オンス・ジャバー

2020年の全豪オープンではグランドスラム初のベスト8進出を果たした、チュニジアのエースであるオンス・ジャバー（Ons Jabeur）選手。

この記事ではジャバー選手のプロフィール、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。

（2023,7更新）

プロフィール

（WTATENNIS.COM参照）

ジャバー選手は3歳でテニスを始め、ジュニア時代には手首の手術し、一時テニスから離れていた時期もありましたが、2011年の全仏ジュニアで優勝しています。

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WilsonのPro Staffシリーズはフェデラー選手が愛用していたことでも有名なシリーズ。

Wilsonのラケットの中でもかなり長い歴史のあるシリーズで、コントロール精度を重視したラケットになっています。

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シングルスのキャリアタイトル｜4勝

グランドスラムの最高成績｜準優勝

2022年のウィンブルドンでグランドスラム初の決勝進出。その次の全米オープンでも決勝に進出し、グランドスラム2大会連続で準優勝。またウィンブルドンでは2023年にも決勝進出し2年連続。
2020年の全豪オープンでそれまでなかなか超えられなかった3回戦の壁を突破し、4回戦も勝って一気にベスト8まで勝ち進みました。
ノーシードでの出場でしたが、1回戦では第12シードでイギリスのジョアンナ・コンタ選手に勝利、さらに3回戦では元世界1位でデンマークのキャロライン・ウォズニアッキ選手に勝利。
4回戦では第27シードで中国のワン・チャン選手に勝利するなど、多くの強敵を撃破しての快進撃でした。

年	最終順位	タイトル	主な成績
2017	88位	0勝	グランドスラム｜全仏（3回戦） WTA250｜台北（ベスト8）
2018	62位	0勝	WTA500｜モスクワ（準優勝） WTA250｜ブカレスト（ベスト8）
2019	77位	0勝	グランドスラム｜全米（3回戦） WTA250｜イーストボーン、天津（ベスト4）
2020	31位	0勝	グランドスラム｜全豪（ベスト8）　全仏（ベスト16） WTA1000｜シンシナティ、ドーハ（ベスト8） WTA250｜オストラバ、レキシントン（ベスト8）
2021	10位	1勝	グランドスラム｜ウィンブルドン（ベスト8）　全仏（ベスト16） WTA1000｜インディアンウェルズ（ベスト4）　カナダ（ベスト8） WTA500｜シカゴ（準優勝）　チャールストン（ベスト4）
2022	2位	2勝	グランドスラム｜ウィンブルドン、全米（準優勝） WTA1000｜マドリード（優勝）　ローマ（準優勝） WTA500｜ベルリン（優勝）　チャールストン（準優勝）