ジョーダン・トンプソン プレースタイルやツアーでの成績【テニス】

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ジョーダン・トンプソン(Jordan Thompson)選手はオーストラリアの男子プロテニスプレイヤー。

この記事ではトンプソン選手のプロフィール、プレースタイル、ランキング、ツアーでの成績などをまとめていきます。

(2023,7更新)

プロフィール

年齢 29歳
生年月日 1994年4月20日
オーストラリア・シドニー
身長 183cm
体重 82kg
利き手
バック 両手
プロ転向 2013年(19歳)
憧れだった選手 レイトン・ヒューイット
コーチ ピーター・ルチャク

【トンプソン選手のインスタ】

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Hopefully more of this and less of that —> in 2019! #bluewall

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トンプソン選手の使用しているラケット・シューズ・ウェア
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ツアーでの成績

獲得賞金

キャリア通算の獲得賞金は約470万ドル(約6億5000万円)

1シーズン平均(プロ入り11年)にすると約6000万円になります。

勝敗

キャリア通算のツアーレベルでの勝敗は96勝125敗(勝率43%)

【サーフェス別】

  • クレー|11勝25敗(勝率30%)
  • グラス|25勝25敗(勝率50%)
  • ハード|60勝75敗(勝率44%)

サーフェス別での成績を見るとグラスコートを最も得意としている選手です。

逆にクレーでの勝率はかなり低く、サーフェスによってここまで勝率の差が大きくなる選手も珍しいです。

キャリアタイトル

シングルス

シングルスのタイトルはまだ獲得していません。

下部大会のチャレンジャーでは11度の優勝を果たしています。

グランドスラムの最高成績

 全豪オープン 2回戦
 全仏オープン 3回戦
 ウィンブルドン 3回戦
 全米オープン ベスト16

グランドスラムでの最高成績は4回戦(ベスト16)

  • グランドスラム本戦での初勝利は2016年の全仏オープン
  • 2019年の全仏オープンで5度目の2回戦を戦って初めて3回戦に進出
  • 2020年の全米オープンで初のグランドスラムベスト16入り

マスターズの最高成績

 インディアンウェルズ 3回戦
 マイアミ ベスト16
 モンテカルロ 2回戦
 マドリード
 ローマ
 カナダ 1回戦
 シンシナティ 1回戦
 上海 1回戦
 パリ ベスト16

マスターズの最高成績は4回戦(ベスト16)

  • マスターズ本選の初勝利は2019年のインディアンウェルズ。この時はアルゼンチンのデルボニス選手との激闘を制して劇的な初勝利
  • 2019年のマイアミでは10シードのカチャノフ選手、24シードで元世界3位のディミトロフ選手と立て続けにシード選手を破ってマスターズ初のベスト16

ランキングの推移

 キャリアハイランキングの推移
トップ300 2014年(20歳)
トップ200 2015年(21歳)
 トップ100 2016年(22歳)
 トップ50 2019年(25歳)
 キャリアハイ|43位  2019年(25歳) 

プレースタイル

トンプソン選手のプレースタイルは攻撃型オールラウンダーで、武器はネットプレー

ラリーをしていても常に攻撃的な姿勢を崩さず、少しでも隙があれば多少強引でもネットプレーにいきます。

それに加えフォアも強力なので、劣勢時でもフォアでカウンターを打ちつつそれがアプローチショットとなりネットへ繋げる事も。

サーブはそれほど早いわけではないですが、ネットへ出やすいようにするためにスライスをうまく使っている印象です。

こういったスタイルから、先ほどのスタッツでもそうでしたが、トンプソン選手はグラスコートを非常に得意としている選手でもあります。

主な経歴

2016年にチャレンジャーで4度の優勝

トンプソン選手は2016年にフランス・シェルブールで初のチャレンジャータイトルを獲得。

そして2016年シーズンはその後も好調を維持し、その他3つのチャレンジャーで優勝し初めてチャレンジャーを優勝したシーズンだったのにも関わらず合計4つの大会で優勝を果たすことになりました。

その結果、シーズン開始時に154位だったランキングも79位まで上昇。トップ100入り達成。

2019年にATP250スヘルトーヘンボスでツアー初の決勝進出

2019年のATP250スヘルトーヘンボスではノーシードながら2回戦で第6シードのティアフォー選手、準々決勝で第3シードのデミノー選手、準決勝で第8シードのガスケ選手らシード選手を連続撃破。

決勝ではベテランで技巧派テニスでも有名なマナリノ選手に敗れましたが、これがツアー初の準優勝となりました。

このシーズンは他にもATP250アンタルヤでベスト4やマイアミマスターズでもベスト16入りなど、キャリアハイである43位を記録した年でもあります。

 

ではジョーダン・トンプソン選手のプレースタイル、ランキング、錦織選手との対戦成績については以上です。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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