カレッジテニスを経て2019年にプロに転向したアメリカのジェフリー・ジョン・ウルフ(Jeffrey John Wolf)選手。
今回はウルフ選手のプレースタイルやツアーでの成績などの情報をまとめていきます。
(2020.7.26更新)
プロフィール
| 年齢 | 21歳 |
| 生年月日 | 1998年12月21日 |
| 国 | アメリカ |
| 身長 | 183cm |
| 体重 | 82kg |
| BMI | 24.5 |
| 利き手 | 右 |
| コーチ | デビッド・カス |
ウルフ選手の家系は代々アスリートで、祖父はアメフト、父と母はテニス、姉もテニスをしている家族のほとんどがスポーツ選手です。
ウルフ選手自身もテニス以外にもサッカー、バスケ、野球をプレーして、趣味ではカヤックやサーフィンなど様々なスポーツをこなすほどのスポーツマンです。
大学テニスをしていた時代にはアメリカの大学生ランキングで1位を取るほどの成績。
好きなサーフェスはハード。
現在のコーチはアメリカの元男子プロテニスプレイヤーのデビッド・カスコーチ。
(参照:atptour.com)
プレースタイル
プレースタイルは攻撃型オールラウンダーで武器はサーブとタイミングの早いストローク。
まずウルフ選手の武器はサーブ。身長は183cmと男子のテニス選手としてはそこまで高くありませんが、かなりパワーのあるファーストサーブを持っています。
そしてもう一つの大きな武器が早いタイミングでボールをとらえるストローク。
ウルフ選手はかなり攻撃的な選手で、下がらず多少リスクがあってもベースライン付近でかなり早いタイミングでボールを打つライジングを多く使っています。
ストローク自体に大きなパワーはありませんが、タイミングの早さで一気に相手を追い込んでいきます。
ツアーでの成績
キャリアタイトル
ツアータイトルはまだありません。
下部ツアーのチャレンジャーでは4回の優勝があります。
【タイトルの内訳】
| グレード別 | |
| グランドスラム | 0 |
| マスターズ | 0 |
| ATP500 | 0 |
| ATP250 | 0 |
| サーフェス別 | |
| ハード | 0 |
| クレー | 0 |
| グラス | 0 |
グランドスラムの成績
| 全豪オープン | 予選2回戦 |
| 全仏オープン | – |
| ウィンブルドン | – |
| 全米オープン | 予選1回戦 |
グランドスラムで本戦入りした経験はまだありません。
初めて予選に挑戦したのは2017年の全米オープン。
マスターズの成績
| インディアンウェルズ | – |
| マイアミ | – |
| モンテカルロ | – |
| マドリード | – |
| ローマ | – |
| カナダ | – |
| シンシナティ | – |
| 上海 | – |
| パリ | – |
マスターズの本戦に出場した事はありません。
ただこれまでにインディアンウェルズやシンシナティの予選にワイルドカードで出場した経験はあります。
アメリカはマスターズが3大会開催されているため、これから活躍できるチャンスは多いと思います。
ランキングの推移
| キャリアハイランキングの推移 | |
| トップ100 | – |
| キャリアハイ|144位 | 2020年(21歳) |
| 年末ランキングの推移 | |
| 2017 | 658 |
| 2018 | 557 |
| 2019 | 188 |
ツアーレベルでの主な成績
(表の黄色マーカーは280ポイント以上、黄色太字は1000ポイント以上)
| 年 | 主な成績 |
| 2019 |
|
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