土居美咲|使用ラケットやウェア、ランキングの推移

2016年にキャリアハイの30位を記録し、ウィンブルドンでもベスト16入りを果たした日本の土居美咲選手(DOI MISAKI)。

この記事では土居美咲選手のプロフィール、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。

(2019,10,20更新)

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プロフィール

年齢28歳
生年月日1991年4月29日
日本
身長159cm
利き手
コーチクリスチャン・ザハルカ
WTA公式サイト選手ページ

土居選手は6歳の時に両親の勧めでテニスを始めました。

ジュニア時代はダブルスでウィンブルドンジュニアや全豪ジュニアで準優勝するなど大きく活躍し、2008年にプロ入り。

 

使用しているラケットやウェア

ラケット

Dunlop Srixon CX 200

 


DUNLOP CX200 TOUR/CX200ツアー【DUNLOP-SRIXON硬式テニスラケット】DS21901
 

【ラケットの主なスペック】

重さ323g
スウィングウェイト319g
ヘッドサイズ98
推奨テンション45-65ポンド
フレームの硬さ65
ガットパターン16本×19本

(市販されているモデルのスペック)

土居美咲選手が使用しているラケットはDunlop Srixonの「CX 200」

ベースライナーに合っているラケットで、スライスやトップスピンを打つのにも適しています。

ウェア

土居選手が現在使用しているウェアはNEW BALANCE

以前はスリクソンのウェアでしたが、2017年の4月頃からNEW BALANCEに変更。

ツアーでの成績

キャリアタイトル

キャリアタイトルは1勝

初タイトルは2014年に24歳で優勝したルクセンブルグ(インターナショナル)。

シングルスタイトル1勝
グレード別
グランドスラム0
プレミアマンダトリー0
プレミア50
プレミア0
インターナショナル1
サーフェス別
ハード1
クレー0
グラス0

グランドスラムの成績

全豪オープン2回戦
全仏オープン2回戦
ウィンブルドンベスト16
全米オープン2回戦

グランドスラムの最高成績はベスト16(4回戦)

4大会全てで勝利した経験があり、特にウィンブルドンでは2011年に初出場で3回戦進出し、2016年にベスト16入りを果たしました。

プレミアマンダトリーの成績

インディアンウェルズ2回戦
マイアミ2回戦
マドリード3回戦
北京2回戦

プレミアマンダトリーでの最高成績は3回戦

2017年のマドリード3回戦進出。

ランキングの推移

キャリアハイの推移
トップ1002012年(20歳)
トップ502016年(24歳)
キャリアハイ|302016年(24歳)
ランキングの推移
2008613
2009200
2010158
2011106
201297
201389
2014122
201560
201638
2017119
2018139

主な経歴

2011年にグランドスラム初勝利から3回戦進出

2008年から本格的にツアーに参戦し、4年目のシーズンとなった2011年に土居選手はウィンブルドンで予選を勝ち上がり1回戦で30シードのマテックサンズ選手に勝利しグランドスラム初勝利を達成。

さらに2回戦ではキャリアハイで15位を記録している中国のジェン・ジー選手に勝利し初勝利から一気に3回戦進出

2015年にルクセンブルグで初タイトル

2011年にウィンブルドンで3回戦に進出して以降、100位前後のランキングを安定して維持できるようにはなりましたが、そこから上に行くことがなかなかできませんでした。

ランキング浮上を勢いづける事になったのが2015年のシーズン終盤の10月に出場したルクセンブルク。

ノーシードでの出場となったこの大会でしたが、1回戦で4シードのペトコビッチ選手、準々決勝では5シードのヤンコビッチ選手など強豪を撃破し、決勝ではドイツのバーテル選手にフルセットで勝利し自身初のツアータイトルを獲得

ウィンブルドンでベスト16

初タイトル獲得の勢いのまま2016年シーズンも好成績を残し、特にウィンブルドンでは2回戦で15シードで後に1位にもなるプリスコバ選手に勝利、続く3回戦も勝利しグランドスラム初のベスト16まで勝ち上がりました。

さらにこの次に出場したスタンフォード(プレミア)でもベスト8進出。

この活躍で10月にはキャリアハイの30位を記録。

怪我から復帰してトップ100へ返り咲き

2016年に30位を記録した土居選手でしたが、2017年以降は怪我の影響もあり徐々にランキングも下降。

2018年には全仏オープン後、怪我によるツアーの長期離脱し、ランキングは一時300位台に。

その後、全米オープンで復帰を果たし、徐々に調子を取り戻し2019年には広島(インターナショナル)で初タイトルを獲得した2015年のルクセンブルグ以来4年ぶりに決勝進出。

決勝では日本の日比野選手に敗れましたが、トップ100返り咲きも果たしています。

 

では土居美咲選手のラケットやウェア、ランキングの推移については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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