2019年のプラハ(インターナショナル)で予選から勝ち上がりツアー初タイトルを獲得したスイスのジル・タイシュマン(Jil Teichmann)選手。
この記事ではタイシュマン選手のプロフィール、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2020,6,4更新)
プロフィール
年齢 | 22歳 |
生年月日 | 1997年7月15日 |
国 | スイス |
身長 | 170cm |
利き手 | 左 |
コーチ | アルベルト・マーティン アランチャ・パラ・サントニア |
Second title in a row 🏆🏆 very very happy! Now heading home to rest, next stop @WTA_Gstaad #vamos pic.twitter.com/qs2CsC5tSM
— Jil Teichmann (@jilteichmann) June 26, 2016
タイシュマン選手は子供の頃はいろんなスポーツをやっていましたが、次第にテニスに専念。
ジュニア時代には2014年の全米ジュニアで優勝、さらに2014年の南京で行われたユースオリンピックの混合ダブルスでも優勝するなど、ダブルスで非常に好成績を残しています。
現在のコーチは2人で、1人目はスペインの元男子プロテニスプレイヤーで、ツアータイトル3勝、キャリアハイは34位を記録したアルベルト・マルティンコーチ。
2人目は2019年に引退したばかりのスペインの元女子プロテニスプレイヤーのアランチャ・パラ・サントニアコーチです。
(WTATENNIS.COM参照)
ツアーでの成績
キャリアタイトル
ツアータイトルは2勝。
2019年のプラハ(インターナショナル)で予選から勝ち上がって決勝ではフルセットの接戦を勝ち切って初タイトルを獲得。
【タイトルの内訳】
グレード別 | |
グランドスラム | 0 |
プレミアマンダトリー | 0 |
プレミア5 | 0 |
プレミア | 0 |
インターナショナル | 2 |
サーフェス別 | |
ハード | 0 |
クレー | 2 |
グラス | 0 |
グランドスラムの成績
全豪オープン | 1回戦 |
全仏オープン | 予選決勝 |
ウィンブルドン | 1回戦 |
全米オープン | 2回戦 |
グランドスラムの最高成績は2回戦。
2018年の全米オープンで7度目のグランドスラム予選に挑戦して初の本戦入り。
さらに1回戦も勝利してグランドスラム本戦初勝利も挙げました。
プレミアマンダトリーの成績
インディアンウェルズ | – |
マイアミ | – |
マドリード | – |
北京 | 1回戦 |
プレミアマンダトリーの最高成績は1回戦。
2019年の北京でランキングにより初めてプレミアマンダトリーの本戦にストレートインしましたが、この時は1回戦で敗退。
ランキングの推移
キャリアハイランキングの推移 | |
トップ100 | 2019年(21歳) |
キャリアハイ|54位 | 2019年(22歳) |
年末ランキングの推移 | |
2016 | 210 |
2017 | 141 |
2018 | 148 |
2019 | 73 |
シーズン毎の主な成績
年 | 順位 | 主な成績 |
2017 | 141位 |
プレミア5|武漢(2回戦) インターナショナル|台北(ベスト8) |
2018 | 148位 |
インターナショナル|ニューポートビーチ(ベスト8) |
2019 | 73位 |
グランドスラム|全米(2回戦) インターナショナル|バーゼル、プラハ(優勝) グシュタード、リモージュ、ボル(ベスト8) |
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