バルボラ・ストリコバ|使用ラケットやウェア、ランキングの推移

チェコの女子プロテニスプレイヤーであるバルボラ・ストリコバ(Barbora Strycova)選手。

2017年にはトップ20入りを果たし、ダブルスでも活躍しているベテラン選手です。

今回はストリコバ選手のプロフィール、使用しているラケットやウェア、ランキングの推移、ツアーでの成績などをまとめていきます。

(2019,7,6更新)

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プロフィール

 年齢33歳
生年月日1986年3月28日
 国チェコ
 身長 164cm
 利き手
 バックハンド両手
 プロ転向 2003年(17歳)
コーチダビド・コティザ

ストリコバ選手は5歳でテニスを始め、ジュニア時代にはジュニアのグランドスラムで2度の優勝をするなどの活躍。

趣味は映画鑑賞やウィンタースポーツ。

現在のコーチはダビド・コティザコーチで、以前同じチェコのクビトバ選手のコーチを勤めていたこともありました。

またストリコバ選手は元テニスプレイヤーで以前コーチだったヤクブ・ザラバさんと結婚していましたが、2015年に離婚しています。

使用しているラケットやウェア

ラケット


【20%OFFクーポン対象▼〜6/30 23:59】「あす楽対応」Wilson(ウイルソン)「BLADE 98S COUNTERVAIL(ブレイド98S カウンターヴェイル) WRT733010」硬式テニスラケット(スマートテニスセンサー対応)【KPI】 『即日出荷』
【ラケットの主なスペック】

重さ320g
スウィングウェイト326g
ヘッドサイズ98インチ
長さ27インチ
推奨テンション50-60ポンド
フレームの硬さ66
ガットパターン16本×19本

ストリコバ選手が使用しているラケットはWilsonの「Blade 98 Countervail」

ラケットカラーは黒を基調にサイドのウィルソンの文字がライトグリーン。

重さ、スウィングウェイトともにやや重めのラケット。

しかし、ヘッドが重い分サーブでの力は出ますし、ストロークで強いスピンをかけやすくもなっています。

このラケットは他に女子ではハレプ選手やオスタペンコ選手なども使用しています。

少し前まではWILSONの「BURN」シリーズを使用しており、現在のBLADEシリーズを使い始めたのは最近から。

ウェア

 

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Bending into round 3💚

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ストリコバ選手の現在のウェアはセルジオ・タッキーニ

シューズはNIKE

ウェアについてもセルジオタッキーニを着用する前の2015年頃まではNIKEでした。

ツアーでの成績

シングルスキャリアタイトル

キャリアタイトルは2

初タイトルは2011年に25歳で優勝したケベックシティ(インターナショナル)。

プレミアのグレードでも3つの大会で準優勝まで行っています。

シングルスタイトル2勝
グレード別
インターナショナル2
サーフェス別
ハード2

グランドスラムの最高成績

 全豪オープン4回戦
 全仏オープン4回戦
 ウィンブルドンべスト8
 全米オープン3回戦

グランドスラムでの最高成績は2014年・ウィンブルドンのべスト8進出。

この時は第2シードのリー・ナ選手を含む3人のシード選手に勝利してべスト8まで勝ち上がっています。

プレミアマンダトリーの最高成績

 インディアンウェルズ4回戦
 マイアミ4回戦
 マドリード3回戦
北京べスト8

プレミアマンダトリーは2017年・北京のべスト8が最高成績。

インディアンウェルズやマイアミでも4回戦(べスト16)進出を果たしてます。

ランキングの推移

キャリアハイの推移
 トップ1002004年(18歳)
 トップ502010年(24歳)
 トップ202015年(29歳)
 キャリアハイ|16位 2017年(31歳)
年末ランキングの推移
2002352
2003161
200456
2005142
2006164
2007156
200876
200969
201067
201144
201292
201392
201426
201541
201620
201723
 201833

主な経歴

2011年にツアー初タイトル

プロ入り後はシングルスではなかなか良い成績が残せませんでしたが、ダブルスではかなり早くから活躍。

ダブルスでの初タイトルは2005年のワルシャワ。

シングルスで初めてツアーの決勝に進出したのは2010年のプラハ(インターナショナル)。

そして翌年2011年のケベックシティ(インターナショナル)で初タイトルを獲得。

決勝ではノーシードから上がってきたエラコビッチ選手に1セットダウンからの逆転で勝利。

2012年にドーピング検査で陽性が出て6ヶ月の出場停止

ランキングも徐々に上がってきてトップ20入りも近いタイミングでドーピング検査に引っ掛かり6ヶ月のツアー大会出場停止。

サプリメントを使用したらそこにドーピング検査に引っ掛かる成分が入っていたという割とよくあるミスで、故意ではないという事も認められ6ヶ月の出場停止で済んでいます。

2013年の4月に復帰した頃にはランキングを100くらい落としていましたが、すぐにカムバック。

2014年にウィンブルドンでべスト8

出場停止から復帰して1年ほどたった2014年のウィンブルドン。

テニスのレベルもぐっと上がってきて、グランドスラム初のべスト8入り。

3回戦では大会第2シードだったリー・ナ選手に2セットともタイブレークにもつれ込むげきせんでしたがストレート勝利。

4回戦でもウォズニアッキ選手にストレートで勝利しています。

 

ではバルボラ・ストリコバ選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

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