード500の大会で当時2位だったナダル選手を破り、全豪オープンでは当時4位のダビデンコ選手を破るなど、トップ5の選手からも勝利をあげ、自己最高の8位までランキングをあげることになります。

 

しかしそこからしばらく不調が続き、一時はランキングを70前後まで落とします。

 

再びユーズニー選手が上がってきたのは2010年シーズンで、シーズン序盤では当時2位のジョコビッチ選手を破り、グランドスラムでも全仏でベスト8、全米ではベスト4へ進出します。2008年シーズンはすぐにトップ10から落ちてしまいまいたが、この時は半年くらいトップ10を守っていました。

 

現在は怪我もありランキングを落としていますが、この前の全米オープンでのフェデラー選手との試合を見た限りではまだまだランキングをあげられる強さは持っていると感じましたね！

 

 

錦織選手との対戦成績

ユーズニー選手｜1勝

錦織選手　　　｜2勝

 

【過去の対戦】

 

ビッグ４・トップ選手との対戦成績

 

【対ビッグ４】48戦7勝41敗（勝率15％）

 

ではユーズニー選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました！

 

 

他の選手の情報や大会結果などはこちらへ！

テニス関連記事