デンマークの女子テニスプレイヤーであるキャロライン・ウォズニアッキ選手について、プロフィール、ランキング、キャリア獲得賞金、使用しているラケット、大坂なおみ選手やトップ選手との対戦成績などをまとめていこうと思います。
(2018,10,20更新)
ウォズニアッキ選手のプロフィール
| 年齢 | 28歳 |
| 生年月日 | 1990年7月11日 |
| 国 | デンマーク |
| 身長 | 177cm |
| 利き手 | 右 |
| プロ転向 | 2005年(15歳) |
| コーチ | ピョトル・ウォズニアッキ |
| 趣味 | 読書 買い物 音楽鑑賞 |
| 好きな俳優 | ブラット・ピット |
Singapore skyline deserves a selfie! 📸 #wtafinals @AngeliqueKerber pic.twitter.com/DVMQ4HlMbu
— Caroline Wozniacki (@CaroWozniacki) 2018年10月20日
使用しているラケット・ウェア・シューズ
| ラケット | バボラ | Pure Aero Plus |
| ウェア | adidas | Women’s Stella McCartney NYC |
| シューズ | adidas | Stella Barricade Boost |
ウォズニアッキ選手が使用しているラケットはバボラのピュアアエロシリーズです。
ピュアアエロシリーズはヘビートップスピンやスライスを多く使う選手に最適なラケットです。
ピュア アエロ プラス/Pure Aero +(BF101254)《バボラ テニス ラケット》
キャリア獲得賞金や勝敗
| キャリア獲得賞金 | $32,538,413(約35億7900万円) |
| 勝敗 | 609勝245敗(勝率71%) |
キャリア獲得賞金は日本円で約35億円を超えています。
キャリア通算で600勝を達成しており、勝率も7割を超えるものとなっています。
この内、グランドスラムでの勝敗は112勝45敗です。
テニス選手としての経歴や成績
キャリアタイトル
| シングルスタイトル | 30勝 |
| カテゴリー別 | |
| グランドスラム | 1 |
| ツアーファイナル | 1 |
| プレミアマンダトリー | 3 |
| プレミア5 | 2 |
| プレミア | 9 |
| インターナショナル | 14 |
| サーフェス別 | |
| ハード | 25 |
| クレー | 4 |
| グラス | 1 |
| 初タイトル | 2008年(18歳) |
| 初プレミアマンダトリータイトル | 2010年(20歳) |
| 初ツアーファイナルタイトル | 2018年(28歳) |
| 初グランドスラムタイトル | 2018年(27歳) |
ウォズニアッキ選手のキャリアタイトル数は30勝。
初タイトルは2008年に18歳で優勝したストックホルム(インターナショナル)です。
そしてグランドスラムでは1勝をあげており、グランドスラム初タイトルとなったのは、2018年に28歳で優勝した全豪オープンです。
サーフェス別で見ると、ハードでのタイトル数が25とダントツで多いです。
ランキングの推移
| キャリアハイの推移 | |
| トップ100 | 2007年(17歳) |
| トップ50 | 2008年(18歳) |
| トップ30 | 2008年(18歳) |
| トップ20 | 2008年(18歳) |
| トップ10 | 2009年(19歳) |
| トップ5 | 2009年(19歳) |
| 3位 | 2010年(20歳) |
| 2位 | 2010年(20歳) |
| 1位 | 2010年(20歳) |
| キャリアハイ|1位 | 2018年(28歳) |
| ランキングの推移 | |
| 2006 | 231 |
| 2007 | 61 |
| 2008 | 12 |
| 2009 | 117 |
| 2010 | 1 |
| 2011 | 1 |
| 2012 | 10 |
| 2013 | 10 |
| 2014 | 8 |
| 2015 | 17 |
| 2016 | 19 |
| 2017 | 3 |
17歳でトップ100入りを果たし、その後わずか3年の間にランキング1位まで駆け上がり、20歳でランキング1位を達成します。
その後もしばらく1位からは遠ざかりますが、上位を維持し続け2018年には再びランキング1位に返り咲くことに成功。
グランドスラムの最高成績
| 全豪オープン | 優勝 |
| 全仏オープン | ベスト8 |
| ウィンブルドン | 4回戦 |
| 全米オープン | 準優勝 |
グランドスラム全体では全豪オープンの優勝が最高成績です。
しかしウィンブルドンではベスト8進出が果たせていません。
プレミアマンダトリーの最高成績
| インディアンウェルズ | 優勝 |
| マイアミ | 準優勝 |
| マドリード | 準優勝 |
| 北京 | 優勝 |
プレミアマンダトリーでの最高成績はインディアンウェルズと北京の優勝で、他の2大会でも準優勝を果たしています。
大坂なおみ選手やトップ選手との戦績
大坂選手との対戦成績
| C・ウォズニアッキ | 2勝 |
| 大坂なおみ |
0勝 |
大坂選手との戦績は2勝0敗と勝ち越しています。
サーフェス別でだとハードで1勝0敗、グラスで1勝0敗となっています。
| 年 | 大会 | コート | スコア |
| 2017 | イーストボーン (プレミア) |
グラス | 62 76 |
| 2016 | 東京 (プレミア) |
ハード | 75 63 |
トップ選手との対戦成績
| C・ウォズニアッキ | 27勝 |
| トップ選手 |
39勝 |
トップ選手との対戦成績は27勝39敗で、勝率は40%です。
対戦成績が良いのはハレプ選手やプリスコワ選手、悪いのはセレナ選手やヴィーナス選手となっています。
ただ全体を見ても非常に拮抗した対戦成績になっているのがわかります。
| 名前 | 対戦成績 | 勝率 |
| S・ウィリアムズ | 1勝10敗 | 9% |
| M・シャラポワ | 4勝6敗 | 40% |
| S・ハレプ | 5勝2敗 | 71% |
| A・ケルバー | 7勝8敗 | 46% |
| K・プリスコワ | 6勝3敗 | 67% |
| G・ムグルッサ | 3勝3敗 | 50% |
| V・ウィリアムズ | 1勝7敗 | 12% |
ではウォズニアッキ選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました。
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