杉田祐一|プレースタイルとランキング【テニス】

 

今回は2017年にトルコ・アンタルヤで行われたATP250の「アンタルヤオープン」で日本人3人目のツアータイトル獲得者となった杉田祐一選手。今回は杉田選手のプレースタイルやトップ選手との対戦成績についてまとめていきます!

(2018,6,26更新)

プロフィール

年齢29歳
日本
身長175cm
体重70kg
利き手
バックハンド両手
プロ転向2006年(17歳)
ウェアバボラ
ラケットバボラ
好きなサーフェスグラス
好きなショットリターン
趣味寺院巡り

獲得タイトル

シングルス
タイトル1勝
 ATP250 1
  グラス    1
初タイトル2017年(28歳)
ダブルス
タイトル0勝

 

2017年にトルコ・アンタルヤで開催されたATP250「アンタルヤオープン」でツアー初タイトルを獲得。日本人選手3人目のタイトル獲得者となり、グラスコートでのタイトル獲得は日本人初。

グランドスラム・マスターズの成績

 グランドスラムの最高成績
 全豪オープン 2回戦 ハード
 全仏オープン 1回戦 クレー
 ウィンブルドン 2回戦 グラス
 全米オープン 2回戦 ハード
 マスターズの最高成績
 インディアンウェルズ 1回戦 ハード
 マイアミ 1回戦 ハード 
 モンテカルロ 1回戦 クレー
 マドリード 1回戦 クレー
 ローマ 1回戦 クレー
 カナダ 1回戦 ハード
 シンシナティ ベスト8 ハード
 上海 1回戦 ハード
 パリ 1回戦 ハード

 

まだビッグトーナメントでは上位進出がそんなにありませんが、シンシナティマスターズは相性が良い大会で、ベスト8が1回、ベスト16が1回という成績を残しています。

キャリアハイやランキングの推移

キャリアハイの推移
トップ1002016年(27歳)
トップ502017年(28歳)
キャリアハイ36位
年末ランキングの推移
2006498
20071006
2008341
2009299
2010180
2011235
2012117
2013170
2014131
2015126
2016112
201740

動画

 

2018年の全豪オープン1回戦で9位のソック選手に勝利した試合のハイライトです。

フォア・バック・サーブなどの戦力分析

フォアハンド8
バックハンド 8 
サーブ7
リターン8
ボレー7
テクニック8
メンタル7
フットワーク8
攻撃力7
守備力7

総合力|75

杉田選手のプレースタイル

杉田選手のプレースタイルはバランス型ベースライナーで、武器は安定したストロークリターン力です。

 

特にランキングが上がった最近ではバックハンドの実力がかなり上がり、ダウンザラインの精度・鋭さが数段よくなった気がします。もちろんフォアハンドも良く、コンパクトなスイングで精度の高いボールを打ちます。

 

コンパクトなスイングであるためリターンも上手いです。あとは相手がどのコースに打ってくるのかコースを読む力が強くなればかなりのリターナーになるかもしれません。

2011年頃からツアー本戦で戦う機会が増えてくる

杉田選手は17歳でプロに転向し、高校卒業後は早稲田大学に進学。

当時はランキングもあまり思うように上がらず、かなり低迷した時期が続いていたのですが2008年頃から徐々に成績を上げていきます。

 

そこからチャレンジャーでの初優勝なども経て2011年にはツアーの本戦に出られるようになるまでランキングを上げてきます。

 

この時すでに同年代の錦織選手はかなり高いランキングにいましたので、この時の杉田選手のランキング上昇は少なからず影響を受けていたからだと思います。日本人同士で刺激しあえるというのはとても良いことですよね。

2014年初の4大大会本戦出場

テニス選手をやっている人たちの大きな壁とも言える4大大会本戦の出場。

 

この壁を簡単に超えてしまう選手もいれば、なかなか予選を勝ちあがれず苦しむ選手もいます。もちろん予選を突破できない選手の方が多いのでこの壁を超えられずに引退していく選手も大勢います。

 

そして杉田選手はこの壁にかなり苦しめられた選手でした。2014年のウィンブルドンの予選を勝ち上がり本戦へ出られるまで、17回の4大大会の予選に出場しましたが全て突破できませんでした。

 

なのでこの一つの壁とも言える4大大会本戦への出場が決まった瞬間は杉田選手のテニス人生においてもかなり大きなターニングポイントになったことは間違いないと思います。

トップ100入り

2016年シーズン、杉田選手はついにトップ100位入りを果たします。やはりランキングが3桁と2桁では大きく変わります。気持ち的にもそうですが、何よりこの辺りからツアー本戦にストレートインできる可能性が上がってきます。

 

グランドスラムの本戦のボーダラインはだいたい100位前後ですし、ATP250なら多くの大会で本戦から大会に出場できます。しかし当たり前ですが、その分ランキングの高い選手とも対戦が増えて勝つのも難しくなってきます。

 

しかし2016年のマスターズでは今後世界1位を有望視されているズベレフ選手に勝利、2017年、ATP500の大会では元世界7位のガスケ選手に勝利するなど確実にトップ選手とも渡り合える実力をつけてきています。

日本人3人目となるツアータイトル獲得

2017年のトルコ・アンタルヤのATP250で、杉田選手は28歳でついに日本人3人目となるツアー初タイトルを獲得します。オープン化以降でここまででタイトルを獲得したのは、松岡修造選手と錦織圭選手の2人のみでした。

 

正直言うとこのタイミングで杉田選手がツアー優勝を果たすとは想像していませんでした。トップ100に入ったのもここ数年での出来事でしたし、最近ではツアーの本戦にこそ出る機会は増えてきましたがベスト4に進むのもなかなか難しそうでした。そのためこの優勝には相当驚きましたね。。

 

杉田選手はこのアンタルヤで元世界ランク3位のフェレール選手や元8位のバグダティス選手などといった強豪を次々と撃破し優勝まで上り詰めました。

 

この活躍で杉田選手はおそらくキャリアハイを大きく更新し、44位まで上昇します。44位というのはキャリアハイでいうと47位の添田選手、46位の松岡修造選手を抜いて錦織選手に次ぐ日本人歴代2位のランキングになります。

 

錦織選手との対戦成績

錦織選手との対戦|0勝0敗(勝率-%)

大会コートスコア

ビッグ4・トップ選手との対戦成績

ビッグ4との対戦|0勝1敗(勝率0%)

名前最高ランク対戦成績勝率
R・フェデラー0勝1敗0%
R・ナダル0勝0敗-%
N・ジョコビッチ0勝0敗-%
A・マレー0勝0敗-%

トップ選手との対戦|4勝8敗(勝率33%)

名前最高ランク対戦成績勝率
S・ワウリンカ0勝0敗-%
M・チリッチ0勝0敗-%
G・ディミトロフ0勝3敗0%
D・フェレール1勝0敗100%
A・ズベレフ1勝0敗 100%
M・ラオニッチ1勝2敗 33%
J・M・デルポトロ0勝2敗 0%
錦織圭0勝0敗-%
T・ベルディヒ0勝0敗-%
D・ティエム1勝1敗 50%
J・W・ツォンガ0勝0敗-%

 

 

では杉田選手のプレースタイル、ランキング、錦織選手やビッグ4との対戦成績については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

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