カナダのフェリックス・オジェ・アリアシム選手の錦織圭選手や日本人選手、トッププレイヤーとの対戦成績をまとめていきます。
(2021,3,2更新)
アリアシム選手と錦織圭選手のプロフィール比較
錦織圭 | アリアシム | |
身長 | 178cm | 193cm |
体重 | 73kg | 88g |
BMI | 23.0 | 23.6 |
プロ入り | 2007年(17歳) | 2017年(17歳) |
初タイトル | 2008年(18歳) | – |
トップ10入り | 2014年(24歳) | – |
トップ5入り | 2014年(24歳) | – |
グランドスラム 最高成績 |
準優勝 | 4回戦(2回) |
マスターズ 最高成績 |
準優勝(4回) | ベスト4 |
アリアシム選手は若手とは思えないほど体格がかなり完成されています。
若手で身長が高い選手は細身の選手が多いですが、アリアシム選手はかなりがっちりした体格の持ち主。
BMIを見ると2人とも23くらいでほぼ同じ。
ツアーでの成績はプロ歴の長い錦織選手の方がもちろん上です。
ただ錦織選手はツアー初タイトル獲得が18歳と非常に早い段階だったので、そこは確実にアリアシム選手に勝っています。
ただランキングについては、アリアシム選手は19歳の時点でトップ20入りを果たしているので、トップ10入りは錦織選手より若くして達成する可能性は十分あります。
アリアシム選手と錦織選手の対戦成績
対戦成績
VS
錦織圭(2勝|100%)
過去の対戦結果
年 | 大会 (グレード・サーフェス) |
勝者 | スコア |
2021 | ロッテルダム (ATP500・ハード) |
錦織 | 76 61 |
2019 | バルセロナ (ATP500・クレー) |
錦織 | 61 63 |
- 初対戦は2019年のバルセロナ(ATP500)3回戦
アリアシム選手の2ndサーブで錦織選手が7割近くと驚異的なポイント獲得率を出し、ストレートセットで終わったにも関わらず13度のブレークチャンスから5度のブレークに成功。アリアシム選手にも6度のブレークチャンスがありましたが、実際にブレークできたのは1回だけでした。トータルポイントも20ポイント以上の差に。
サーフェス別
次にコートサーフェス別の対戦成績を見ていきます。
ハード | クレー | グラス | |
錦織圭 |
1 | 1 | 0 |
アリアシム | 0 | 0 | 0 |
マッチセット数別
次はマッチセット数別の対戦成績。
5セット | 3セット | |
錦織圭 | 0 | 2 |
アリアシム | 0 | 0 |
タイブレーク、フルセット、決勝戦など
次は接戦の時やプレッシャーがかかる状況での対戦成績を調べていきます。
タイブレークを 取った回数 |
フルセットマッチ | 決勝での対戦 | |
錦織圭 | 1回 | 0 | 0 |
アリアシム | 0回 | 0 | 0 |
ビッグ4・トップ選手・日本人選手との対戦成績一覧
ここからはアリアシム選手のビッグ4やトップ選手、日本人選手との対戦成績をまとめていきます。
ビッグ4
ビッグ4 | 1勝1敗 | 50% |
ロジャー・フェデラー | -勝-敗 | -% |
ラファエル・ナダル | 0勝1敗 | 0% |
ノバク・ジョコビッチ | -勝-敗 | -% |
アンディ・マレー | 1勝0敗 | 100% |
ビッグ4との初対戦は2019年のマドリード(マスターズ)でナダル選手との対戦。
ストレートで敗退しましたが、クレーでナダル選手の地元スペインのマドリードでの対戦と非常にタフな状況での対戦でした。
ビッグ4からの初勝利は2020年全米オープン2回戦でマレー選手からの勝利です。
マレー選手は大けがからの復帰後という事で、本来の実力とは言えませんが、この試合はアリアシム選手がストレートで勝利しています。
トップ選手(キャリアハイが5位以内)
スタン・ワウリンカ | 0勝0敗 | -% |
ドミニク・ティエム | 0勝1敗 | 0% |
マリン・チリッチ | 0勝2敗 | 0% |
ダニール・メドベージェフ | 0勝1敗 | 0% |
グリゴール・ディミトロフ | 2勝0敗 | 100% |
アレクサンダー・ズベレフ | 0勝3敗 | 0% |
ミロシュ・ラオニッチ | 1勝1敗 | 50% |
ファン・マルティン・デルポトロ | 0勝0敗 | -% |
ケビン・アンダーソン | 0勝0敗 | -% |
ステファノス・チチパス | 2勝2敗 | 50% |
対戦成績から見る相性が最もいいのはディミトロフ選手。
逆に相性が悪いのはズべレフ選手で、ここまで3連敗となっています。
ズべレフ選手やチチパス選手とは年齢も近いですし、今後アリアシム選手が世界1位になるためにも勝利しなければならないライバルです。
日本人選手
杉田祐一 | 1勝0敗 | 100% |
西岡良仁 | 1勝2敗 | 33% |
これまで最も対戦回数が多いのは西岡選手。
2019年のインディアンウェルズ3回戦では、2度のタイブレークを含む3時間近くの死闘もありました。
ではアリアシム選手の錦織選手やトッププレイヤー、日本人選手との対戦成績については以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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