2019年にプレミア5の武漢で準優勝を果たしたアメリカのアリソン・リスク選手(Alison Riske)。
この記事ではリスク選手のプロフィール、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績をまとめていきます。
(2019,10,03更新)
プロフィール
年齢 | 29歳 |
生年月日 | 1990年7月3日 |
国 | アメリカ |
身長 | 175cm |
利き手 | 右 |
コーチ | ビリー・ハイゼ |
WTA選手ページ |
リスク選手は3歳でテニスを始め、大学に進学しましたが途中でプロに転向しています。
そして2019年には元プロテニスプレイヤーのスティーブン・アムリトラジ選手と結婚。
仲の良いテニス選手
シェルビー・ロジャース
同じアメリカのテニス選手であるシェルビー・ロジャース選手。
使用しているラケットやウェア
ラケット
Wilson Blade 98 Countervail
【国内正規品】テニスラケット ウイルソン(Wilson)BLADE 98 18×20 COUNTERVAIL(ブレード98 18×20 COUNTERVAIL)WRT733110+ ※スマートテニスセンサー対応
【ラケットの主なスペック】
重さ | 320g |
スウィングウェイト | 328g |
ヘッドサイズ | 98インチ |
推奨テンション | 50-60ポンド |
フレームの硬さ | 65 |
ガットパターン | 18本×20本 |
リスク選手が使用しているラケットはWilsonの「Blade 98 Countervail」。
スライスを打ちやすく、コントロール性や安定感高いラケット。
ウィルソンのラケットを長く使用していて、BLADEシリーズは2016年頃から使用しています。
ウェア
リスク選手が使用しているウェアはLOTTO。
リストバンドは両手につけて、サンバイザーを着用している事が多いです。
ツアーでの成績
キャリアタイトル
キャリアタイトルは2勝。
初タイトルは2014年に24歳で優勝した天津(インターナショナル)。
シングルスタイトル | 2勝 |
グレード別 | |
グランドスラム | 0 |
プレミアマンダトリー | 0 |
プレミア5 | 0 |
プレミア | 0 |
インターナショナル | 2 |
サーフェス別 | |
ハード | 1 |
クレー | 0 |
グラス | 1 |
グランドスラムの成績
全豪オープン | 3回戦 |
全仏オープン | 2回戦 |
ウィンブルドン | ベスト8 |
全米オープン | 4回戦 |
グランドスラムの最高成績はベスト8。
2013年の全米で早くも4回戦進出を果たしますが、その後はなかなかそれを超えられませんでした。
しかし2019年のウィンブルドンで6年ぶりにグランドスラムの4回戦に進出し、そこで1シードのバーティ選手に勝利し初のベスト8入り。
プレミアマンダトリーの成績
インディアンウェルズ | 2回戦 |
マイアミ | 3回戦 |
マドリード | 2回戦 |
北京 | 2回戦 |
プレミアマンダトリーでの最高成績は3回戦。
2018年のマイアミで3回戦進出を果たしています。
ランキングの推移
キャリアハイの推移 | |
トップ100 | 2013年(23歳) |
トップ50 | 2014年(24歳) |
キャリアハイ|24位 | 2019年(29歳) |
ランキングの推移 | |
2008 | 895 |
2009 | 222 |
2010 | 118 |
2011 | 135 |
2012 | 179 |
2013 | 57 |
2014 | 45 |
2015 | 97 |
2016 | 41 |
2017 | 70 |
2018 | 63 |
主な経歴
2014年に天津でツアー初タイトル
このシーズン初めにトップ50入りを果たし、10月に6シードで出場した天津でツアー初タイトルを獲得。
準々決勝では4シードのレプチェンコ選手、決勝では後にトップ10入りを果たす注目の若手だった3シードのベンチッチ選手に勝利して優勝。
しかし翌年の2015年にはシーズン後半でほとんど勝ち星を挙げられず年末ランキングでは98位までダウン。
2019年にスヘルトーヘンボスで5年ぶり2つ目のタイトル
2016年はツアー3大会で準優勝を果たすなど好調を維持し再びトップ50にも返り咲きますが、2017年は早期敗退が続きついに年末には5年ぶりに100位圏外にまで落ちてしまいます。
2018年も序盤はなかなか結果を出せない期間が続きましたが、グラスシーズン以降は徐々に調子を取り戻し、9月に日本で行われた東レパンパシフィックオープンでベスト8入り。
そして2019年はクレーシーズンは不調が続きましたが、昨年調子を取り戻すきっかけにもなったグラスシーズンで再び調子を取り戻し、スヘルトーヘンボス(インターナショナル)で2つ目のタイトルを獲得。
ノーシードでの出場でしたが、1シードのベルテンス選手に第1セットを06で取られながらも逆転で勝利し優勝。
ではアリソン・リスク選手のラケットやウェア、ランキングの推移については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
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