【テニス】F・メイヤー|プレースタイル、錦織・ビッグ4との対戦成績

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

今回はドイツのベテラン選手であるフロリアン・メイヤー選手についての情報をまとめていこうと思います。

 

アルゼンチンのL(レオナルド)・メイヤー選手とは別の選手です。

 

(2017,12,17更新)

プロフィール

年齢 34歳
ドイツ
身長 191cm
体重 82kg
利き手
バックハンド 両手
ラケット HEAD
ウェア adidas
趣味 サッカー

 

ランキング・タイトル・グランドスラムの成績

タイトルとキャリアハイ
タイトル 2勝
ATP500 1
ATP250 1
グラス 1
クレー 1
キャリアハイ 18位
グランドスラムの最高成績
全豪 4R
全仏 2R
全英 QF
全米 3R
プロ入りと初タイトル
プロ転向 2001年(18歳)
初タイトル 2011年(28歳)

 

キャリアハイやランキングの推移

ランキングの推移
トップ100 2004年(21歳)
トップ50 2004年(21歳)
トップ20 2011年(28歳)
年末ランキングの推移
2001 873
2002 393
2003 250
2004 35
2005 72
2006 56
2007 55
2008 409
2009 61
2010 37
2011 23
2012 28
2013 40
2014 147
2015 217
2016 50
2017 69

 

プレースタイル・戦力分析

「攻撃型オールラウンダー

フォアハンド 7.5
バックハンド 7.5
サーブ 8.0
リターン 7.5
ボレー 8.5
テクニック 9.0
メンタル 8.0
フットワーク 8.5
攻撃力 8.5
守備力 8.0

総合力|81

 

トリッキーなオールラウンダー

メイヤー選手の武器はトリッキーなプレースタイルから繰り出されるクラッチショットです。

 

ストロークはいたって無難ですが、時々繰り出されるジャンピングショットやフェイクからのドロップショットなどは相手の意表をうまくついていきます。

 

またネットプレーが得意で、ボレーのレベルが高いです。前に出てもトリッキーな動きは健在で予測不可能なショットを打っていきます。

 

2004年のウィンブルドンで一躍大注目に

 

当時ランキング66位で大会に出場したメイヤー選手でしたが、2回戦で当時ランキング3位だったコリア選手を破り、その後も勝ち進み結局ベスト8までいきました。

 

サーブがそれほど強いわけでもなく、経験もない21歳の若手選手がテニスで最も難しいサーフェスと言われているグラスでここまで勝ち上がるのは本当に凄いことですよね。

 

シーズンスタート時点では218位のランキングでしたので、ウィンブルドンでの活躍もあり、この年はメイヤー選手にとって大きく飛躍したシーズンになりました。

 

怪我からの復帰とキャリアハイ

2008年に怪我によりツアー離脱をしてしまったメイヤー選手でしたが、その後復帰して順調にランキングも戻し、2011年には初タイトルをATP250のブカレストで獲得し、キャリアハイである18位を記録することになりました。

 

これは多くのテニス選手にも言えることですが、怪我からの復帰は僕たちが想像している以上に辛く苦しいはずです。なのに以前よりも強くなって戻ってくるというのは素晴らしいですよね〜。

錦織選手・杉田選手との対戦成績

錦織選手|0勝2敗

大会 コート スコア
2008 デルレイビーチ
(ATP250)
ハード 錦織選手
60,43
2011 全豪オープン
(グランドスラム)
ハード 錦織選手
64,63,06,63

 

杉田選手|0勝0敗

大会 コート スコア

 

ビッグ4・トップ選手との対戦成績

名前 CH 対戦成績 勝率
R・フェデラー 0勝8敗  0%
R・ナダル 1勝2敗 33%
N・ジョコビッチ 0勝5敗 17%
A・マレー 1勝3敗  25%
S・ワウリンカ 0勝2敗 0%
D・フェレール 3勝5敗 38%
A・ズベレフ 1勝0敗  100%
M・ラオニッチ 1勝1敗 50%
J・M・デルポトロ 2勝3敗  40%
M・チリッチ 2勝5敗  29%
錦織圭 0勝2敗 0%
T・ベルディヒ 0勝5敗  0%
D・ティエム 1勝1敗  50%
J・W・ツォンガ 0勝6敗  0%

 

ビッグ4|2勝18敗(勝率10%)

 

ではメイヤー選手については以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!

 

 

他の選手の情報や大会結果などはこちらへ!

テニス関連記事